「Re:オステリア･アンティーカ･マリーナ」

toorakさん、
行ってきましたよ、アンティーカ･マリーナ！

> この前菜の数々、美味しそう〜。これだけでかなりのワインがすすみそうですね。人数も多いと、少しずついろいろ食べられそうだし、お腹の空き具合でかなり融通をきいてくれるお店のようですね。

はい。
融通はきくし、料理はうまいし、カメリエーレはきびきび働くし、
絶対次回は超満腹になるまで食べる！と思わせられる店でした。

> このとき、パスタ２種類は、「この二つがいいです」って選べたんですか？　それともお店の人が（おすすめの？）２種類を持ってきてくれたんですか？　

ここは、店のお奨めを食べてみようと思ってそうしました。
日本人もけっこう行く店なので、日本人がうにスパ大好きって知っていたのでしょうね。
Cannoliさん、ここのうにスパはいけますよ〜
（それでも私にとっては、マリーナ･デル･カントーネのロ･スコーリオのものの方が上）

> 私だったら、こんな機会はもうないかもしれないってことで、ちょっと無理してセコンド、ドルチェも食べてしまって、翌日以降の移動に影響してしまいそうです（実際、何度かありますし｡｡｡）

いやぁ、よく一緒に旅行をしている友人は、本当に食が細くて、
長旅をして現地に夜着くと、何も食べなくてもいい人なんです。
（偏食はしないので、私と２人で２人前がりょうどなのです）
もう１人も、やはり疲れた顔をしていましたから、
ここでセコンドも食べようとは言い辛かった訳で…
しかもアーチ･トゥレッツァのラ･カンブーサ･デル･カピターノでかな〜り満足したので
未練なくここで打ち切ることができました。

以前このサイトに貼り付けたロンドン在住日本人でシチリアの食べ歩きをしている方が、
シチリアの双璧が、このアンティーカ･マリーナとアーチ･レアーレのラ･グロッタで、
その後に見つけたラ･カンブーサ･デル･カピターノをラ･グロッタに並ぶ店と評していたので、
今度行くときは、カターニアから入って３軒で食べ歩くというのをやろうかと思っています。

toorakさんは１０月に行かれるのですよね。
着々と準備を進めていらっしゃるでしょうか。
ぜひ、ここで食べてきてくださいね。

「Re:オステリア･アンティーカ･マリーナ」

ぐら姐さん！
遅ればせながら、お帰りなさ〜い。
今回もいつもながら、楽しい旅だったようですね。

そして、アンティーカ・マリーナ！
待ってましたよ〜。
この前菜の数々、美味しそう〜。これだけでかなりのワインがすすみそうですね。人数も多いと、少しずついろいろ食べられそうだし、お腹の空き具合でかなり融通をきいてくれるお店のようですね。

> そしてパスタは２種類を１人前ずつでどうでしょうと店の人がアドバイスをくれ
> （少ししか食べられないと言ったら、ちゃんとそうした対応をしてくれるいい店です）
> それを３人にきちんと取り分けてくれました。

このとき、パスタ２種類は、「この二つがいいです」って選べたんですか？　それともお店の人が（おすすめの？）２種類を持ってきてくれたんですか？　いずれにしてもどちらも美味しそうだし、他のものも含めていろいろなメニューから選ぶのも迷いに迷って大変かもですね。

> 私は腹八分目でしたが、友人二人の疲れを考えるとここで止めたほうが賢明と思い、
> セコンドもドルチェもなしにしたら、ワインは１本いただいたのに
> なんと６０ユーロほどのお会計でした。

やっぱりぐら姐さんは旅慣れていますね。
私だったら、こんな機会はもうないかもしれないってことで、ちょっと無理してセコンド、ドルチェも食べてしまって、翌日以降の移動に影響してしまいそうです（実際、何度かありますし｡｡｡）

