「Re:Re:滞在３日目・疲労困ぱいな夜」
> あれっつぉさん、お疲れ様でした。
> やはり昼食は、それなりの時間に食べておかないといけませんでしたね、
> 何でもいいから。

ぐら姐さん、やっぱり空腹すぎるのもいけませんね。適度におなかが減った状態が一番おいしくいただける時ですね。アクイレイアでバールで何か買って食べるべきだったんだ。

>
> でも、とりあえずマンダリーナダックでの買い物ができただけでもよしとしましょう。
> もう翌日は帰国？
> でもきっと朝の散歩は楽しまれたのでしょうね。

いやいや翌日が一番大変だったのです！

ところで話は全く変わりますが、夏ってやっぱり７月下旬〜８月に今年も行かれるんですよね？

「Re:Re:滞在３日目・疲労困ぱいな夜」
papalinaさん、

> え〜〜〜っ？アタシなんて　フィレンツェやパリのお気に入りのトラットリアやビストロで　ひとりでゆっくり手酌でワイン飲みながら食事するのが至福の時間ですよ。
>
> 誰に気兼ねすることなく、胃袋とお財布と相談しながらワインを選んで食べたいもの食べて…。（　なんちゃって　たいがいハウスワインですけど。）

私も今回一人旅大満喫でした。
一人だとレストランでたくさんいろいろなものを試すことができないことだけが難点だな。

>
> 厚かましいオバチャン、いいじゃないですか。バンザイ♪

万歳、万歳☆

「Re:滞在３日目・疲労困ぱいな夜」
> しかし、一人できてる客なんていないような店で、一人で手酌でワイン飲んで酔っ払ってドルチェまで食べまくるなんて、私もすっかり旅なれた、いやあつかましいオバチャンになったものです。十数年前初めてイタリアに行った頃など、一人でレストランに入るなんて勇気が無くてできなかったのにな（笑)


え〜〜〜っ？アタシなんて　フィレンツェやパリのお気に入りのトラットリアやビストロで　ひとりでゆっくり手酌でワイン飲みながら食事するのが至福の時間ですよ。

誰に気兼ねすることなく、胃袋とお財布と相談しながらワインを選んで食べたいもの食べて…。（　なんちゃって　たいがいハウスワインですけど。）

厚かましいオバチャン、いいじゃないですか。バンザイ♪

「Re:滞在３日目・疲労困ぱいな夜」
あれっつぉさん、お疲れ様でした。
やはり昼食は、それなりの時間に食べておかないといけませんでしたね、
何でもいいから。

でも、とりあえずマンダリーナダックでの買い物ができただけでもよしとしましょう。
もう翌日は帰国？
でもきっと朝の散歩は楽しまれたのでしょうね。

「滞在３日目・疲労困ぱいな夜」
さあ写真も撮れたし、あとは閉店までの２時間くらいでちょっとショッピングをして、それからヴェネツィア４泊目にして最初で最後のディナーだわ、と張り切っていざ買い物へ。

今回マンダリナダックで新しいスーツケースを買いたくて、おんぼろのキャリーバッグを持って行ってました。ホテルで古いのを捨ててもらえば、日本で捨てる手間も省けるし。
それでまずスーツケースを買って、いったんホテルにもって帰ってそれから再出発して残りの時間に買い物をしてからごはんを食べて帰るつもりでした。

お目当てのマンダリナダックのお店へ直行し、品定め。(お店のお姉さんは日本語がとっても上手でびっくりしました。）選んでさあ買おうとすると、クレジットカードのエラーが出てしまいました。何回も何回もやってみてくれたけどどうしてもダメ。日本を出るとき関空の免税店では使えたのに、なんで？！別のカードやキャッシュカードはホテルのセフティボックスに入れていたし、そんなに現金ももってなかったのでどうしようもありません。とりあえず取り置きしてもらってヴァポレットに乗ってホテルに戻りました。
ホテルに着いたらもう６時。昼抜きでおなか空いてるし歩き回ってるし、もう限界。でも次の日の朝買いに行っていてはチェックアウトまでに荷造りする時間が無い。よほどもう買うのはやめようかと悩んだのですが、せっかく来たんだし今回他に全然買い物してないんだからやっぱり行こう、と別のカードを持ってもう一回買いに行くことにしました。
ヴァポレットでまたリアルトまで行って、そこからサンマルコ広場のそばのお店までズンズン歩いたのですが、おかしい！？お店に着きません。なんかさっきと違う道歩いてる、私？？？えー、ここはどこー！！！べつに方向音痴ではない私が、リアルトからサンマルコという観光の王道（？）にてなんと道を間違えてしまったのです。暗いし地図なんて役に立たなくて、もう疲れで足も限界で、ともかくたまに出てる｢サンマルコへ」という矢印をたよりにズンズン歩きました。そしたらサンマルコ広場に出たのは出たのですが、こんなとこです。

