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イタリア!小さなまちと田舎の旅

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from: ぐら姐さん

2020年02月19日 06時58分49秒

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ピアチェンツァに3泊

ウーディネからピアチェンツァに移動します。6時に起きて昨夜の残りにトマトを入れたスープに米を入れてリゾットにして朝食。旅先からの報告にも書きましたが、

ウーディネからピアチェンツァに移動します。
6時に起きて昨夜の残りにトマトを入れたスープに米を入れてリゾットにして朝食。
旅先からの報告にも書きましたが、
メストレでの乗り換え時間11分では不安なので、
1つ早い列車に乗ることにしました。
その列車は10分遅れて発車。
次の列車も同様なら、乗り継ぎは無理なので、この列車にしてよかった!

列車のボックス席の向かい側の女性が、
チンクエチェントが描かれているカワイイバッグを持っていました。
「私、チンクエチェントが大好きなの。そのバッグとても素敵ね!」
と話しかけたら、にっこり笑って
「○○○というブランドの物なのよ。」
と教えて近くで見せてくれました。

メストレでは次の列車まで2時間近くあったので、
Wi-fiの使えるラヴァッツァのバールで時間つぶし。

駅に行ってみれば、ボローニャ行きは15分遅れの表示。
そして15分どころか20分経っても電車は来ず、
25分ぐらい経ったあたりでホームに列車が入ってきて全員下りました。
これが折り返しでボローニャに行くようなのですが、
何のアナウンスもなければホームの電光表示も出ないので皆ホームで立ち尽くし。

そのうちの一人がTrenitaliaの制服を着ている人を見つけて質問したら、
その列車がボローニャに行くよというので皆乗り込みました。
それでもなかなか出発せず、結局32分遅れで発車。

ボローニャ駅での乗り換えは45分の余裕があるはずでしたが、怪しくなってきました。
ところが、途中で少しずつ遅れを取り戻し、何とか20分遅れで到着。
nasakuraさんのサークルで教えていただいた無料のトイレを利用する余裕もあっての乗り継ぎ成功。
バールでパニーノを買い、次の列車内で食べました。
この列車は定時運行で(当たり前なのにイタリアにいると心の中で拍手してしまいます)
宿までは、荷物を転がすと25分ぐらいかかります。
雨の中傘を差して歩いて行きました。

宿は、チェントロにあり、私が付くのをちゃんと待っていてくれました。
部屋はPiano terra(地上階)!やった!!!
スーパーも近くにあると教えてもらいました。

ここも共同シャワールーム、共同キッチンですが、
滞在中1度だけ女性の一人滞在の人がいただけでした。
彼女は仕事での滞在で、一度会ったきりです。
恒例の部屋写真。
鰻の寝床のような部屋です。



キッチン


シャワールーム


荷を解き、早速スーパーに買い物に行きました。

部屋に戻って、夕食を作りました。
海老とドライトマトのリゾットとサラダ。



部屋でテレビを見ながら食べました。

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from: ぐら姐さん

2020年02月25日 06時51分29秒

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ピアチェンツァのドゥオーモの続きです。
クリプタに下りてみました。


柱頭彫刻



クリプタはあまり観るものがないようだったので本堂に戻ります。
主祭壇

ずいぶん新しい、写真のような最後の晩餐がありました。

2015年に描かれたものだそうで。
新しいからダメと言うわけではありませんが…

洗礼用の水槽でしょうか。




何しろ大きなドゥオーモなのであれもこれもと写真を撮ったのですが、
載せるのはこのぐらいにしておきます。

外に出ました。
雨は少し弱まっていましたが、止みそうな気配はありません。
お手洗いに行きたくて近くのバールに入りました。
ワンちゃんたちもこの日はコート着用。
ご主人たちも雨宿りを兼ねてのバールへの立ち寄りでしょうか。

次は、ファルネーゼ宮の市立美術館へと向かいます。
お店の上を見ればゴージャスな建物。


大きな教会のような建物の下にはたくさんのお店が入っています。


フィアスコナーロのパネットーネを売っている店がありました。
シチリア以来なので、なんだか懐かしくてついぱちり。


大きな建物が目立ってきました。

ここはお役所でしょうか。旗も雨に濡れて。

ファルネーゼ宮は、広い敷地に巨大な建物。




中に入りました。(つづく)

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from: ぐら姐さん

2020年02月26日 06時55分31秒

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ファルネーゼ宮の市立美術館に入りました。

入ってすぐのところは、武器や武具のコーナー


ファルネーゼ宮の模型


それに続いて、古い彫刻や宗教画等


この聖母子像は、カヴァッリ広場の、
13世紀末に建設されたゴシック宮殿の外側に飾られ、
「ピアッツァのマドンナ」と言われたものをここに運んだもののようです。
作品も13世紀のもので、きりっとした表情が素敵だと思いました。

運び出しの様子の写真も掲示してありました。

ほかにも教会から外してきてフレスコ画など市の宝がたくさん展示されえています。

この辺りはもっと写真をたくさん撮っているのですが、
それはまたいずれ改めて。

そして何といってもここの宝は、これ。

ボッティチェッリの円形画「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」です。

建物からの眺め。
中庭を囲むように建てられているので、向こう側が見えるのです。


お腹が空きました。
一旦部屋に帰って、宿の人が紹介してくれた3軒ほどの店の位置を調べてから
どこで食べるか決めることにしましょう。
外に出ました。
(つづく)

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