「Re:Re:Re:サレルノの旧市街その２」
ぐら姐さん

> 今回祭壇は見たのですが、惹きつけられるものがありませんでした。
> その祭壇画には気が付きませんでした。

サレルノ大聖堂には私にとっても魅力ある祭壇画はありません。
一般論ですが、教会の祭壇画は保存維持に問題があり、修復を機に美術館に寄贈されることが少なからずあるようです。フランチェスコの作品は何処かに美術館に行ってしまったと想像しています。

> そうなのですか！
> 結構そういうことはやっているようですから、本当なのでしょうね。

パエストゥムの遺跡で買ったガイドブックによれば、２８本の神殿の柱が持ち去られ、サレルノ大聖堂に使用されたと書いてあります。

> えーっ！
> それ、見たいです。どこで入手されたのですか？
> いいなあ。　いいなあ・・・

驚くことはありませんよ。ぐら姐さんも持っている筈と思います。
Wカップ、ユーロ、国際Aマッチでは初めに国家を歌うでしょう。アレが先発出場した試合のヴィデオが残っていれば、「イタリアの兄弟」をアレが歌っている場面（残念ながらチラッとですが）が必ずありますよ。

> アレが歌っている「イタリアの兄弟」がYou Tubeにないかと探したら、
> こんなのが見つかりました。
> すっごく懐かしい、というか知らない世代の方たちから、
> 本当に懐かしいところまでいろいろと出てきて、
> 最後の方に歌が入っています。
> http://www.youtube.com/watch?v=ZvTPWC0tKVI

確かに懐かしい場面ばかりですね。

> 私が歌うのは、せいぜい冒頭部分のみ
> Fratelli d'Italia
> L'Italia s'e` desta,
> Dell'elmo di Scipio
> S'e` cinta la testa.
> ぐらいまでです。

日本人だけど、この歌が好きです。
カルチョの試合前にこの歌を歌うと、選手は「さあ、やってやるぞ！」とさぞや鼓舞されることでしょう。
君が代で、日本代表は鼓舞するのかしら？

ミラノ・スカラ座のシーズン幕開けの最初はこれだし、ローマやヴェネツィアなどのニューイヤー・コンサートの幕開けもこれから始まるのですよね。

「サレルノからトロペーアへ」
今日は短い更新です。

サレルノの駅では、今年開業した新鉄道、Italoのスタッフが、案内をしていました。




サレルノ発13:15の列車は、ESなのに２０分遅れの表示。
向こうのホームにも遅れの列車を待つ人々。


２０分遅れを覚悟したら、珍しく実際には１７分ぐらいの遅れでやってきて、
乗換駅のラメツィア･テルメには、なんと２〜３分の遅れで到着しました。
こんなこと初めて！
やればできるじゃないか、Trenitalia！（まあいつもやってないんですけどね）

続きは各駅停車の列車。２両編成です。


予定通り16:48にトロペーア到着。
いよいよ、トロペーアの海で遊べるのです！
続きは明日。

「Re:Re:サレルノの旧市街その２」
シニョレッリさん、

> 以前、と言っても可なり前ですが、フランチェスコ・ソリナメの「聖母子と四聖人」の祭壇画があった筈ですが、今はどうでしょうか？昨年、私が行った時には見当たりませんでした。

今回祭壇は見たのですが、惹きつけられるものがありませんでした。
その祭壇画には気が付きませんでした。

> 大聖堂の少しギリシャ風にも見える特徴ある円柱ですが、パストゥムの遺跡から引っこ抜いて持ってきたものらしいと聞いたことがあります。

そうなのですか！
結構そういうことはやっているようですから、本当なのでしょうね。

> ところで、昨夜は気分が良くなって、思わず「イタリアの兄弟」を歌ってしまいました。９０年イタリアWカップ以来好きになりましたが、名曲中の名曲ですよね。流石、ヴェルディの編曲と思っています。