なんでー？？？私はこの写真の左奥サンマルコ寺院の左側に向かっていたはず。なのに全く方角違いのこんな所に着いた。めちゃ疲れてる＆時間が無いのになんて無駄を・・・・・。トホホホホ。

で、無事カードは使えたのですが、スーツケース買ってリアルトまで(今度は間違えずに)歩いて、ヴァポレットでホテルに置きに戻ったらもう７時でした。買い物タイム終了、なんて悲しすぎ・・・。でもホテルの近くでウインドウにかわいい靴が飾ってあった店があったので、そこなら間に合うかもとがんばって行って、閉めかけのところを無理やり入って買おうとしたらまたまたカードエラー。なんでー？？？もう気力体力限界です。

ヴェネツィアははずれの店も多いから、とめちゃくちゃ調べまくっていろんなレストランの場所をチェックしていたのだけれど、もうたどり着く力は無し。
とあるサイトに出ていた店がホテルの近くだったのでもうそこにしてしまいました。
安いけどすごくカジュアルな店。はやってたけど外国人客ぽい人ばかりだった。大テーブルにフランス人(？)カップルと相席。
海の幸の前菜とイカ墨パスタを食べ、白ワイン0.25リットルを飲みました。
そんなに印象が残ってない前菜。

イカ墨パスタで輪切りのイカじゃなくて短冊切りのイカのを初めて食べたかも。イカはいっぱい入ってたけど、イカ自体はあまりおいしくなくてイカだけ残しちゃいました。


コーヒーにティラミスまで注文し、ティラミスも大きさは立派で残しました。
あーせっかくの、今回たった一回だけのイタリアでのディナーが、あんなに下調べしてたのに・・・・・。
空腹に一気に飲み食いしたのでホテルに戻ってすっかり気分悪くベッドに倒れこみ1時間ほど寝てしまい目が覚めました。シャワーを浴びてすぐにまた寝ました。最後の夜だったのに疲労困ぱいなのでした。

しかし、一人できてる客なんていないような店で、一人で手酌でワイン飲んで酔っ払ってドルチェまで食べまくるなんて、私もすっかり旅なれた、いやあつかましいオバチャンになったものです。十数年前初めてイタリアに行った頃など、一人でレストランに入るなんて勇気が無くてできなかったのにな（笑)

「Re:滞在３日目・ヴェネツィアの美しい風景」
あれっつぉさん、この日は順調にことが運んでいるようでよかったですね。

> 今回ヴェネツィアで見たかったものは、ひとつはサンジョルジョ・マッジョーレ島の教会の鐘楼から対岸のサンマルコ広場を見ること。

私も、それはまだ見たことがありません。
ついつい地べたをうろうろしてしまって。

> もうひとつ見たかったのが、篠利幸さんがヴェネツィアで一番美しい運河の風景のひとつと紹介されてた（と記憶しているのですが違ったら申し訳ありません。）場所に行って写真を撮ること。

いいですねぇ〜。
本当に何度も書くけど、このサイトでは縦の写真が小さく表示されてしまうのが本当に残念ですね。
AMIGOの管理人さんなんとかしていただけないでしょうか。
素人考えでは、技術的に難しくはないように思うのですけどね。

