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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

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  • from: クマさんさん

    2015年08月30日 19時27分19秒

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    ディア たまごさんへ

    たまごさんには、感謝です。
    この掲示板に戻ってきたのは、私は私と語ることで何をやったらよいのかを、
    ずっと見つけてきたのではないかと気づいたからだ。
    対話とは、自分とするものだ。
    その対話なくして、自分を知ることはできない。
    そう今も、想っている。

    ただ、この私のつまらない気づきが、どこかで誰かの心に繋がるのなら、
    その言葉は、私だけの言葉ではなく、
    きっと誰かと共有できる言葉になるのだと思っている。

    そんなコトバは、もともと私たちの中に存在しているそうだ。
    そのコトバを想起して、そのコトバと出会うことが、
    一人ひとりにとっての人生の学びなのだと教えてもらった。

    空言葉ではない、そのコトバ。
    出会うためには、どういうわけか神様は試練を与えられる。
    徹底的に、自分の弱さと愚かさとに向きあわされ、
    どうにもならない自分という存在に、時には絶望さえさせられる。

    その学びに導くために、そんな時には、厳しい他者と出会ったりする。
    私は、私の駄目さ加減がよくよく分かった。
    そうやって生きてしまったことに対しては、
    もはや取り返しのつかない事実だ。
    だから、そんな人間は信用できない、そんな人間の言葉は空言葉だと言う。
    そうだろうと思う。
    だから、語らないことにしている。

    しかし、こうやって私に対してつぶやいている言葉を受け止めてくれて、
    拍手を送ってくれる人もいる。
    私は、言葉を大事に、大事にしてきたつもりだ。
    空言葉では、決してないコトバを探してきたつもりだ。

    でも、分かってくれる人が一人でもいることが、今の私には救いだった。

    「重症だ」「空言葉だ」と否定される。
    でも、私は、人を否定する人には絶対になりたくないと思っている。
    ただいい加減に生きているし、居ても居なくてもいい人としてここに生きている。
    それだけの人なのだ。
    そんな生き方しかてきない孤独なクマさんには、
    たまこさんのエールが何よりもの力となっている。

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  • from: クマさんさん

    2015年08月30日 07時48分47秒

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    アーー、我

    このパソコンは、ウイルスのおかげなのか、どこか劣化しているのか、
    とにかく動作が遅くて、遅くて、遅くて、だった。
    立ち上がるまで5分以上の時間がかかる。
    一つのページを開くのに数分の時間を要する。
    この文字を打つことにも、反応にはずれがある。
    ああーーっ、いらいらするっと、以前なら想ったと思う。

    しかし、このパソコンは、今の私なんだと思えば、
    何とか心乱さずに、待つこともできる。
    短気で、すぐに沸騰する私だったが、いつの間にか気が長くなった。
    「何でこうなんだ」と、怒っていたが、
    そうだから、こうなんだと、諦められるようになった。
    いくら私がここでいらいらしてもこのパソコンの精度は変わらない。
    それを、このパソコンの個性と想えば、それでなんだか待てるのだ。

    待つことの大事さ。
    聴くことの大事さ。
    諦めることの大事さ。
    それを年を取ることから学ぶことができた。

    その反対だった私は、そのために波乱万丈な日々を送ることとなった。
    自分を優先しない。
    感情を乱さない。
    しっかりと現実を見つめる。

    それは、私の想いとは全く関係なく存在する現実だった。
    それに対して、何を言おうと、どんな不満をぶつけようと、怒ろうと、
    何も変わらないことがよく分かった。
    だから、自分にできる唯一のことは、私がその現実に順応することだった。

    変わるのは私だ。
    こうして諦めて打っているうちに、パソコンが回復してきた。
    打つ速度に対しての不具合が解消された。
    さっきからついたり消えたりしているFMラジオが、
    今は、感度全快でプラスの響きだ。

    このおんぼろパソコンも、このおんぼろチューナーも、私なんだ。
    「あーー、我なんだ」そう想えば、待つことも、許すことも、受け入れることもできる。
    「あわれ」「哀れ」なんだそうだ。