「オステリア･アンティーカ･マリーナ」
ザヴィエルさん、
私は、多分熱中症にはならないのではないかと。
暑さ寒さに強いし、職場も夏暑く冬寒いので、夏はよく汗もかきますし、
水分も塩分もそれなりに摂っていますから。
歩いたといえば、サン･ダニエーレで生ハム工場を訪ねて歩いたときはこの倍以上歩きましたっけ。
それも８月の炎天下でした。

あの小さなテアトロらしきものは、やはりプーピ系のものなのですね。
次回カターニアを通ることがあったら、S.GregorioとS.Giorgioの両方に行って、
食べる、見るをしてみようかしら。

パッションフルーツって、和名は時計草なのですか！知りませんでした。


さて、昨日の続きです。
その夜の話。
３年前の夏に友人達と食べに行ったときは、なんとその前日から夏休みに入っていた、
シチリアで一番美味しいとも言われている店、オステリア･アンティーカ･マリーナに予約を入れていました。
http://www.anticamarina.it/it/index.html

ところが…
友人達は、ほぼ予定通りにカターニアに着いたのに、荷物が出てこないのだそうで
ロスバゲのデスクに行くと、次の便で届くだろうから待て、ということになったのです。
（ローマでの乗り継ぎ１時間半は、この時期はきつかったようですね。
スタッフもバカンスで人手不足のようで、荷物が出るのにも時間がかかりましたから）

それでも、ちゃんと荷物が出ていれば何とか間に合うはずでしたが、
荷物がまたなかなか出てこなくて…
と言う段階の連絡が入った時点で、店には１時間ほど遅れると電話しました。
店の人がそれでもＯＫというので、やっと荷物が出てきてタクシーで駆けつけた２人、
休む間もなく荷物を置いて、タクシーで店に駆けつけました。

８時半の予約が１時間遅れ、着いたばかりの２人は疲れきっているでしょうから、
食事は少しずつ出してもらうことにしました。
アンティパストの数々。
（何人前と言うより、３人で少しずついろいろ食べられる量を出してくれたようです）




これで終わりだと思って写真を撮ったら、もう１皿出てきて


それらをちょっとずつ自分の皿に盛り付けて写真を撮ったら


さらに１皿出てきたのでした。


どれも美味しいのですが、一緒盛の皿の１時の位置にある蛸が、甘い味でちょっとびっくり。
揚げた蛸に絡めてあるたれに、レーズンと蜂蜜が入っているようでした。
イタリアでは出会ったことのない、でも日本人にはすぐに馴染める意外な美味しさでした。

シチリアは、パンも本当に美味しい。


そしてパスタは２種類を１人前ずつでどうでしょうと店の人がアドバイスをくれ
（少ししか食べられないと言ったら、ちゃんとそうした対応をしてくれるいい店です）
それを３人にきちんと取り分けてくれました。

雲丹のスパゲッティ


魚とフレッシュトマトのパスタ


私は腹八分目でしたが、友人二人の疲れを考えるとここで止めたほうが賢明と思い、
セコンドもドルチェもなしにしたら、ワインは１本いただいたのに
なんと６０ユーロほどのお会計でした。

美味しく安くて感じがよくて、この店にもまた行って、がっつり食べたいと思います。
私達が出てくるころにも、店はまだたくさんの客で賑わっていました。

「:炎天下の徒歩１時間」
重ねて失礼、たった今偶然見たブログの写真の一枚にプーピ人形劇のテアトロの看板にこの仮面のマークが書かれていました《もっと普通の絵ですけど》

あとあの植物はほぼ時計草《パッションフルーツ》と思われますがちょっと実の色が日本で売ってるのと違うなぁ、、、時計草去年枯らしてしまい残念です。

「:炎天下の徒歩１時間」
いやーぐら姐さん無事でよかったこの夏日本では相当熱中症で救急車が働いてますから

> 人形劇か、民族音楽の小さなテアトロなのでしょうか、
> ザヴィエルさんならご存知でしょうか。

こういうの初めて見ました、仮面の口がヒモで繋がれている？それと楽器、告知版にはサッカーボールの絵？