コウチャンさん、

お久しぶりです。
そうですか、韓流ドラマですか…
はまる人ははまるらしいですね。
私のイタリア在住の友人が、コロナ禍でおうち時間が増え、今は中国と韓国と日本のイケメンが出るドラマを見まくっていると言っていました。

ヴァザーリの回廊は、やはり面白いものではなかったのですね。
それでも、フィレンツェは楽しめてよかったですね。

＞パソコンを新しくした時に　消えてしまったのか　このパソコンには　UP していなかったようです（＠＠）残念！

私も、前のPCに入れていた分を、壊れる前にちゃんと保存していたつもりだったのに、なぜか見つけられないものもあり…
データを復旧してもらおうと思いつつ、放ったまま10か月ぐらい経ってしまいました。
今月中になんとかしようかな。

お久しぶりです！　パソコンを見ずに　韓国ドラマに　少々はまってしまいまして、、（。。）ひさしぶりに　パソコンを開いてみたら　ぐら姉さんの　ページがたまっていて　見ていたところです。14～５年程前？に　初めてのイタリアツアーに参加した時　フィレンツェにも行きました！　とっても愉しみにしていた　ヴァザーリの　回廊だったのですが　IANUAさんと　同じ感想です　。延々と　肖像画が　続いていて　飽きてしまったのを　記憶しています！　でも！フィレンツェの印象はとてもとても　「花の都」のイメージ通り　素敵だったと　記憶しています！
写真を　たくさん撮っているはずですが　パソコンを新しくした時に　消えてしまったのか　このパソコンには　UP していなかったようです（＠＠）残念！

フィレンツェの最後は、街角写真を適当に載せます。
（え？もう最後なの？と自分でも思いますが、フィレンツェをそれほど何度も訪れていないのと、歩き回っていないのとで、続けるには厳しいのです）

’05年の滞在の時の宿の近くには革製品や衣料品の小さな市の回廊（メルカート・ヌオーヴォのロッジャ）があり

その一角にイノシシの像がありました。

フィレンツェ市民からはポルチェッリーノ（子豚ちゃん）という愛称で親しまれているこのブロンズ像は、その鼻をなでると幸運が訪れると言われているそうで、鼻先がピカかでした。

サンタ・マリア・ノヴェッラ教会


ここのことはちゃんと1回分で書くべきなのでしょうが、中に入った時の写真がみつからないもので。
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局
ここの写真も、自分や友人たちが入っていない写真はこれだけ。

ここも大好きなトラットリア、ダ・マリオ










フィレンツェのことを書くには、もっともっと調べたり、見たり、歩き回ったりしないとダメでしたね。
さて、次はどの街のことを書きましょうか。

サンタ・クローチェ聖堂も好きな教会の一つです。

でも、中に入ったのは’０５年の時だけ。
しかも写真があまりない…
フィルムカメラからデジカメに替えて２年目ぐらいでしたが、感覚的に何でもカシャカシャ撮っていたわけではなかったのです。
写真の保存用のカードが、今のように大容量ではなかったこともあるのでしょう。
当時PCも持参していませんでしたし。

駅前にあるドメニコ会のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会に対応するのがフランチェスコ会のサンタ・クローチェ聖堂ということなのだそうでフランチェスコ会のフィレンツェ本部ともいえる重要な教会なのだそうです。

ドナテッロの高浮彫の受胎告知。

付属博物館にも入りました。
「生命の樹」と最後の晩餐。

この空間がに足を踏み入れたとたん、うわあ…と圧倒されたのを今でも覚えています。
かつて修道院の食堂だったのだとか。
ヴァザーリはこの作品を「ジョットの作品」と記しているそうですが、近代の学者によってジョットの作品リストから外されたという歴史を持っています。
「最後の晩餐」は多くの修道院の食堂を飾っていますが、その最も古い例がサンタ・クローチェ教会のこの作品なのだそうです。