本当に素敵な編曲ですよね。
みんなで歌って気持ちが昂ぶる感じで。

それにひきかえ「君が代」は・・・
いろいろな考えがあるのでしょうからここでは書きませんけど。
みんなで歌っても元気な気持ちにはならないような。

＞ぐら姐さんのアレも歌っているヴィデオを持っています。

えーっ！
それ、見たいです。どこで入手されたのですか？
いいなあ。　いいなあ・・・

アレも歌っているといえば、これ、ご存知ですか。
ザヴィエルさんならご存知かしら。
http://www.youtube.com/watch?v=4Q44W1CcNUg&NR=1&feature=endscreen
なかなか面白いですよ。
歌唱指導？にジャンニ･モランディがいるのも面白いし。
懐かしい面々の顔や彼らのやりとりを見ているのも面白いです。
最後に素敵なおまけ付きなので、是非最後の最後まで見てくださいね。

アレが歌っている「イタリアの兄弟」がYou Tubeにないかと探したら、
こんなのが見つかりました。
すっごく懐かしい、というか知らない世代の方たちから、
本当に懐かしいところまでいろいろと出てきて、
最後の方に歌が入っています。
http://www.youtube.com/watch?v=ZvTPWC0tKVI

> ぐら姐さん、歌うことがありますか？

私が歌うのは、せいぜい冒頭部分のみ
Fratelli d'Italia
L'Italia s'e` desta,
Dell'elmo di Scipio
S'e` cinta la testa.
ぐらいまでです。

「Re:サレルノの旧市街その２」
ぐら姐さん

サレルノ大聖堂、懐かしいです。

以前、と言っても可なり前ですが、フランチェスコ・ソリナメの「聖母子と四聖人」の祭壇画があった筈ですが、今はどうでしょうか？昨年、私が行った時には見当たりませんでした。

大聖堂の少しギリシャ風にも見える特徴ある円柱ですが、パストゥムの遺跡から引っこ抜いて持ってきたものらしいと聞いたことがあります。

ところで、昨夜は気分が良くなって、思わず「イタリアの兄弟」を歌ってしまいました。９０年イタリアWカップ以来好きになりましたが、名曲中の名曲ですよね。流石、ヴェルディの編曲と思っています。ぐら姐さんのアレも歌っているヴィデオを持っています。
ぐら姐さん、歌うことがありますか？

「Re:サレルノの旧市街その２」
さて、お宿に戻らなくては。
途中で見かけた郵便局の小さな車。配達に使うのかしら。


素敵なタイルとステンドグラスのある建物の前を通ったので写真を撮っていたら、
そこの人にノーフォトと言われました。
どうしてダメなのかしら。ごめんなさい、もう撮っちゃったんです。




来た時とはちょっと違う道を通ったら小さな市場がありました。








お店のおっちゃんたち、よほど暇なのか、両脇の２人が真ん中のおっちゃんを撮れっていうので、とりあえずパチリ。


ああ、日本のガキンチョのようないたずらをして楽しんでいるのね。

これ、トロフィエを作る金属棒。今思えば３、４本買ってくればよかった。


これはヘーゼルナッツです。


こんな風になっているのですね。


お宿に戻り、１２時少し前にチェックアウト。
このお宿Wi-fiが有料で、１時間５エウロ（高っ！）、４時間１０エウロ、
８時間だと１５エウロの事前申し込み製。
チェックインした後に、オリンピックの情報もあれこれ見るだろうし、
２泊なら４時間では足りないだろうと思って８時間を申し込みました。

そしたらなんと、私たちの部屋では電波が弱すぎて接続できず、
エレベーターホールの近くのソファで繋いでいたので、
計２時間ちょっとしか使用しませんでした。
そのことをチェックアウトのときに話したら、
このときのレセプションは、例のアホなオニイチャンではなく、
感じのよいオジサマだったので、ちゃんと話を聞いてくれて、
５エウロにしてくれました。（当然とはいえいい気分）

