「Reす、すごいっ！」

> ところで、 ９月５日発売のフィガロがなかなかよさそうです。
> ピエモンテと東リヴィエラ特集
> http://madamefigarojapon.hankyu-com.co.jp/next/index.html
> まるであれっつぉさんの旅行に合わせた特集みたいですね。

うゎ〜っ、これはすごいっ！！
アルバ、トリノ、東リヴィエラ、ジェノヴァ、って今回私が行くとこずばり！の特集です。
セストリレヴァンテに滞在するのですが、なかなか情報無かったし。
情報ありがとうございます。発売日に本屋へ直行します！

「Re:Re:Re:オイル」
> でも、観光局のサイトでフラントイオを検索してみたら、行けそうな範囲にもあったので是非行ってみたいと思います。

さすが！調べたのですね。
よいところに当たりますように。

ところで、 ９月５日発売のフィガロがなかなかよさそうです。
ピエモンテと東リヴィエラ特集
http://madamefigarojapon.hankyu-com.co.jp/next/index.html
まるであれっつぉさんの旅行に合わせた特集みたいですね。

「Re:Re:オイル」
残念ながら、今回ジェノヴァより西にまでは行けないと思います。

でも、観光局のサイトでフラントイオを検索してみたら、行けそうな範囲にもあったので是非行ってみたいと思います。

やっぱり安いんですね、直売価格は。
かと言って、重いし割れるし、あまりたくさん買える物ではないですが・・・。

行けたら是非報告しますね。

「Re:オイル」
> ところで、リグーリアのおいしいEXヴァージンオイルを買えたら買いたいなと思うのですが、直売というか専門店みたいなお店って現地で見かけられたことありますか？

　今回、リグーリアということでタジャスカのオリーブの実とオイルを買おうと思い、アルベンガの街の中でお店を覘いていました。どのまちにもそれなりにお店はありましたよ。

　ところが、行きつけのカネッリのアグリのご主人が、１日リグーリアに来てくれて、一緒に食事をし、チェルボのまちを見に連れて行ってくれました。そのときに、途中自分のところで材料調達するフラントイオに連れて行ってくれたのです。（以前書いたところです）
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100048173556

　そこで私は自分用、友達用のお土産にオイルや、実や、カルチョーフィや、アチューゲをすべて調達できてしまいました。こういうところは、自分のところの製品を直売しているので、すごく安いのです。タジャスカのD.O.P.のオイルが500mlでなんと７ユーロでした！

　この話を後から合流した友人に話したら、彼女の買ったオイルの値段とはあまりに違いすぎて、彼女はショックを受けていました。あれっつぉさんもこうしたフラントイオを見つけられるといですね。ご紹介したいところですが、ここはジェノヴァのだいぶ西になるので、多分ここまでは足をのばしませんよね。

「Re:Re:Re:サヴォーナで魚介のランチ」
ぐら姐さん、いつも色々教えてくださってありがとうございます！

> あれっつぉさん、出発までもう少しですね。 いいな、いいな。
> 自分が帰ってきたばかりでも、もうすぐ出かける人がいると羨ましくって。
>

いやー、こっちこそぐら姐さんをいっつもうらやましい思いでお見送りしてますよ(笑)

去年はトリュフ祭りに初めて行って浮かれて試飲＆試食しまくって最後のほうはタダの酔っ払いだったので、今年はそんなことの無いようしっかりお買い物も楽しんで来たいと思ってます。（あ、もちろん試飲もいっぱいしたいけど・・・)

ところで、リグーリアのおいしいEXヴァージンオイルを買えたら買いたいなと思うのですが、直売というか専門店みたいなお店って現地で見かけられたことありますか？

「Re:Re:サヴォーナで魚介のランチ」
あれっつぉさん、出発までもう少しですね。 いいな、いいな。
自分が帰ってきたばかりでも、もうすぐ出かける人がいると羨ましくって。

アルバのトリュフ祭りで買うべき店と言われても…

BEPPINO OCCELLIのチーズやバターは、美味しいと思います。
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100075309874
↑こちら９０９のコメントの写真。

あとは、店の名前を知らないのですが、
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100035375099
↑こちらの２９０のコメントのおじさんの店。

サラミも美味しいですし、豚フィレの生ハムと言うか干し肉と言うか
それがとっても美味しいです。
胡椒をまぶしたもの、グラッパにつけたものなどいろいろありますが、
ハーブまぶし(Alle Erbe)が私は一番好きです。

ほかには、行ってみて、味見して美味しいと思ったものをいつも買っています。

ラ･モッラにもお店がいろいろありましたから、
覘いておいしそうなものを片っ端から食べて、
どんどんレポートしてくださいね。

カモッリは、何と言ってもお薦めはフォカッチャ屋。
http://www.c-player.com/ac48590/thread/1100077908129
↑こちらの９７６のコメントの写真の店です。
ここぞと言う食事は他の町でしたので、ここではレストラン系の店には１度しか行っていなくて、お薦めというほどには至りません。

ラパッロもおまけでちょっと寄っただけなので食べてはいないのです。
でも９月下旬なら、ラパッロもいいですよね、きっと。
お天気によってずいぶん印象が違いますからね。