この頃は、デッラ・ロッビア工房の彩色陶板に興味を持っていて、けっこう撮っていました。


今思えば、もったいない見方をしたと思ってここはまた時間を取って見に行きたいと思います。
フィレンツェには、そう思う場所がいくつもあって、最低２週間は必要かも。

ここを出ようとしたときに、急に雪が激しく降ってきてびっくり。


この翌日にフィレンツェに雪が積もったのでした。

せっかく川向こうの話になっているので、今日はミケランジェロ広場から少し歩いたところにあるサン・ミニアート・アル・モンテ教会のことを。
最初にここに行ったのは、雪が降った’05年。

雪国育ちなので、雪の日の階段を上るのはこわくはありませんでした。
ここからの眺めは最高です。

これはミケランジェロ広場からサン・ミニアート・アル・モンテに向かっている途中で撮ったもの。
天気がいいと、印象が全然違いますね。

幾何学的な模様の入ったファサード。

中は、結構暗くて、個々のものは結構クリアに写真を撮っていますが、内部に入った時のきれいな写真がありません。


250年にフィレンツェで殉死した聖ミニアートの聖遺物を納めるため、1018年から建設が始まりました。
内部は一見簡素な三廊式になっていますが、落ち着いて一つ一つを見ると興味深いものがたくさん見つかります。












祭壇画や壁のフレスコ画だけでなく、天井も、壁の飾りも、階段も、あれもこれも美しく。









ヨーロッパには、今寒波が来ているようですね。
それに反して日本は、2月とは思えないポカポカ陽気の今日。
暑くても寒くてもいいから、パンデミックだけは去ってほしい。
そればかりを祈る日々です。

フラさん、

うふふ。
あの店のことは、ちょこっとだけ触れようと思っていたのですが、このコメントにちょこっとじゃなく書いちゃいます。

フラさんもご存じのこのお店、ロマーナ門の先へとちょっと歩いたところにあるトラットリアで、地元の人に人気のカジュアルな店です。
早い時間の予約で早めに入ったので空いているように見えますが（だからこそ写真も撮ったのですが）このあと予約客でいっぱいになりました。

デッラ・カーザのヴィーノ

お料理も見た目はちっともおしゃれではありません。
でもね、美味しいのです。
茹で加減、味加減がいい。量もたっぷり。
アンティパストおよびコントルノいろいろ。
どれをどっちでいただいたか記憶にないので、ごっちゃに載せます。






プリモいろいろ。


これがこの店の人気パスタ、スパゲッティ・カレッティエーラ

辛いトマトソースがとっても美味しくて。
セコンドのビステッカ


アリスタ

ドルチェいろいろ。





ただのカジュアルで美味しい店ではなく、ここのスタッフが気働きできて、気持ちよくきびきびと動いているのが、私たちのテーブルへのサービスでも、他のテーブルへのサービスにも見えて、とても居心地のいい店なので、味はもちろんですが、トータルで一番好きな店です。
お値段も高くはないし。

コロナ禍にあって、お店は大変な状況だったと思いますが、きっと無くなることはなくて、地元の人たちの支持によって営業していることと思います。
次にフィレンツェに行ったら、最初の食事はぜひともここで、と思っています。

ぐら姐さん

ロマーナ門が出て来たので、多分あの店に違いない、と。
ちょっとしたクイズ気分で次の書き込みが楽しみです♪

昨日は、さぼってしまいました。
少し風が冷たかったけれどそれはいいお天気で、マイナンバーカードを受け取りに行ったついでにたっぷりと散歩を楽しんだのです。
富士山がきれいに見えるポイントを見つけて、とっても得した気分でした。

さて、一昨日はアルノ川の向こう側のことを書きました。
そのもう少し進んだところに大好きな店があり、何度か食事に行きました。
初めての時はバスで行きましたが、2回目以降は、行くのが昼ということもあって、ぶらぶらと歩くことが多くなりました。

