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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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公開 メンバー数:396人

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  • from: ぐら姐さん

    2008年02月18日 06時02分08秒

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    レ・カランドレ

     ミシュラン3ツ星のレストランは、イタリアに4つと聞いたような気がしますが、特にそういうことに興味があるわけではないので、正確ではないかも。

     せっかくバッサーノに行ったので、それなら行ってみようかと思って、店と宿を予約しました。宿は、思いもよらず楽しいマカロニ尽くしだったので、レストランにも期待が膨らみます。

     入ってみると、お茶目ではないけれどモダンなインテリアの洒落た店でした。

     
     食卓には、花の代わりにガラスの花瓶に水を張って入れたレモン2個。テーブルによって、それがペペローネだったりハーブだったり、それらの組み合わせだったりします。

     パンの盛り方も美しく、おいしそうです。食前酒にプロセッコ、水はもちろんガス入りをいただきました。左下の小皿はアミューズ①小さな極薄切りの肉の豚カツ(串付き)と言った感じのものとナッツにやはり衣をつけて揚げたもの。

     
     こちらは、アミューズ②。グリーンピースの冷たいスープと蟹肉に極薄ライスペーパーを添えてあります。豆の甘さ、ベースのスープの美味しさと蟹の身の甘さのハーモニーが絶妙でした。

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コメント: 全5件

from: ぐら姐さん

2008年02月25日 20時59分43秒

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「Re:Re:レ・カランドレ3」
> カ・デル・ボスコ、私も行きたいと思っているカンティーナです。
> ここのスプマンテもなかなかいいんですよ。

そうですね。
とても品のよい、しっかりした味のスプマンテですね。

> ぜひ機会があれば、ご一緒したいです。

是非とも!いつにしましょうね…
ミラノから、頑張れば日帰りでも行けそうです。
(鉄道駅から10kmぐらいのようですので、複数だとタクシーで行くのも、財布にあまり負担になりません。)

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from: Ginaさん

2008年02月25日 20時48分26秒

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「Re:レ・カランドレ3」
カ・デル・ボスコ、私も行きたいと思っているカンティーナです。
ここのスプマンテもなかなかいいんですよ。

ぜひ機会があれば、ご一緒したいです。

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from: ぐら姐さん

2008年02月24日 20時03分50秒

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「レ・カランドレ付録」
 おまけの画像3枚。この店のイケメン?スッタフたちです。

①彼は、サブマネージャー風でした。でも私に料理をサーブもしてくれて、顔は神経質そうだけど、独りで食事をしている私に気持ちのよい心遣いをし、お茶目に話しかけてくれました。スーツがビシッと決まっていました。

 私が、②のオニイサマと写真を撮っていたら、ボクもね、と言ってちゃんと片腕を差し出したのでした。
 

②このオニイサマは、サッカーの元イタリア代表のロベルト・バッジョ似でなかなかかっこよかった!こんな方にワインを注いでいただくと、美味しさも増そうというもの。
 

③こちらのソムリエ氏は、貫禄じゃなかった風格があって素敵でした。
 

 いい店と言うのは、美味しいだけではなく、もてなしも最高でないと…と感じた店でした。しかもやたらサービスすればよいのではなく、それが客にとって心地よいもてなしなのです。ホント、お金があったら(ユーロが安くなったら)是非行きたいお店です。この項おしまい。
 

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from: ぐら姐さん

2008年02月24日 11時33分06秒

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「レ・カランドレ3」
 ご無沙汰していました。いろいろと忙しくて。

 さて、レ・カランドレのプリモから。プリモは、赤蕪のカッペッリ、ゴルゴンゾーラとヴェルデ・ディ・モンテガルダを添えて。
 
 ヴェルデ・ディ・モンテガルダは、ゴルゴンゾーラのようなこの地方のチーズ。「けして切らずに一口で召し上がれ。」と言われ、口に含み、カッペッリというパスタの弾力を楽しみながら噛むと、ジュワーっと、青カビチーズ2種混合の美味しさが予期せぬみずみずしさと共に広がりました。これは赤蕪のなせる技でしょうか?

 辞書で引くとrapa=蕪なのですが、日本の赤蕪とは別物。ビーツと同じもののようです。その後の旅行でスーパーに茹でて真空パックにしてあるものが置いてあるのを見つけました。これをサラダに入れて食べると、美味しいんです!

