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from: ぐら姐さん
2016年08月24日 01時07分53秒
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’１６年夏の旅、レッコ遠足編
マルペンサ空港到着が18時30分。ほぼ定刻でした。
中央駅近くのお宿にチェックインし、この日は駅前スーパーで買い物して部屋ご飯。
駅の地下にできたというスーパーマーケットの偵察に行ってきました。
入り口近くには、旅行者向けの土産に良いちょっとグレードの良いものがずらり。
冷たいビール！と思ったら、2エウロ以上もするのでびっくり！
旅行者の足元を見ているなあと思いました。
そんなに高いビールは買う気がしないので、
冷やしていない方（それでも1エウロより安いのはなかった）を買い、
お宿の洗面シンクで流水で冷やしました。
加えてミニバーの冷えている缶ドリンクを氷代わりに入れて、
使用後は水気を拭き取って缶を元に戻しておきました。
流しの水は結構冷たいので、飲めるぐらいの温度には冷えました。
このスーパー、全体的に高めなので、
どうしても必要なものしか買えないと思いました。
さて、翌日はレッコに日帰り遠足をしました。
中央駅から４５分ほど。
レッコは、コモ湖畔のまちです。
漢字の「人」の形をしているコモ湖の左下がコモで、
右下がレッコにあたります。
コモにはずいぶん昔に滞在したことがありますが、
レッコは2年前にチヴァーテに行くときに通りかかってよかったので、
改めて見てみたいと思ったのです。
同行のイプさん、ペコさんは行ったことないので賛同してくれました。
2年前の写真と重なるものもあるかもしれませんがご容赦を。
9時半ごろにレッコに到着
何の下調べもしていないので、まずは駅前から見えた塔のある方へ。
駅はこんな感じ。
道の停止線が、モザイクです。
入口から入ります。
サン・ニコロー教会という名前でした。
正面入り口は、別でした。
主祭壇の方を見ます。
正面入り口から出ると塔が見えました。
上れるんです！でもこのときはキウーゾ。
別の方に回ったら、もっとよく見えるかしらと行ってみると
反対側も閉まっていて、こちら側には、幼稚園の入口がありました。
日本でもお寺さんや教会が運営している幼稚園がありますが
同じようなものなのでしょうか。
この門扉の隙間から、柵の入らない写真を撮りました。
まちの通りの方へと戻ります。
建物の壁の柄が、エレガント。
本屋さん
まあ！懐かしい…レコード屋さん？
でも売っているのはCD、その他のようです。
つづく。
コメント: 全13件
from: ぐら姐さん
2016年08月28日 10時37分45秒
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レッコ遠足5
遊覧船で楽しんだ後は、ランチタイムです。
散歩中にこれを見て、いい感じ、と思っていたのです。
プリモ、セコンド（コントルノ付き）、ドルチェ、水１/２L、ヴィーノ1/4Lで32.50エウロ。
ちょっとリッチな土曜のランチとしてなかなかいい感じかも。
下の写真は食べ終えて帰りがけに撮ったものです。
外か中かと聞かれ、ちょっと迷ったけど中にしました。
私は、とても蚊に刺されやすいので、蚊がいそうなところは避けたいからです。
中はエアコンがほどよくきいて快適でした。
私とイプさんのプリモは、湖の（魚の）ラグーのキタッラ。
多分マスだと思いますが、魚の旨味のよく出たラグーでした。
ペコさんのプリモは、カソンチェッリという名前の肉詰めパスタ。
セコンドも、私とイプさんはかぶりました。
仔牛肉のストラッチェッティ、青菜のソテー添え。
薄切り肉を細く切ったものに粉をはたいてソテーし、ソースを絡めたもの。
ソースは、シチューのような味でした。
青菜のソテーには軽くニンニクの香りがあり、これも美味しかったです。
ペコさんの牛サーロインのマルサラ酒風味、ローストポテト添え。
一切れ味見しました。
ミディアムでお願いした焼き加減は、ちょっと焼き過ぎでしたが、
マルサーラの香りのよいソースが美味しかったです。
ドルチェのティラミス
ナッツ入りチョコレートケーキ
美味しく、ゆったりいただきました。
この店、地元の人たちが結構入っていて、私たちがのんびり食べている間に
ササッと食べて私たちより早く出ていく人たちがけっこういました。
出がけに、気になっていたところをチェック。
店の横にこれが飾ってあったのです。
奥を覗いてみたら
シャツの仕立ての店でした。