ロマーナ門のこの開けた景色が大好きです。




市が立っていたこともあります。




↑美味しそうなもの数々を振り切って、やっぱりあのお店に向かったのでした。

IANUAさん、

中央市場には8人も日本人が働いていたのですか。
今は、どうしているのでしょうね…

＞静かな環境が良いなら、テアトロ・コムナーレの付近とか、サン・マルコからインディペンデンツァ広場にかけての一帯も、私は好きです。


そうなんですね。
次に訪れたら、のんびりぶらぶら歩いてみたいものです。

＞しかし老後もし住むとしたらやっぱり南部がいいなあと思っています。

まあ！老後に住んでみようと思われているのですか。
私は、1年ぐらい暮らしてみたいという思いはありますが、移住することは考えたことがありません。
1年暮らすとしたら、カンパーニアかプーリアかシチリアがいいと思っています。

ぐら姐さま、みなさま、今晩もお邪魔します。

フィレンツェの市場、私も両方よく行きました。とはいえ中央市場はあまりにも観光地になってしまいましたよね。ここで働く日本人は８人（コロナ前）だそうで、それだけ日本人観光客が多かったのでしょう。クロネコヤマトの旗も見かけました。やはりサンタンブロージョの市場の方が地元民のための市場という感じです。
１９年末にフィレンツェをぶらついた時にもイルミネーションはユリの模様で紫色でした。市バスは車体一面にI Mediciのドラマ映像が塗られていて、いかにもご当地でした。
川向こうもいいですね。一時期ボルゴ・サン・ヤコポに住んでいたこともあります。ヴェッキオ橋からすぐのいいところだったのですが、駅まで出るのに多少時間がかかるのが面倒でした。
そうですね・・住むのならどこがいいでしょうね・・。庶民的な界隈でお店も多くてというのなら、サンタ・クローチェ界隈がいいかもしれませんね。サンタンブロージョにも近いし。静かな環境が良いなら、テアトロ・コムナーレの付近とか、サン・マルコからインディペンデンツァ広場にかけての一帯も、私は好きです。
しかし老後もし住むとしたらやっぱり南部がいいなあと思っています。

アルノ川の向こう側もいいですよね。

’12年冬ピッティ宮殿に向かうところのイルミネーションはユリのマークでした。
夜になって灯っているところを見たかったのですが、ボローニャからの日帰りだったので、残念。

サント・スピリト教会。
簡素なファサードがいい感じです。

近くのまち角風景。


カルミネ教会のブランカッチ礼拝堂も見に行きました。
ブランカッチ礼拝堂は、カルミネ教会からは入れず、美術館扱いで入り口も別です。
ここには、マザッチョとマゾリーノが描き、そして最後にフィリッピーノ･リッピが完成させたフレスコ画があります。
入り口上方に「原罪」反対側に「楽園追放」


そしてメインが「サン･ピエトロの生涯」


靴工房や


マーブリング紙の実演をしているお店などもあり、

下町感があって好きです。

フィレンツェの市場は2カ所しか行ったことがありません。
１つは、観光客もたくさん訪れる中央市場。



試食をたくさんさせてくれるお店、いまはそれも無理でしょうねえ。


見るのは楽しいけれど、そして日本人観光客にはありがたい現地在住日本人が働いていているので日本語で買い物で着ちゃったりして、でも安くはないのでお土産はここでは買いません。