    「あー、我」でこれからも静かに生きていきたいと、
    おんぼろパソコンに向かいながら改めて想った日曜日の朝だった。

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  • from: クマさんさん

    2015年08月29日 08時08分38秒

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    雨の土曜日

    久しぶりのメッセージをここに書いたら、
    さっそくたまごさんから応援メッセージがと届けられた。
    この掲示板を離れてから、久しくなったが、
    のだこうしてチェックしてくれる人がいることがとてもありがたかった。

    人は、やっぱり誰かと繋がっていることが大切だ。
    その繋がりがあることで、生きる力が生まれるのかもしれない。
    それは、ほんの些細なことでいい。
    その「私は、あなたのことを見ているよ。」
    「私は、あなたのことが好きだよ。」
    「何か困ったことがぁったら、いつでも言ってね。」
    そんな心と心の繋がりが、人と人との間にはとても大事なことを感じた。

    昨日は、私の58歳の誕生日だった。
    自業自得の私には、寂しい誕生日であったけれど、
    それでねフェースブックで知った何人かの人から、お祝いメッセージが届いていた。
    ありがたいことだなぁと、
    一人一人には返信はできないけれど、心がおかげてほっと温まった。

    「そうなんだ。じゃぁ、月曜日にお手紙書いて持ってくるね。」
    一年生の女の子にそう言われた時は、何かがどっと溢れそうな気持になった。
    繋がってくれる人。繋がろうとしてくれる人。想いをもっていてくれる人。
    その人が、一人でも居てくれたら、
    何とか今日一日は生き延びられるのだなぁと実感している。

    いろいろと迷惑をかけてしまう生き方をしてきた私だった。
    自分なりに真っ直ぐに突っ走ってきたつもりだったが、
    その軌道は大きく緩やかに曲がっていたかもしれない。
    しかし、曲線も途上の一点では直線なんだ。
    私は、そうやって大きな円を描きながら、循環してここに帰ってきたようだ。

    本当は、とても大事なことは、ここ、すぐ傍にあった。
    しかし、その大事さとありがたさとに気づくためには、
    やっぱり人は挫折感や喪失感を何かのきっかけて味わわねばならないようだ。

    居なくなってから分かっても遅いと言われるかもしれないが、
    居なくなり、亡くなり、喪ってこそ分かるものがそれなのかもしれないと思っている。

    こうして自分との対話も久しぶりだった。
    離れてみてやっぱり分かったことは、
    こうして言葉で表現することの私にとっての生きる意味のことだった。
    「ああ、書かなければいけないなぁ」

    たまこざんのメッセージは、
    「そうだよ、クマさん」と、私の背中をそっと優しく押してくれた。

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  • from: クマさんさん

    2015年08月27日 23時12分50秒

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    「空言葉」を書く

    へぇーっ、ウイルスに感染したこのパソコンで、また書けるという幸せ。
    確かに、両脇にはへんなバーナーが張り付いている。
    きっと何かに感染して、ある意味末期症状なのだろうが、
    こうやって私が言葉を紡いでいる。
    自分でもここでこのパソコンに向かって語っていることが不思議な気がする。

    長い長い不在だった。
    その間、とにかくいろいろと学んだことは確かだった。
    私自身、「まさか」の坂を転げ落ちていた。
    そんなはずはない。なんでこんなになってしまったのか。
    それは、やっぱり自分が選んだことでもあった。

    後から振り返ってみると。
    時間がたってみないと。
    そうしなければ分からないことだらけだ。

    でも、ここでウイルスに感染したパソコンに語っている私。
    私は、しょせんたとえ「空言葉」であろうとも、
    私がそう感じ、そう想った言葉を、語り続けることが、
    そこから学んだ「空言葉」であろうとも、
    語ることが私にとっての使命なんではないかなぁと、改めて想っている。

    そうやって、ここに11年間語り続けてきた。
    それを「空言葉」と否定する偉い人もいる。
    それは、それでいい。

    だから、ふと、やっぱり、今、感じていることだけでも、
    ただあるがままに書きたくもなってきた。

    このパソコンは、ウイルスに感染しているらしい。
    へんな呼んでもいない広告が、次々と現れる。
    送った方は、送ったことすら忘れているかもしりないが、
    送られた方は、やっぱり絶対に忘れられないものだった。

    私は、ウイルスに感染されないように、自分を自分らしく生きることにした。

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