本日は、イタリア情報のトピにコメントします。
なんとローマにユニクロがオープンしたそうです。

コルソ通りのコロンナ広場の向かい側です。

初日（4月18日）は行列ができたそうで、先着先着50名にプレゼントされたトートバッグがカワイイ！

先着50名とかいいながら、アプリ登録で5€オフ、そしてこのバッグももらえちゃったそうです。
日にちが入ってなくていいので、これ暫く売っていてほしいですね。
ローマに行ったらお土産に買いたいなあ。

開店当日は和太鼓演奏もあったそうで。

イタリア情報のトピックにコメントします。

このサークルにも’08年からメンバー（旅人しのちゃん）として参加してくださっていた（コメントはほとんどありませんが）写真家の篠利幸さんが、昨日永眠されましたことをご報告いたします。

篠さんの自己紹介文：
１９７７年に初めてイタリアを訪れて以来イタリアにぞっこん！元祖"イタリア好き"。著書には「トスカーナの青い空」（東京書籍）、「田園のイタリアへ！アグリトゥリズモの旅」（ＮＴＴ出版）、「イタリア好き」（ソニーマガジンズ）「ヴェネツィア』（ダイアモンド社）などなど。イタリアワインも３０社以上を日本に紹介の"ワイン好き"。イタリアのワイナリーやアグリツーリズモを巡るツアーの企画もやってます。


親切で誠実な方で、ピエモンテのカンティーナ見学の時にお世話になったり、日伊協会の写真セミナーでお世話になったり、ピエモンテのアグリトゥーリズモのご主人が来日したときの食事会でご一緒したり、昨年渋谷で写真展を行ったときの講演を聞きに行ったりもしました。

1月に入院したとFacebookに投稿があり、日々の状態をずっと投稿し続けていらして、私はただひたすら、ご回復を祈っていましたが、既に治療できる状態ではなかったようです…

本当に誠実で親切な方でした。
お世話になりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。

篠さんがこよなく愛したエリオ・フィリッピーノのカンティーナと畑です。

くるめながさきさん、

ありがとうございます。
すぐ近くに、転居したのです。
横浜から静岡に来る時にだいぶ断捨離したつもりだったのですが、それでもやはり荷物はたくさんで。
無理せずぼちぼち片付けます。

お忙しそうですね

あまり無理をしないでください

わたしゃ　イタリア　待ちますばい

皆様、ここ数日時間が取れず、間が空いてしまっています。
あと数日この状態が続きます。
悪しからず。

これはイタリア情報交換のトピックです。
いよいよ4月からヴェネツィア本島への入島料徴収が始まるようですね。
アーモイタリアのサイトで詳しく説明してくれています。
https://amoitalia.com/area/veneto/venezia/venice-contributo-di-accesso/

それによると、サンタ・ルチア駅の出口にゲートが設置され、そこにQRコードを通すことでゲートが開かれ、ベネチア本島に入ることができることになるようです。
1人5€。（€のレートが160円を超えているので、800円超ということになりますね。
ただし、宿泊者は不要のようです。（宿泊代に含まれる？）
オンラインで手続きすることもできるようですので、4月以降にヴェネツィアに行かれる方、ご注意ください。

映画「シチリア・サマー」をやっと観ました。
静岡ではちょっとマニアックな映画を上映するところで、1月5日からだったのです。

IANUAさんが書かれていたように、本当に2人の青年が美しくて、
シチリアの風景も美しくて、まちの様子が何だか懐かしくて恋しくて。
そして人々が、良くも悪くも「こんな感じの人たちいるよなあ」過ぎて。
それに加えて’82年のと言えばサッカーのワールドカップでイタリアが優勝した年で、
私のイタリア語の先生だったモニカは、当時16歳で、
ローマの街中にクラクションが鳴り響き、
人々がイタリア国旗を振りながらCampione del mondo!!!!!と大騒ぎだった
と言う話を聞いていたので、映画に出てくるテレビ観戦や優勝の時の大騒ぎがなんだか懐かしい感じがして、
いろんな意味で楽しめ、そして同性愛を悪しきものと憎み、責める人々の感覚に悲しみを覚えた映画でした。
でも、何と言ってもシチリアの夏が恋しくて…

まだご覧になっていない方、機会があれば是非ご覧になってください。

蛇足：映画に登場する、バールにたむろする人々の中に、キエッリーニ（かつてのイタリア代表であり、ユヴェントゥスの選手でもありました）にそっくりな人がいて、心の中で、キエッリーニ、あなたのその態度良くない！！！なんて叫んでしまっていました。

くるめながさきさん、

ご紹介ありがとうございます。
２時間スペシャルなのですね。

「今回は、イタリアの小さな街を特集する。シチリア島のエリチェは、２００人が暮らす街だが、毎年１１月にご先祖が子どもたちにプレゼントを持って帰ってくるという「死者の日」の祭りが行われる。亡くなった祖先へ思いを寄せ続ける風習を守る人々の暮らしを紹介」
とありますね。

私は、その日から小旅行に出るのでみられませんが。
そもそも、我が家は今BSが見られないので、見たいものは友人に録画してもらっています。
今回もそうすることになると思います。