食事できるところもありますね。

サンタンブロージョ市場の方は、本当に市民のための市場という感じでした。



いつもついつい野菜に一番目が行きます。

市場の近くには、量り売りのヴィーノの店もありました。

フィレンツェで暮らすように滞在するとしたら、そして食生活を楽しもうとするなら、どの辺りがいちばんいいのでしょうねえ。

IANUAさん、

いえいえ、毎日でも登場していただきたいです。

ここを毎日4回も！！！
羨ましすぎます。

アンドレア・デル・サルト、これですね。

また訪れて、こことインノチェンティをちゃんと見てみたくなりました。
まずはご紹介いただいた本を図書館に予約して読もうと思います。

ぐら姐さま、みなさま、こんばんは。またこいつか～、という感じですが・・。
サンティッシマ・アンヌンツィアータとインノチェンティなんて私のかつてのテリトリーなもので、つい。ここを毎日４回は通っていました。
アンヌンツィアータはいつ行っても敬虔な信者さんがお祈りしていて長居しにくいところでしたが、ここの見所はなんといっても横の回廊で、アンドレア・デル・サルトの美しいフレスコ画が見られます。いつもあいているわけではなく、ベルを鳴らして管理人さんに開けてもらって入りました。コロナ後はどうなるでしょうか。
インノチェンティは建物の回廊がきれいです。ルネサンス期に捨て子を受け付けたルオータ（元祖赤ちゃんポスト）も残されています。ここについては「捨て児たちのルネサンス」とか「路地裏のルネサンス」といった名著があるので、みなさまぜひ県立図書館などから取り寄せて借りてみて下さい。
アンヌンツィアータの横から道路を越えて別の建物（元修道院）に続く謎の回廊があります。障害を持って生まれたメディチのお姫様が人目に触れないよう作られたそうです。数年前に公開されていたとか。惣領さんのチェーザレの背景に描かれていたのを見つけたことがあります。

フィレンツェの好きな広場１つ、サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場。
捨て子養育院（今は美術館）のある広場です。






捨て子養育院美術館には入ったことがありません。
初めて行った時は冬の夕方で、広場を囲むこの建物がほのかな灯りに照らされてとても素敵でした。


そしてこの広場の名前になっているサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会がとても素敵で。





またこの辺りを気の向くままにぶらぶらと散歩したいです。

さて、大聖堂＆洗礼堂、美術館、そしてヴェッキオ橋の次は、シニョーリア広場及びウッフィッツィ美術館のことを書きます。

'89年に行った時は、真夏の暑い日に2時間以上も並びましたが、'05年冬に行った時には予約ができるようになっていました。
（それなのに、上野の国立博物館はコロナ禍以前は予約制になっていなくて、鳥獣戯画を見るのも若冲を見るのも長蛇の列でした。信じられない話ですよね。→日本では諸々のオンライン化が遅れていることが昨年のコロナ禍で顕在化しましたが）

シニョーリア広場とヴェッキオ宮




夜もきれいです。

ウッフィッツィのカフェテリアのある階からのヴェッキオ宮



ウッフィッツィには３～４回入っていますが、最初は、特別に美術に興味・関心があったわけではなかったので、ガイドブックに載っている有名どころの作品を見て、そこに日本人ツアーの団体が来るとガイドさんの説明を一緒になって聞き、という感じでした。
3回目ぐらいでしょうか、私なりに興味のあるものをじっくりと見るようになりました。
最初に見た時からなんだか気になっていたピエロ・デっラ・フランチェスカのウルビーノ公夫妻の肖像。

ウルビーノで、ウルビーノ公の絵を見た時に、↑が思い浮かんだのでした。

最初の時は、フィリッポ・リッピの絵が好きになって、スポレートのドゥオーモを見に行きました。
イタリアを旅していると、こうやって美術館や教会で出会った絵と別のまちの美術館や教会へとつながることが度々あります。

フィレンツェで何日も過ごす時間があったら、ウッフィッツィは、通って、少しずつ見たいと思います。
全部見るとお腹いっぱい状態になってしまって。

ヴェッキオ橋の話に移ったのに、戻る形になってしまいますが、大聖堂付属の博物館と洗礼堂の写真を載せます。
'89年、'05年、'12年と訪れた時には大聖堂付属博物館には入場しなかったのです。
ほかに見たいものがあったり、食べに行きたい気持ちが先に立ってしまったりして。
'14年に訪れた時にやっとその気になったのでした。
そんな適当な旅行者です、私は。