> 建物の左側に一方通行の標識が出てます。ヴェネツィアって運河が道路と同じ役割をしてるんですものね。こんな標識もあるんですね。おもしろい。

ホントに、面白〜い！！
違反すると切符切られたりして。

> さあ、ここから翌日ヴェネツィアを発つまではかなり試練の時となるのでした。。。また次回。

あらあらこの日は順調に来ているのに、この後は何事が降りかかってきたのでしょうか。
次回が楽しみでもあり、怖いようでもあり。でもやっぱり楽しみにしています。

「滞在３日目・ヴェネツィアの美しい風景」
結局アクイレイアから３時半過ぎにヴェネツィアに戻ることができました。まだ明るくてしかも雨も降ってないから写真も撮れるし、暗くなってから買い物も楽しめちゃう！と昼抜きでおなかはペコペコでしたが腹ごしらえする時間ももったいなく思うほどやる気満々な私でした。

今回ヴェネツィアで見たかったものは、ひとつはサンジョルジョ・マッジョーレ島の教会の鐘楼から対岸のサンマルコ広場を見ること。でもこの時間からだともう暗くなるし教会も閉まる時間なのでこれは翌日の朝にとっておくことにしました。
もうひとつ見たかったのが、篠利幸さんがヴェネツィアで一番美しい運河の風景のひとつと紹介されてた（と記憶しているのですが違ったら申し訳ありません。）場所に行って写真を撮ること。これなら暗くなる前に行けそうです。ヴァポレットでリアルトまで行って、そこから地図を見ながらちょっと迷ったもののその場所にたどり着きました。地元の人しか通らないような細い路地のその奥でした。運河が二つに分かれているその分岐部分にある建物の写真がとっても素敵だったので行きたかったのですが、やはりプロの方と違って(当然ですが)私が撮った写真ではイマイチ美しくないかも・・・。(小雨降りかけで天気も悪かったし、といいわけ。）

近くで撮ると

建物の左側に一方通行の標識が出てます。ヴェネツィアって運河が道路と同じ役割をしてるんですものね。こんな標識もあるんですね。おもしろい。

さあ、ここから翌日ヴェネツィアを発つまではかなり試練の時となるのでした。。。また次回。

「滞在３日目・アクイレイア」
あれっつぉさん
床モザイクは南の物かと思ってましたが北にも凄いのが有るんですねー。
私も博物館はいつも監視員に見張られます《怪しいやつだからですけど》

「滞在３日目・アクイレイア」
さあいよいよアクイレイアへ向けて出発です。
１０年近く前に世界遺産の本で見て以来一度行ってみたいと思っていたものの、とても東のはずれなので遠くてなかなか行けずにいました。モザイク好きの私としてはとてもワクワクです。

列車は定刻どおりにヴェネツィアを出発し、アクイレイアの最寄り駅チェルヴィニャーノに到着。ここまで毎日遅れ無しです。やるじゃないのＦＳも！
駅についてまず窓口で帰りの切符を買っておこうと「ヴェネツィアまで」と言うと、駅員のおじさんは｢次は○時まで無いですよ」と教えてくれました。私が｢今からアクイレイアに行って、それから帰るんです」と言うと、「じゃあアクイレイア行きのバスの切符もいりますね。」とそこでバスの切符もすんなり買えました。なかなか親切なおじさんで、滑り出し良好。

駅前のバス停で少し待っているとこれまた定刻どおりバスが来ました。乗客数名は地元民ぽかったので、降りそこなわないようぐら姐さんのアドバイスどおり運転手さんに｢アクイレイアで降りたいので教えてください」と頼んでおいたのですが、心配しなくても車窓から鐘楼が見えてバジリカを行き過ぎてから降りればいいのでした。

しかし世界遺産というのに観光客らしき人は辺りに皆無です。バジリカに行くと、なんとだれもいない！


中へ入ると貸しきり状態。


うわぁー。すごい。広い教会の床一面がモザイク。ゆっくりじっくり写真を撮りながらすごいなぁーと一人で思わずつぶやいちゃうほどすばらしかったです。

（モザイクの写真はぐら姐さんも以前たくさん載せておられるので省略します。
http://www.c-player.com/ac48590/message/20070923?format=time）

床だけでなく天井の木組みも素敵。

有料の地下のクリプタも、係りの人にお金を払うと鍵を開けてくれて、｢見終わったらドアを閉めておいてね｣って言って係りの人はどっかに行っちゃいました。ホントに一人で満喫しました。

