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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

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  • from: クマさんさん

    2006年02月28日 21時31分52秒

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    2月28日

    今日は、我が家の祖父ちゃんの誕生日だった。
    5回目の脳梗塞から、奇跡的に助かってから、
    実は、タバコも酒も止めざるを得なかった。

    そのおかげで、毎日炬燵の中にもぐり、テレビばかり見ている生活である。
    天気の良い日は散歩もするらしいが、
    残念ながら趣味が無く、友もいないために、
    何とも情けない生活を送っている。
    認知症にでもならないかと、家族一同心配している。

    そんな祖父ちゃんが、今日75回目の誕生日を迎えた。
    タバコも酒も止めた祖父ちゃんに、贈る物が思いつかなかった。
    イナダの刺身が大皿に盛られてあった。
    祖父ちゃんと婆ちゃんは食べた後だった。
    この祖父ちゃんにも町に生きる場所があったらなぁ・・・。

    そんな居場所が一番欲しいのは本人だろう。
    しかし、頑固な職人一徹で過ごした祖父ちゃんには、
    人付き合いほど苦手なものはないのであった。
    競馬にはせっせと通って身上を潰したもんだか、
    他には何の興味も示さず、ここまで生きてきてしまった。

    これも一つの老人の典型的な生き方なのかと思ってしまう。
    私も、75歳になれたとしたら、こうした生活を送るのであろうか。
    元気になってもらいたいので、声をかけるのだが、
    本人は一向によくならない健康に気落ちしているらしいのである。

    私からは贈るものはないけれど、
    心から祖父ちゃん一日でも長生きしてくれなと、心の中では言っているのだ。

    さて、今日驚くべきことが起こった。
    このページに、今日だけで671名の来訪者があったのである。
    これが謎なのだ。

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  • from: クマさんさん

    2006年02月27日 06時07分18秒

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    沼垂の冬祭り


    公民館の地域学から立ち上がったこのお祭り。
    実に盛況であった。
    呼びかけに応えて、これだけの人たちが集まる沼垂のすごさである。
    発酵食品の会の人たちは、温かな三平鍋と日本酒である。
    社長さん方自らが販売している。
    名物「勝太郎サンド」はK肉店のオリジナルである。
    これまた飛ぶように売れていた。

    別会場では、焼きそばにおでん。
    そして、沼垂の看板娘のMさんによるモツ煮込み200円だった。
    みんな知った顔で、みんな桜祭りの関係者でもあった。
    沼垂もんが仕掛けた冬祭りが実験できたのは、
    この沼垂もんのマンパワーがあるからだった。

    1000人の人を集めるためには、中心になる10名がいればよいのである。
    前日や当日の準備や運営は、それぞれ集まってもらったスタッフで運営するのだ。
    そのためのネットワークがしっかりと出来ている沼垂がとても羨ましい。
    このスタッフ間に、世代の交流があり。
    和気藹々と楽しむうちに、仲間意識が育ってくるのだった。

    やはり集客だけでなく、販売を行い、収益をあげることである。
    これが長続きの秘訣だと思う。
    その日の売り上げの総額がある面ではこの祭りへの評価であった。
    また、この売り上げを基金とすることで、
    次回の祭りには資金面でのゆとりが生まれるのである。

    もう一つは、交通整理や、お店の手伝いの人手は、
    自治会との連携によって確保していることだった。
    H町の青年会やG町の若者たちは、必ず参加して手伝いをしていた。
    その分、昼食を出し、終わってからの懇親会で労を労う。
    こうした配慮も続く秘訣だと思っている。

    集会所で沼垂の古い写真を集めた写真展が開かれた。
    よく集めたものだと感心させられた。
    この機会に全てデーターベース化するのだそうだ。
    町歩きも行われ、町談義も行われる。
    町の歴史や文化を大切にし、発信する場があるから、
    この祭りには、意義が感じられるのである。

    takiさん、tanakaさん、ご意見ありがとうございました。
    広報誌の必要性はありますね。それも地域全体に知らせるための情報発信ですね。
    春のにぎやか祭りついての話し合いを3月にいかがでしょうか?
    この冬祭りに負けない祭りにしたいものですね。