洗礼堂の扉、「天国の門」はレプリカなのを承知で、それでもやはりあるべきところにあるのが素敵で写真を撮ってしまいます。

博物館内の本物を見れば、それなりに感動。



ああ、でもわたし的には、この時代のものよりも、ロマネスクのものの方が好みで、ヴェローナのサン・ゼーノ・マッジョーレ聖堂の扉の方が好き…と思ってしまって。

でも、美しいものはいくつもありました。
ミケランジェロの『バンディーニのピエタ』
未完成なのだそうで、それはこちら側から見ると分かる気がしますが、

この角度だと未完とはあまり思えないような。




洗礼堂に入ったのも、’14年の時が初めてでした。





美しいなあ、こんなところで洗礼を受けたいなあ…そんなふうに感じました。
（無宗教ですが。おまけにピサの洗礼堂やパルマの洗礼堂も好きなので、洗礼のはしごをしたいなんて思っちゃう不謹慎ものです）

IANUAさん、

やはり入場されたのですね。

＞ただ回廊が続いているだけだし、いまいち面白くない肖像画が掛かっていて芸術的には大したことないように思えます。アルノの風景が多少違うぐらいです。

これも想像通りというか、芸術作品に期待してはいないのです。
ただ当時、メディチの方々が通った回廊を当時を偲びつつ歩いてみたいとは思います。
わざわざこれのために日本から予約して出かけようとは思いませんけれど。

＞貴石モザイクが好きなのですが、高くて買えませんでした。

やはり、高いですよね。
昔タオルミーナで象嵌細工の壁飾りやテーブルの天板をつくって売っている工房を通りかかってすっかり気に入り、ラピスラズリとかものによっては高価な石も使っているので、もちろん私が気軽に買えるようなお値段ではなくて諦めましたが、こういうものを自分でつくってみたいなあと思ったものでした。
貴石モザイクも素敵なのでしょうねえ。
自分の身を飾るものより、そいうものに惹かれます。

ぐら姐さま、みなさま、お邪魔します。
登録名をあちこちでよく変えているのですが、Ianuaと名乗る前はFiorenzaと名乗っていました。ご存じFirenzeの古名です。
ヴァザーリの回廊はかなり昔に予約して入ったことがあります。しかし全くの個人的意見ですが、それほど面白くなかったです。わざわざこのために日本から予約して行くほどではないかも、というのが正直なところです。
ただ回廊が続いているだけだし、いまいち面白くない肖像画が掛かっていて芸術的には大したことないように思えます。アルノの風景が多少違うぐらいです。
でもどう感じるかは人それぞれなので、もし良かった！という方がおられましたら、どうか気を悪くされないで下さい。
こぼれ話ですが、アルノ河畔で日光浴するヌートリアを見るのが楽しみでした。
私もヴェッキオ橋の宝飾店には入ったことがありません。余りにも観光客向けなので・・。それより貴石モザイクが好きなのですが、高くて買えませんでした。

フィレンツェを訪れる人が100％と言っていいほど訪れるのが、ここヴェッキオ橋ですね。

こっちの橋からこうやって見ることはしない方も多いかも知れませんが。
これはウッフィッツィから見たところです。

これはあまり人通りの多くない時間に撮ったもの。

これは’17年3月に行った時のものです。
橋の真ん中の、恋人たちが永遠の愛を誓って錠前を付けるところに、錠前が多くなり過ぎて、作業員たちが切って外しているところに出くわしました。

綺麗に取り除かれていたのに、3日後にはまた懲りずに取り付けている人たちが。

こういうのを付けて、後から別れて別の恋人と訪れるなんてこともあるでしょうにねえ、と余計な心配をするオバチャンです。

メディチ家が芸術・建築家ヴァザーリに依頼した執政所（現ウッフィッツィ美術館）とメディチ家の自宅だったピッティ宮殿を直接結んだヴァザーリの回廊がこの橋の上を通っているのは知っていますが、通ったことはありません。

一般公開されていて予約制で入場できる時と、公開していないときがあるようで、今は公開されていないようですね。

どなたか、ご覧になられた方はいらっしゃいますか？
IANUAさんは、ご覧になったでしょうか。

そういえば、この橋には宝飾店がたくさんありますが、一度も買ったことがありません。覘いてみたことすらも。
せいぜい橋からの景色や、橋を通る人たちを見るだけです。


夜は、アルノ川に灯りが反射して、なかなかきれいでした。