「サレルノの旧市街その２」
今日は、サレルノのドゥオーモの写真ばかりです。

やっとドゥオーモに着きました。


ゆったりしたドゥオーモ前広場はありませんが、階段を上っていくと、
入り口の前は回廊になっていました。






この頃、こういうものの図柄もよく見るのが楽しくて。
パッと見には植物が絡まっているだけのようなところに動物がいい感じに描かれています。






中の説教壇などのモザイクや柱頭の彫刻が見事。
























残念ながら、地下のクリプタは私好みではありませんでした。


最後に、この聖堂の後陣を載せておきます。


見応えのあるドゥオーモを見た後は、別な道を通って宿に戻ります。
それはまた次回。

「Re:サレルノの旧市街その１」
又の続きその2・3・4・・・を楽しみにしています。

「サレルノの旧市街その１」
サレルノ２泊が明けた日は、午後13:15の列車に乗って移動の予定なので、
チェックアウトは昼ぎりぎりにすることにして、
午前中はサレルノの旧市街を歩きました。

メインストリートのローマ通りを過ぎると、いきなりいかにも旧市街チックになります。




目当てはドゥオーモなのですが、楽しいお店がいくつもあり、
あっちを覘きこっちを撮ってと、昼までしか時間が無いことの自覚が足りない私たち。

ここタバッキなんですが、実用品から飾り物まで、
すっごくおしゃれで品のよい商品がたくさん置いてある店がありました。
この街を最後に帰国するなら何点か買っていたと思います。
店の前の自転車も素敵なんです。


この建物も面白かった。
下のブルーだけでなく、木もタイルなんです。




このカフェにもそそられました。帰りに時間があったら入ろうね、なんて
こんなに寄り道していたらあろうはずもなく。










どこまでもどこまでも歩いて行きたくなる私たち。
そうそう、ドゥオーモに行くのだったわ。
え、ドォーモはどこ？
ちゃんとした地図を持っていなくて、歩き方ガイドブックの地図は分かり辛く、
ちょっと周囲を探したときに見つけたちょっと惹かれるこの建物、
なんとユースホステルでした。


つづく。

「日帰り遠足、イル･サン･ピエトロその２」
イル･サン･ピエトロの続きです。

レストラン全体はこんな感じ。


こちらは、カフェでしょうか、宿泊客がくつろぐ場所でしょうか。


このまま部屋に戻って、テラスで昼寝なんてできたら最高でしょうね。
でもホテルの車でポジターノのまちへ帰ります。
車を待っている間に写真撮影




小さなビーチが見えました。


これは、ホテルのプール


宿泊客は、部屋で食休みでしょうか。誰もいませんね。
ああ、入りたい・・・

近付いてチャペルを見てみました。
ここで結婚式を挙げる人もいるのでしょうね。


ホテルの車がやってきて、ポジターノの上の入り口のところまで送っていただきました。
港まで下る途中の景色。


港からまた船に乗って帰ります。




私みたいに散歩好きな人間にとっては、ポジターノより、
やはりアマルフィに宿泊するのが合っているかもと思いました。
まち散歩はアマルフィの方が私にとっては断然楽しいです。

船から、家族と思われる６人が息を合わせてボートを漕いでいるのが見えました。


こういうの見ると、いいないいなって、わくわくしちゃいます。
おしゃれをして５ツ星のレストランで食べるのもいいけれど、
こうやってボートやカヤックを漕ぐ方が私には似合っているかも、なんて思ったのでした。

「Re:Re:Re:Re:日帰り遠足、プライアーノその２」
romysuki さん、

> プライアーノ　の青の洞窟は　ロベルト　ロッセリニーの映画の舞台になった処と聞き及び　一人旅で出掛けましたが、正直なところ　あまり感激はしませんでした。ガッカリと言っては　申し訳ありませんが、、、。