 セコンド①ピエモンテ産雌牛のカルパッチョ、カレー味の卵ソースとクレソンを添えて。(ごめんなさい。だいぶ食べてから撮りました。)
 
 油が全くなく、さっぱりした味の赤身。おそらくバルサミコと塩オリーブオイルに漬け込んで下味を付けてあります。これだけでも美味。日本では手に入らないタイプの肉。ほのかにカレー味のする卵のソースもさっぱりしていて肉によく合います。若いクレソンがこんなに美味しいことも初めて知りました。

 セコンド②仔豚のロースト、芥子ソース、カフェ・パウダー添え。
 
 カリカリとした皮が絶品。北京ダックの皮より美味しい!北京ダックの技を応用したのでしょうか?今まで食べたポルケッタの皮は何だったの!?と思うような、おなか一杯なのにもっと食べたくなるような味でした。

 これはコースとは別で、私が少しチーズも食べたいと言ったら、ワゴン2つでやってきた地元産チーズの数々。
 

 
 今回チーズの勉強を少しして行ったのだけれど、地方地方でこんなに凄いチーズ達があるのだから、本当にイタリア恐るべし、です。

 全部食べる?と聞かれたけれど(もちろん冗談)残りのワインに合わせて選んでもらいました。
 
 手前のカマンベールのようなものから時計回りに順に食べるように言われました。③がタレッジョ、④がヴェルデ・ディ・モンテガルダ⑤がアズィアーゴ。④、⑤の旨さには参りました。癖になりそう…

 これが本日飲んだ白ワイン。1本完飲です。(その前に食前酒としてプロセッコ1杯いただいてますが)
 
 ロンバルディアにあるカンティーナ、カ・デル・ボスコのもの。なかなか質のよいワインを作っていて、先日調べてみたら、サイトが見つかり、有料で見学させていただけるようなので、チャンスがあったら行ってみたいと思っています。
http://www.cadelbosco.it/ita/default.asp?lan=ita

 ドルチェ①クレムブリュレ、カシスのシャーベット添え。
 
 クレムブリュレは数々食せど、こんなになめらかで、クリーミーで、濃いのにくどくなく、表面の香ばしいのは初めてでした。カシスのシャーベットとの相性もぴったり。

 角皿に、小さな緑色のものが見えるでしょうか。何かの葉っぱを砂糖で固めたものですが、これが何とも爽やかな味で、たまらなく美味しい!この葉っぱは何もの?店の人に聞いたら、メリッサだとのこと。レモンバームのことです。これは作ってみたいと思いました。

 ドルチェに合わせてデザート用のワイン、パッシートも1杯いただきました。

 ドルチェ②サフランクリームのミルフィーユとタヒチ産ヴァニラのドリンク。
 
 サクサクとしたパイ生地から出てくるサフランクリームとヴァニラの香りの競演。

 どれもこれも美味しくて、大満足のお食事でした。
 
 
 

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from: ぐら姐さん

2008年02月19日 19時19分35秒

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「レ・カランドレ2」
 3品目にして前菜①。スカンピのインヴォルティーニ。
 
 殻を剥いて、身だけ揚げたのにしっかりした大きさがあったので、かなり立派なスカンピと思われます。ロングパスタを巻き付けて揚げ、串揚げ風にしてあり、ベッドはレタスのソース。レタスの水っぽさとはかけ離れた濃厚かつフレッシュな香りのソースでした。

 思わず手に取り、かぶりつきそうになってから、写真!と思い直して皿に戻したので、盛り付けが崩れてしまいました…。以下同様の写真が数枚あります。

 前菜②は、イカスミのカプチーノ仕立て。
 
 下が冷たいイカスミのスープ。上はやはり冷たいジャガイモのスープ。「上下かき混ぜて召し上がれ」の指示通りに食すと、イカの身も少し入っていました。さっと熱を通しただけのイカの食感がいい感じ。イカスミの甘さが引き立ち、じゃがいものスープが、イカスミの濃厚すぎる味をマイルドにしています。

 前菜③リコッタとモッツァレッラ、トマトのカンネッローネ。
 
 熱々をいただきました。中にフレッシュなリコッタチーズと水牛のモッツァレッラ、少しの裏ごしトマトが入っています。ソースもトマトの裏ごし。一口食べてしまった後の写真です。

 続くプリモは、また次回に。

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