ああ、本当に羨ましい････　Buon divertimento！

「Re:サヴォーナで魚介のランチ」
ぐら姐さん、お久しぶりです。
まずは、おかえりなさい。

あー、魚介おいしそー。
蛸はぷりぷり、ムール貝からだし汁がジュー、ゆで加減抜群の海の香りのパスタ、パリパリフリット・・・、と勝手に想像してよだれが出そうだー。

夏のイタリア、やっぱりいいですよね！青い海と青い空、おいしい魚介、キーンと冷えた白ワイン。しばらく夏には行ってないのでうらやましいかぎりです。

ところで私のほうは、はるか昔から計画している秋のイタリア旅行までとうとう1ヶ月となりました。
そこで、アルバのトリュフ祭りで買うべきおいしいお店をぐら姐さんに教えていただきたいのです。前回何も知らずに行ってもったいなかったので今回は予習をば。
自炊する予定なのでサラミや生パスタも買えますし楽しみです。
あと、リグーリアのラパッロやカモッリ方面にも行きます。お勧めがあれば教えてください！

よろしくおねがいします！

「サヴォーナで魚介のランチ」
　さてサヴォーナでのランチは、魚介です。ピエモンテのアグリのご主人が以前連れて行ってくれたところで、ここでも書いた店の再訪です。同行の友人２人が、昨年サヴォーナから船に乗ったのに
まちを見ていないこともあって、ここにも行ってみたいと言ってくれたのです。

　で、店に予約を入れた方が確実だし、おそらくアグリのご主人に予約を入れてもらった方が店での待遇がよいと考え、携帯からメールを送って、予約を入れてもらいました。

　店には、開店１番に入ったので、私たちが一番の客。メニューをじっくり見ると、魚介の店なのに安い！ということが分かります。
　

　驚いたのは、１つ１つに使用材料の詳細が書かれていること。何と、塩とか水まで。
　
　これだったら、アレルギーのある人も安心して選べますね。

　１人は小食、もう１人は日本人の普通食、そして私の３人。以前言ったときの４人（うち３人大食）で行ったときとは違うので、１皿ずつ選んでみんなでシェアしたいと言おうと思ったら、先に店の人からそう言ってくれました。

　まずは、蛸とポテト
　

　インペパータ・ディ・コッツェ（ムール貝の胡椒をきかせたワイン蒸し）
　

　ナゼッロ（メルルーサ）のパテ
　

　どれも見た目どおりの美味しさです。蛸の茹で方もばっちりだし、コッツェは、胡椒がきいて、身がぷっくりしていたしナゼッロのパテもパンがどんどん進みます。

　スカンピのスパゲッティ
　
　最近、プチトマトを使ったものが多いですが、ここのはビアンコで、でも魚介のブロード（ブイヨン）を使ってまだまだ固い状態で湯から上げたパスタに吸わせているのですっごく美味しかったです。しかも品のよい味。ブロードがいいのですね、きっと。

　鰯のスパゲッティ
　
　ああ、ごめんなさい。誘惑に負けて写真を撮る前に、自分の皿に取り分けてしまいました。これ、見かけはダサイけど、味は抜群。
鰯の身がほぐしてあるので、パスタによく絡んで美味しいし食べやすい！

　そしてこれは、鰯のパスタに掛ける炒った香草パン粉。
　
　そう、この店の経営者家族はシチリアの出身なのです。器に手を触れると温かい！ちゃんと私たちのパスタのために炒ったのですね。

　次は、黒鯛のフォイル包み焼き、ラ・バルカッチャ風。
　
　ラ･バルカッチャというのは、この店の名前です。

　最後は、１旅行に１回は食べないと気が済まない海老とイカのフリット。
　
　もう何も言うことはありません。すっごい大盛りで、小食の友人は見たときからお腹が一杯になったようです。

　ガス水とデッラ･カーサの白ワイン１L。そしてドルチェは、私のジェラート、ラ･バルカッチャ風
　
と、友人のレモンのソルベットに苺ソース掛け
　

　あれ、もう１人のドルチェがない。撮り忘れです。もう自分が満足しているもので。

　カフェで〆て、もう美味しくたくさん頂いて大満足。全部で１００ユーロぴったりにしてくれました。３人でこれだけ飲み食いしてこのお値段は、きっとアグリのご主人のお陰ですね。よい人と友だちになりました。

「サヴォーナのまち２」
　その後、１４世紀につくられたという、この街の象徴となっているらしいレオン・パンカルドの塔を見に行きました。港にある時計塔です。港には以前乗ったことのあるコスタ･クルーズの船が来ていました。
　

　この塔の所から、港を背にして、この街一番の目抜き通りピエトロ･パレオカパ通りがのびています。この通りの途中から見た塔が、まちにしっくり溶け込んで素敵でした。
　

　ピエトロ･パレオカパ通りに立ち並ぶ建物は、さすがトリノと繋がりが深い街だけあって、サヴォイア朝の香りがします。
　

　
　この建物、壁に描かれている絵が素敵でした。こちらが孔雀のパート
　

　そしてこちらは白鳥のパート
　

　ジェラート屋の前を通りかかりました。
　
　ジェラートに蓋をしている店は絶対に美味しいと聞いていたので、すっごく食べてみたかったのですが、いかんせん昼を食べ過ぎて、食べることができませんでした。私には、甘いもののための別腹がないもので。