やはり。
まあ、本当にあの辺りで滞在していて、暇があったら話の種に見に行こうかと思います。
おじさん面白そうですし。

> 兎に角　コンカ　デイ　マリーニのバス停で　２時間待っても　時間どうりには　バスが来ず　プライアーノめぐりも　バス停の前の　陶器屋さんでタクシーを呼んで貰って、何とか出来ました。 > この時期は　かなり日差しも強くて　道路でバスを待つのは　辛らかったです。

２時間日差しの強い中でバスを待つのは辛いですね！
あの辺りのバス、遅れるだけでなく、早発もあったりしますから、
始発ならいいですが、途中のバス停で待つのは大変ですよね。

> それで、今年の６月、念願のカプリの青の洞窟に再挑戦、やはり最高でした。

あれは、船頭にチップを要求されてでも、一見の価値は十分にありますね。
私はチップは渡しませんでしたけど。
（他のイタリア人が、１０００リラとかなのに、日本人には１０００円とかいうから、
１０００円なんて持ってきていない、と突っぱねました。）

> 次回は　Capo Palinuro, Piscitta　の青の洞窟を目指したいと思っています。　

あそこはいいですよ。
いくつかの洞窟プラス、素敵なビーチを見られますから。
カプリのように奥深く入っていくものではありませんが、青は美しいです。

「Re:Re:Re:日帰り遠足、プライアーノその２」
プライアーノ　の青の洞窟は　ロベルト　ロッセリニーの映画の舞台になった処と聞き及び　一人旅で出掛けましたが、正直なところ　あまり感激はしませんでした。ガッカリと言っては　申し訳ありませんが、、、。

ここへ行く前に　カプリで　３泊して　かの地の青の洞窟を目指したのですが、運悪く入れませんでしたので、それではと思って　行ってみましたが、、、。
兎に角　コンカ　デイ　マリーニのバス停で　２時間待っても　時間どうりには　バスが来ず　プライアーノめぐりも　バス停の前の　陶器屋さんでタクシーを呼んで貰って、何とか出来ました。
この時期は　かなり日差しも強くて　道路でバスを待つのは　辛らかったです。

それで、今年の６月、念願のカプリの青の洞窟に再挑戦、やはり最高でした。

次回は　Capo Palinuro, Piscitta　の青の洞窟を目指したいと思っています。　

「Re:Re:Re:Re:サレルノから船で日帰り遠足」
はるひさん、

なるほど。そういう面白さがあるのですね。
今度時間のあるときに行ってみたいと思います。

「Re:Re:Re:サレルノから船で日帰り遠足」
ぐら姐さん

毎日、海と食べ物写真で、癒されています！

> エメラルドの洞窟、２度も！
> papalinaさんのお話を聞くとますます足が向かなくなってしまいます･･･
>
> よほど暇があったら行ってみることにしましょう。
みなさん、いまひとつのエメラルドの洞窟ですが、私は結構好きです。
確かに、青の洞窟をイメージしていくとがっかりだと思います。
でも案内するおやじさんの鬼怒川ライン下り的説明「これは○○岩です」とか最後の「ミラクルー」と真剣にいうところが、おかしくておかしくて・・・
お暇なとき行ってみてください

「日帰り遠足、イル･サン･ピエトロその１」
と言うわけでプライアノーからバスに乗り、
イル･サン･ピエトロのすぐ近くのバス停で降りました。
ここがイル･サン･ピエトロの入り口です。


奥に見えているのは小さなチャペル


名前の由来は、この小さなチャペルから来ているのですね。


入り口はこちら。


５ツ星なのにずいぶん小ぢんまりとした入り口、と思うでしょ。
エレベーターに乗って下にぐんぐん下がるのです。
何しろ崖っぷちにへばりつくように建てられているので。
エレベーターの入り口のところで、
「お帰りはポジターノまでですか。それならば当方の車でお送りいたします。」
と言っていただけました。さすがですね。