ザヴィエルさん
ほんとですね。地図でみたらSP84でした。
映画は80年代の話なので、今よりもバスが多かったと思います。気が付いたらどんどんバスがなくなっていて、電車もあちこち廃線で・・と不便になりました。本土は格安のFlixbusばかりです（安かろう悪かろう）。シチリアはまだ走ってないようですが。
少なくともグーグルマップで見る限りはInterbusの路線があるみたいです。これで行けるかな？

ザヴィエルさん、

＞そうだグラ姉さんは自転車苦手でしたね

そうなんです。
学生時代（〇十年前）に、友人たちとの旅行で乗って以来、全然乗っていません。
しかも、もともと車と一緒の道で乗った経験がないので、心配で。
修善寺にサイクルセンターがあって、乗れない大人のための1泊2日のコースがあるのを見つけたので、行こうかなあとちょっと考えているところです。
（去年調べた時は、コロナ禍の影響でやっていなかったのです）

IANUAさん
間違えましたSP84パッセロ島が見えてくる場面は青いトラックに乗ってた道でした土砂崩れしそうな場所は此処だけです１０年近く前大雨の降った時だそうです、バスは内陸の道ですがパキーノは大きい街なのですごく本数少ないけどあります、マルツァメミは村の中までは入りません、ポルトパーロは街中にバス停がありましたでもシチリアなので古い情報は今は違っているかも
映画の車体は８０年代の古いものを使ったでしょうね予告編しかみてないものでよく分からないのですが

ザヴィエルさん、更にありがとうございます。どの道かもおわかりなんですね。
ママチャリでも15分なら行けるかな・・と思いつつ、映画のようにバイクと衝突したらどうしようと思う小心者です。映画の少年は本数がなさそうなローカルバスに乗っていましたが、実在するのかなあ？この辺はあまり土砂崩れのイメージないのですが、大雨のときは崩れるんですね。

グラ姉さん
蛇足２なのですけどマルツァメミからだとパキーノはアシスト無しママチャリ自転車で１５分、ヴェンディーカリ３０分、ポルトパーロ土砂崩れの治った道５０分位（この辺りほぼ平地ですけど街の手前起伏あり）そうだグラ姉さんは自転車苦手でしたね車だとあっという間

おまけはママチャリと道、カゴ付きは必須

IANUAさん
蛇足なのですが予告編で少年がバイクに乗ってパッセロ島が見えてくる場面はストラーダSP84でこの道の私の紹介したカステッロタリフと古いトンナーラの廃墟が写っている写真右端斜面がピンポイントの場所です、本当は景色のいいこの道を通って街に入るはずでしたが長い間土砂崩れで通行止になっていたのでパキーノ迂回になってしまいました残念です。

このコントラーダ・ヴェンディカリの続きの道でマルツァメミを通るんですけどねぇ

ザヴィエルさん、

私は、そのエリアには行ったことがありません。
マルツァメミから少し南に下ったところにあるのですね。
映画を観たら、行きたくなってしまう予感。
ご紹介と写真をありがとうございます。

ザヴィエルさん、ありがとうございます。
映画に出てきたのはまさにこの景色です！カーポ・パッセロですか。ここでロケしてたんですね。どんどん行ってみたくなりました。

IANUAさん
パキーノはポルトパーロ・ディ・カーポ・パッセロとマルツァメミへ行く時２回通ったけどあまり特徴を覚えてませんパキーノチェリートマトで有名です、近くにこんな場所がありましたが如何でしよう
岬に見えますがカポパッセロ島です



カステッロタフリ、今はホテルです

IANUAさん、

ご覧になったのですね。
私はあとひと月ほど我慢です。

＞主人公の二人の少年たちが本当に美しくて美しくて、背景の緑や海もきれいで映像に魅せられますが、なのにあの急な衝撃的ラスト・・知っていても悲しすぎます。

やはり少年たちもシチリアの自然の映像も、美しいのですね。
そして人々は…当時の様子をかなり伝えているということですから、
相当な偏見や差別があっただろうことも想像できます。

日本だって、今でもいろいろありますからね…

＞ほぼシチリア語なのでさっぱり聞き取れませんでした。

あはは！IANUAさんがそうであるならば、私なんて全く無理ですね。

IANUAさんご覧になったのですね！
昨日行く予定でしたが急遽仕事が入って来週になってしまいました。
悲しすぎるラスト・・・気になります。
楽しみにして来週を待ちます。

「シチリアサマー」見てきました！
主人公の二人の少年たちが本当に美しくて美しくて、背景の緑や海もきれいで映像に魅せられますが、なのにあの急な衝撃的ラスト・・知っていても悲しすぎます。田舎の小さいコムーネは昼間からぶらぶらしているろくでなしニートばかりだし、しかも暴力的なひどい差別主義者ばかりでやりきれません。ご覧になってご確認下さい。
ロケ地が気になって（沖合の小さな島とか丘の上にそびえる崩れかけた古城とかも）エンドロールを目を皿のようにして見ていたのですが、動体視力が悪くてすぐ気持ち悪くなってしまいました。かろうじてパキーノPachinoの名前は把握できましたが、あとは覚えられませんでした。広場と教会はパキーノっぽい気がします（どうでもいいけどアル・パチーノのご先祖の出身地？）。
聖人の行列が聖セバスティアヌスというのが意味深でした。今やゲイの守護聖人と言われているそうで、三島由紀夫も魅せられたのです。
しかしほぼシチリア語なのでさっぱり聞き取れませんでした。たった今終了したばかりのことを遠過去を使って言うのが衝撃でした。Capiste?とか。