なんと気が付けば明日の夜中に出発です。
今回は現地５泊だけで戻ってきますが。

さて、トラーニの大聖堂は、’１１年夏に行ったときにここに載せ、
http://www.beach.jp/circleboard/ac48590/topic/1100106627355?sortList%5BsortType%5D=2
さらに今回の冬の旅行でも載せたのですが、
地下のクリプタのことを’１１年に少しだけ載せただけでしたので、
今日は、地下のクリプタの追加写真を載せます。

あちこちにフレスコ画が部分的に残っていました。






ランプシェードは、多分新しいものですよね。
でもちゃんと雰囲気に合わせたものがつけてあります。


この大聖堂は、外観も中も、そして地下のクリプタも、本当に素敵ですね。

モルフェッタには、ほんの数時間しか行きませんでした。
ロマネスクの小ぢんまりしたドゥオーモの外観を眺めてきただけです。
その横に、沿岸警備隊の立派な建物がありました。

港には、沿岸警備隊の船

イタリアも、日本同様海に囲まれている国なので、
このGUARDIA COSTIERAの文字はあちこちで見かけます。

さて、モルフェッタの旧市街で見かけた壁のフレスコ画。



傷んでいて、何だかよくわからないですが、
それでもよく見かける聖母や聖母子でないことは明らか。
このまちでは、あまり聖母子を見かけませんでした。

これは何だか分からない建物の入り口。
ここには聖母子がありました。


これは、なんだか安っぽいポスターのような感じの絵でした。
中は庭なのか公園なのか・・・よく分かりませんでした。

さて、イタリアで全然知らないまちをガイドブックもなしに歩くときのお役立ちはこの茶色の表示。
普通のまち案内は白に黒の文字ですが、
観光名所は茶色に白で表示してあるのです。

このPalazzo Turturと言うところには行きませんでしたが、
何だったのかしら。
ちょっと検索してみましたが、画像はほとんと出てこなくて、
催し物のお知らせの場所として出てくるので、
古いパラッツォが、今は催し物会場として使われているのでしょうか。

モルフェッタは、何も調べずに訪れ、
トラーニで夕陽に照らされる大聖堂を見るためにそそくさと後にしたので
また機会があったら、もう少し旧市街を歩いてみたいと思いました。
でも、泊まるならやっぱりまたトラーニかな。

トラーニの海辺の公園、そしてそこの一角の結婚式場のことを１月に載せました。
その公園のあちこちに、花屋が飾ったコーナーがありました。


花屋協会（組合？）のメンバーになっている花屋が、あちこちに、
こうやって名前を出して飾っているようなのです。


番号が付いてるということは、ただ飾っているだけではなくて、
ガーデニングコンテストでもやっていたのでしょうか？
時間があれば、もっとあちこち見て歩きたい気がしました。

今日の１枚は、空港からバルレッタへ向かう途中の電車からの景色です。
なんでもないプーリアの景色。
でろんと平らな土地にオリーブや果樹の畑が続いています。

石垣が土地所有の境界線でしょうか。
掘っ立て小屋は、何かの作業場？

プーリアが恋しくて載せてみました。
ああ、春のプーリアに行ってみたい！
冬でも十分楽しめたので、今行ったら、さぞ素敵で美味しいことでしょうね。

このバッグ、マルペンサからバーリに飛ぶときに、
セキュリティチェックの行列に並んでいたシニョーラの持ち物です。
この模様、ケルトの組紐模様なのでしょうけれど、
サンタ･ジューリアで見てきたものにもどこか似ていて、
こういう伝統的な模様を取り入れたバッグ、素敵だなあと思って撮っちゃいました。
こんな模様のキャリーバッグがあったら、買っちゃうかも・・・