自分に合わせてこういうところで作ってもらうシャツっていいでしょうねえ。
さあ、店を出ましょう。
駅に向かってゆっくりと歩きます。
にゃんこがいました。（ちょっと険しい顔）
まちの中に古い城壁がありました。
これにて、レッコ遠足終了。
電車に乗ってミラノに戻りました。
このまちには、本当にゆったりと滞在したいねえ、って3人で話しました。
マルペンサに着いたら直接このまちに向かい、
キッチン付きのアッパルタメントに1週間ぐらい泊まり、
あの肉屋とパン屋で買い物をし、
（きっと八百屋と魚屋もいいところが見つかるでしょう）
湖畔で本を読んだり、船でコモ湖の奥の方に遊びに行ったり、
トレッキングを楽しんだり。（チヴァーテにもまた行きたい！）
きっと実現させる日が来ると思います。
from: ぐら姐さん
2016年08月27日 12時53分49秒
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yokochan2さん、
＞シチリアで場所が被ったのはカルタジローネだけですか～？ ;)
そのようですね。
私の今回のシチリアは、思い付きで行くことにしたので、
全部で５泊、それもカターニアは移動のつなぎで、ほとんど観光せず、
訪れたのは、ブロンテ、エンナ、カルタジローネだけです。
（あとはたいてい行っているので）
from: yokochan2さん
2016年08月27日 12時38分28秒
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SUP、流行ってますよ～(^^♪
ハワイ等はもちろん、去年の正月のリオデジャネイロや今回のタオルミーナでもやってましたから、コモ湖にもいるでしょうね～。。。
なにしろ滞在期間短いもんで、タイヘンです～、、、
でも、多少パスしたところもあるのですが、行きたかったところはだいたい行けて満足です♪
去年はロスバゲのおかげでかなり予定変更せざるをえなかったので。。。。
動画、最初ビデオの音声消してサウンドトラックだけでＵＰしようとしたら、著作権の問題で投稿できませんでした、、、、
なので、ビデオの音声にBGMとしてかぶせると大丈夫でした、、、ただ、iphone上で付属アプリでやったんで、音量調節わからずサウンドトラックの音量がめちゃ小さいですが、、、
シチリアで場所が被ったのはカルタジローネだけですか～？ ;)
from: ぐら姐さん
2016年08月27日 06時41分45秒
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yokochan2さん
SUPと呼ぶのですね。
画像で確認しました。
教えていただいてありがとうございます。
この手で座席が付いているものしか知らなかったので
あのような表記にしました。
パラッツォ・アドリアーノの広場、懐かしいです。
頭の中にあの音楽が流れませんでしたか？
アンティーカ・マリーナも相変わらず繁盛していますね。
グランブルーの世界も堪能されて、
短い日程に、したいことは全部詰め込んだという感じですね。
私の今回のシチリアの部分は１泊ずつでちょっとハードでしたが、
それどころの比ではありまませんね。
from: ぐら姐さん
2016年08月26日 21時33分04秒
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レッコ遠足４
さて、湖の遊覧船の続きです。
ボートは、それぞれの家の「自家用船」でしょうか。
オープンデッキのカヤックを立ち漕ぎして下っているカップルがいました。
いいなあ、カヤック大好きなので、私もやりた～い！って思っちゃいました。
遠くに山々は見えるし、水はゆらゆら風は爽やか、本当にいい気持ち！
さて、肝心のマンゾーニですが、
この小さな湖に面した集落のところで
マンゾーニがどうしたこうしたと言っていたのは分かったのですが、
放送によるガイドは、風に流され、ただでさえ語彙の少ない私たちは、
マンゾーニがレッコに住んでいたということだけが分かり、
後はなんだかよくわからなかったのでした。
まあいいのです。
もともとマンゾーニ作品を全く読んでもいないのですから。
船はこの小さな湖をくるりと回り、帰途につきました。
ボートに乗って行く老カップル。
私も、みんなにおばあちゃんと呼ばれる年になっても、
こんな風に水遊びをしていたいなあ。
この２人、私たちに手を振ってくれました。
これは、かつてヴィスコンティ家所有だった島。
現在は、FAI （ Fondo Ambiente Italiano）という保護団体が管理しているそうです。