バジリカを堪能したら次は考古学博物館へ。ここも他に見物客ゼロ！しかし、博物館貸切というのはあまりよくないですね。なぜって、私の動きに合わせて監視員の人が後を付いてくるんです。だからなんかお互い気を使うと言うか、見にくくって。
それで博物館の野外に展示してあるモザイクも最初ひとつ写真を撮ったら、係りの人に見つかっちゃって「No Foto」と言われちゃいました。骨だけになった魚のモザイクがかわいかったので気に入ったのですけど写真撮れずです。

見学を終えてバスの時間まで15分ほどあったので、バジリカの近くのパン屋のウインドーにあったフリウリ銘菓グバーナを買いに行こうか悩んだのですが、ここでバスに乗り遅れると昨日のようになるので、おとなしくバス停で待ちました。バスは定刻どおりに来て無事チェルヴィニャーノの駅に戻れました。
駅へ向かうバスの車窓からはフリウリの平野の向こうに雪をかぶった山が見えました。


駅で30分ほど待ち時間がある予定だったので、もう２時前でおなかも空いてるしバールでなんか腹ごしらえしよう、と思って出発列車の表示を見ると、なんとはじめて列車が遅れている。前の列車が50分も遅れててまだ来てない、っていうか50分遅れということは今すぐ来るってことやんか！ってわけでホームへと走ると、遅れていた前の列車がすぐに来て運良くも早くヴェネツィアに帰ることができました。しかしお昼を食べ損ねた私は持っていたチョコレートで何とか空腹を我慢したのでした。

「滞在３日目・ヴェネツィアの朝の散歩」
さあ、ようやく少しだけ青空も見えることだし、８時過ぎに出発して少しばかり朝の散歩をしてからアクイレイアに行くことにしました。

これはホテルの近くの何度も通った小さな路地なのですが、名前が気になりました。

MORTIって死者のことですよね？他にも意味があるのかな。自分の家の住所が「死者の小道○番地」とかだったらちょっとどうかと思いますね。

朝といえばやはり市場見学は欠かせません。リアルト市場を覗きに行って見ました。なぜかあまり買い物客はいませんでした。

ラディッキオやカルチョーフィに、イカや蛸。

今日こそイカ墨パスタ食べよー。


ちょっと暗くてわかりづらいですが、この写真の正面はリアルト橋。シーズン中は観光客でこったがえすこの辺りも、冬の朝は人影もまばらです。
このあとカナルグランデの北側の地区をフラーリ教会の方に向かって歩いていったのですが、駅の方角からリアルトの方角へとテクテクと通勤で歩いている多くの人とすれ違いました。
ヴェネツィアは３度目だったのですが、今までの２回は観光シーズンで、観光客ばかりで人人人・・・というイメージがありました。今回はヴェネツィアの違った一面を見ることができました。
路地は静かで、朝は日本と同じように皆が通勤で職場へ向かう。夜に路地を歩くと、台所から炊事や片付けの音が聞こえてくる。あたりまえのことなんだけど、ヴェネツィアというと写真で見る運河やゴンドラの風景ばかりを想像して、そういう普通の生活をしている人々がこんなにいるなんて今さらあらためて気づきました。

９時に開いたばかりのフラーリ教会へ行ってみたら、他に見学者は３人しかいなくてゆっくり静かに見ることができました。サンマルコ寺院ばかりが有名で、こんな大きなすばらしい教会があるなんて実は知らなかったのです。(内部は撮影禁止でした。)


その後、また路地をさまよいつつ駅へと向かいました。
寒かったけれど、冷たい空気が気持ちよい朝の散歩でした。本当にこのときだけ少しでも青空が見えてよかった・・・。（と翌日実感することになりました。)

「Re:滞在３日目・曇り空の朝」
あれっつぉさん、
やっと雨が上がったのですね。

> しかしあんなに疲れて風邪気味でもあるのに６時過ぎには目覚めてしまいました。

うふ。私も普段は睡眠時間は５〜６時間で、早起きなので、旅に出ても結構早く目覚めます。
一人旅だと、朝食前の早朝散歩を楽しんだりして。
（誰かと一緒だと一人早起きしてごそごそ動くのも申し訳ないので
　寝直しすると結構続きの眠りに落ちてしまうのですけど）

続きの朝の散歩も楽しみにしています！