エレベーターで一緒になった厨房のスタッフらしき人も、丁寧なのにフレンドリーで、
ここで仕事をしていることが誇りであり、
ここで客をもてなすことが誇りであるというような感じ。
こういうところまでがさすが５ツ星です。

１時の予約の私たち。
予約したので、崖っぷちのよい席を取っておいていただけました。
１時じゃまだ１組ぐらいしか食べていませんでしたけど。


崖下の海が見えます。




アミューズは、蛸のサラダ


前菜は、「２名様より」というこの地方の伝統料食材盛り合わせをオーダーしたら、
こんな形でテーブルに運ばれた後


ワゴンの上で取り分けてくれました。


１人分がこれ。


このパイ、野菜と卵（中央部にポンと１個）とリコッタがたっぷり入っていて、半分でもけっこうなボリューム。
それにサラミ、小ぶりのモッツァレッラ（これがまたうまっ！）
自家製のカルチョーフィオイル漬け（これもまた旨し！）です。

パンも美味しそうだけど、これから食べるものの量を考えると手が出し辛い…


プリモは、ペコさんが「蒸したスカンピ入りのトマトと野菜の冷製スープ、コリアンダー風味のオイルがけ」


私は、「蛸とのリングイーネとスカローラ（エンダイブ？）とレモンのカンディート（砂糖漬けレモン？）のリングィーネ」


面白いと思ったのが、少しバターを使っているところです。
こうした魚介のパスタにバターの香りがあるのは初めてでした。
レモンの香りはあまりしなかったです。

セコンドは、私のが「軽くスモークしたオズヴァルド農園の生ハムを添えたイカとポテトのプライアーノ風」


ペコさんが、「サンピエトロ（的鯛）のソテー、ベイリーフの香り、ボッタルガとアンチョビを入れたマッシュポテト添え」


私のイカは、これまたバター風味でした。
ペコさんの的鯛もなかなか。
ここの料理は見た目はそれほどの量でもないのに、
やはりフルコースで食べると結構お腹にずんときます。

ヴィーノは、この辺りのものでお薦めを尋ねたら、
軽いのがお好きですが、ボディのあるものがお好きですかと訊かれたので、
後者を選んだら出されたのがこれ。


近くの小さなカンティーナで作られているものだとか。
ぶどうはファランギーナが中心でいくつかブレンドしてあるといっていました。
本当にしっかりしたボディの美味しいワインで、ここのバターを使った魚料理にもよく合いました。

今ちょっと調べたら、ワイン屋さんのサイトにこんな解説がありました。
「世界で最も美しいとされる海岸線アマルフィ、まさにその崖の上に構えるワイナリー。特殊な場所がゆえフィロキセラの害から守られ、現在、フィロキセラを逃れた自根の品種も含め独自の固有品種が８０種類も残っています。海風に由来する塩味と樹齢の古さからくるミネラル感。しっかりとした厚みのある味わい。「エヴァ（奥様の名前）のために」と言う名前のワインです。」とありました。

お腹一杯で、ドルチェはパス。カッフェをオーダーしたら、
やはりこういうところは茶菓子が付いてきました。


食事はこれでおしまいですが、
トイレに行ったついでにこのホテルの写真をいくつか撮ったので、
それはま次回。

「Re:Re:サレルノから船で日帰り遠足」
papalinaさん、

結構みなさんこの店にも行っているのですね。
有名なのですか？

エメラルドの洞窟、２度も！
papalinaさんのお話を聞くとますます足が向かなくなってしまいます･･･

よほど暇があったら行ってみることにしましょう。

「Re:Re:Re:日帰り遠足、プライアーノその２」
> エメラルドの洞窟に行かれたのですね！ いかがでしたか？ 私は、写真でみたり、行ってきた私の姉の話を聞くと、どうも足が向かないのですが。