さっきは遠くや上ばかり見ていて気が付かなかったけど
橋げたのところを見ると、なかなかの水流です。
今度は男同士でボート遊び（多分釣り）を楽しむ人々
彼らもCia~o!と挨拶してくれました。
桟橋の方に戻ってきてしまいました。
あっという間の４５分間でしたが、行き当たりばったりで見つけた湖の遊覧船は、
とても気持ちがくつろぐものでした。
下船。
もう一度景色を目に焼き付け、写真を撮りました。
さて、お次はランチです。
さっきの散歩のときに、ちょっとよさげな店に目を付けておいたのです。
（つづく）
from: ぐら姐さん
2016年08月25日 22時01分41秒
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レッコ遠足３
レッコ散歩の続きです。
赤い自転車が素敵なこのオジサマ、ここで足をごしごししていました。
どうしたんでしょうね。
お母さん、おばあちゃんが、子供や孫を遊ばせていました。
スポーツクラブがありました。
canottiereは、ボートやカヌーの漕ぎ手のこと
もともとはカヌーなどのウォータースポーツのクラブが
他のスポーツにも拡大されたようです。
イタリアですし、夏ですから、
プールサイドでは日焼けを楽しんでいる人たちがたくさんいるようでした。
さて、そろそろ船に乗る時間です。
船内に飾ってあったコモ湖の地図。
右下の人物像（マンゾーニ）が描いてあるところがレッコで、
その下にちょろっと伸びているエリアに船が行くのだそうです。
地図を見て分かるようにレッコの下で一回すぼまって
下の小さな湖とを川がつないでいます。
そこにかかる3つの橋の下を通って行くのだと言っていました。
出発。
最初に、レッコの守護聖人サン・ニコローの像の近くを通ります。
おそらくこの像から岸辺にかけては浅瀬で、
そこを船が通るのはとても危険なので、
浅瀬の先端のところにこの像を立て、
航行する人々に注意喚起しているものと思われます。
この辺りから船は向きを変えて南下します。
だんだん幅の狭いエリアに入っていくと、
岸辺の人々の様子が見えて、それやボートで行き交う日飛び地を見るのが
なかなか楽しめました。
これは人ではなく白鳥。
最初の橋が近づいて来ました。
2つ目の橋
釣りをしている人。
けっこう大きなマスが釣れているようでした。
長くなったので、途中ですが、次回に続きます。
from: ぐら姐さん
2016年08月24日 22時40分36秒
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レッコ遠足の続きです。
素敵なパン屋さんがありました。
美味しそうなフォカッチャがずらずらずら～～～っと。
そしてシチリアでもないのにヌテッラを入れたカンノーリなんて言うものも。
あんまり美味しそうで、そのカンノーリを1個ずつと
ねじりん棒の塩味のパイを２００gほど買いました。
食べたいものがほかにもたっくさんあったのですけれど。
そしてそのすぐ近くにはこんな素敵な肉屋が。
アッパルタメント滞在でもないのに、肉屋にもふらふらと入ってしまいました。
このお肉屋さん、普通の肉の塊だけではなく、パン粉をはたいたものや
何かを巻いたものなど、もう焼くだけで食べられるものもいろいろあり、
このまちでアッパルタメントに泊まったら、
あのパン屋と肉屋に通って毎日楽しめるねえ、なんて3人で話したのでした。
あと八百屋のいいところがあればパーフェクトだね、なんて。
この日の最高気温が２６度ほど。
湖畔を吹き抜ける風はとても爽やかで、マルペンサに着いたら
まっすぐここに向かって滞在し、ミラノで観光や買い物をしたときは、
ここから日帰りをするというのも、本当にいいなあと思いました。
このブサカワわんこ、後姿もこんな様でかわいかった！
湖畔に行ってみます。
もしかして、ちょこっと楽しめる遊覧船があるのでは？と思い、
ちょっと歩いてみたら、見つかりました。
イタリア人なら、だれもが読んでいると言われる
マンゾーニの「いいなづけ」（教科書に載っているのだとか）にちなむところを
船で回るツアーがあるのでした。
チケットを買い、出発までの30分ほど、
さらにに散歩をすることに。（つづく）
from: yokochan2さん
2016年08月31日 19時43分12秒
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エンナ、立ち寄ろうと思ってたのですが、アウトレットに入っちゃったので、、、 :P
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