物好きにも二度も行ってしまい、残念ながら青の洞窟を見たあとでは感激度が薄れてしまうかも。

なにかの気まぐれのついででよろしいと思います。

「Re:サレルノから船で日帰り遠足」
> あ、懐かしい！かなり以前に日帰りで行ったときに食べたお店です。ここのスカンピのパスタ、すっごく美味しかった〜


あっ！私も懐かしい！！
一昔前の一度目はここでランチを戴き、二度目の４年前は左手の高いスツールでビールを飲んだか、ジェラートを食べたんだっか。

とにかく暑い日で、水分が体を通り過ぎていってしまう感覚だったことを思い出しました。

「Re:Re:日帰り遠足、プライアーノその２」
romyskiさん、

> 私も去年６月に　ソレントから日帰りで出掛けました。
> コンカ　デイ　マリーニでバスを降りて、エメラルド洞窟へ行き、そのあと　ゆっくり夕方まで　プライアーノを歩きました。

エメラルドの洞窟に行かれたのですね！
いかがでしたか？
私は、写真でみたり、行ってきた私の姉の話を聞くと、どうも足が向かないのですが。
是非、感想をお聞きしたいと思います。

> 兎に角　石段が多くて、何百段も登ったり降りたりしながら、海を一望できる　レストランで　食事したり、Cafe で休んだり、観光客も少なくて、とても気に入った処でした。　また　行きたくなりました。

いいですねえ。
５月、６月だとそうやってゆったりできるのでしょうね。
私も、いずれリタイアしたら･･･
としょっちゅう書いていますが、リタイアしたら
のべ何十日（何百日？）イタリアに行かないといけないのかと思うほど
行きたいところがどんどん増えていっています。

「Re:日帰り遠足、プライアーノその２」
ぐら姐さん、toorakさん、
プライアーノ　のお写真、と　旅のお話、懐かしく拝見しました。
私も去年６月に　ソレントから日帰りで出掛けました。コンカ　デイ　マリーニでバスを降りて、エメラルド洞窟へ行き、そのあと　ゆっくり夕方まで　プライアーノを歩きました。兎に角　石段が多くて、何百段も登ったり降りたりしながら、海を一望できる　レストランで　食事したり、Cafe で休んだり、観光客も少なくて、とても気に入った処でした。　また　行きたくなりました。

「日帰り遠足、プライアーノその２」
toorakさん、夏は船もバスもバンバン運行されていて便利ですが、
それは訪れる人が多いからなのですよね･･･　
どこもかしこも人で一杯です。

タクシー代、あの距離で３０は高いです。
私とペコさんとで交渉に入る前に話したのは、安くて１０。１５なら妥当な線。
でもこの時期は稼ぎ時だし、以前のソレントのタクシーもバカ高だったから３０とか言うかも、と。
それが上限だね、と話していたら、その上限の金額でした。

さて、続きです。

教会の前の広場もいい感じです。








もうこれだけで１５分かかり、約束の２０分後の交差点に向かいます。
途中でもパチリ、パチリ。








ところで、私たちは降ろされたところではなく、その先の交差点に来いと言われていたのですが、
行っても行っても交差点がありません。
もうこの先にはない、というところまで歩いたけどタクシーはいないので、
途中で見かけたインフォに行って別のタクシーの電話番号を教えてもらおうということにして、
来た道を引き返しました。
そこへ、しかもちょうどバス停のところで、ポジターノへ向かう赤バスが来たのです！
やった！！！　バスを止め、乗車、切符は中で買えました。

よかったね〜と、ペコさんと喜びながらふとフロントガラスの先を見ると、
私たちが車を降りたところでさっきのタクシーが待っているではないですか。
あなた、さっきはそこでは違反切符を切られるから待てないって言ったじゃない！
私たちがどれだけまじめに約束を守ろうとしたか分かっているの！？
と心の中で叫びましたが、今さらバスを止めて降り、タクシーに乗りなおすわけにも行かず。
ドライバーさん、ごめんなさい。
あなたがあんなことを言い出さなければ、私たちはちゃんと約束はまもったのですよ。

ちなみに、バス代は、タクシー代の１０分の１ほどでした。