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  • from: tanakaさん

    2006年02月26日 19時30分18秒

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    「Re:WSから一週間」
    > 残念なニュースが届いた。
    > WSを取材していたH会社が発行予定だった情報誌の話が白紙になったとのことだった。
    > 中地区を中心に34000部を発行し、日報を通じて配達する予定だったそうだ。
    > せっかくのインタビューも没になってしまうのも残念なことである。
    残念な事ですがしょうがないですよ!でも私もtakiさん同様、WS参加者だけの事にしてしまったら、ホントにもったいないと思います。やるだけやっておいてと思われるのも辛いですね。
    > そこで、今回の取材については是非記事にまとめてもらい、
    > やろう会のかわら版として発行するのはどうだろうか?
    > 印刷部数を多くしてもらい、学校と自治会を通じて地域にも配布する。
    > 広報がこれからのやろう会にとって大切な役割となると思うので、
    > このかわら版をきっかけにして、
    > 私たちでかわら版を編集して情報誌として発行してはどうかと思っている。
     私も賛成です。できる事ならいつもの身内のかわら版って言うよりも地区事務所の協力も得て、地区事務所発行のかわら版的ものができないものでしょうか?お手数ですが、もしでしたら原稿の方だけは参加していただいたH会社のMさんお願いする事はできないのでしょうか?今回の話題は小学校だけで配るのは何かもったいなさすぎるように私は思っています。
    > つまり、広報誌の話はなくなったが、
    > 私たちで独自の広報誌をみんなの協働作業で発行しませんかという話である。
    > 特に、来年度は公民館と連携しながら、
    > 1年間を通して地域の人たちに呼びかけて行うイベントが多くなる。
    > そんな意味で価値のあることと思うが、皆さんのご意見をお聞きしたい。
     細かい事は春のにぎやか広場や国際交流の話を含め皆さんで集まりたいですね。

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  • from: takiさん

    2006年02月26日 14時17分11秒

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    「Re:WSから一週間」
    クマさん
    この掲示板を見ながら焼酎をチビチビやる至福のひと時を過ごしているとついzzz・・・。

    > 残念なニュースが届いた。
    > WSを取材していたH会社が発行予定だった情報誌の話が白紙になったとのことだった。

    そうですか・・・。
    この地域で知名度の高いS議員を交えての今回のワークショップが紹介されることは、我々やろう会としても活動をアピールする上でチャンスであったことを考えると非常に残念です。

    > そこで、今回の取材については是非記事にまとめてもらい、
    > やろう会のかわら版として発行するのはどうだろうか?
    > 印刷部数を多くしてもらい、学校と自治会を通じて地域にも配布する。
    > 広報がこれからのやろう会にとって大切な役割となると思うので、
    > このかわら版をきっかけにして、
    > 私たちでかわら版を編集して情報誌として発行してはどうかと思っている。

    私は賛成です。特に今回のワークショップに関しては、このまま参加した我々だけの財産とするにはあまりにも、もったいない気がします。
    ワークショップから生まれた、tanakaさんの願いが市長に届いた事実など具体的な部分を含めて地域に伝えたいと思います。


    > つまり、広報誌の話はなくなったが、
    > 私たちで独自の広報誌をみんなの協働作業で発行しませんかという話である。
    > 特に、来年度は公民館と連携しながら、
    > 1年間を通して地域の人たちに呼びかけて行うイベントが多くなる。
    > そんな意味で価値のあることと思うが、皆さんのご意見をお聞きしたい。

    どれほどの負荷になるのかは判りませんが、何もせず動かないよりは動くことで何か得るものが有るのではないかと思います。
    また、ワークショップを実施したことで、私のようなものでも感じることのできる公民館との「連携」が生まれてきています。更に学校という点で考えればPTA会長・副会長も身近な方達ですので難しい話ではないのかもしれませんね。

    1度やろう会メンバーを中心に集まり、この件に関して話し合ってみても良さそうですね。

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  • from: クマさんさん

    2006年02月26日 09時51分17秒

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    世代間の交流を促進しよう


    そういえば今週は毎日書き込みをしている。
    こんなときもあるが、全く書かないときもある。
    今朝は雨と風の音を聴いている。
    沼垂では冬祭りの準備が大変だろう。

    山ノ下で何かを仕掛けようと思ったら、
    誰に相談したらよいのだろうか。
    沼垂ならば、商店街があり、なじらねがあり、今昔があり、
    何よりも連合自治会の会長のYさんであった。
    今回の冬祭りも実行委員長なっている。
    地域の名士はたくさんいるだろうが、
    名誉職だけではなく、実際にこうして活動している大先輩は、
    どれだけいるのだろうか。

    そうした相談相手が山ノ下では見えないのである。
    沼垂は若者たちが企画するイベントや、
    公民館がやるこうした祭りをどんどん受け入れ、
    おらがものにして吸収していく度量はあった。
    しかし、山ノ下では、昨年「やろう会」でやっていた数々のイベントを、
    あれは若いもんが勝手にやっていることだと、
    冷ややかに観ているお年寄りたちが居ることも知っている。

    ライブドアじやあるまいし・・・。
    しかし、古くから縦社会が存在し、
    自治会や育成協などの役員の人事が長年変わっていない場合、
    そこには権威主義が生まれ、
    新しい価値や、その価値観を創造しようという活動には批判的になる傾向がある。
    そこで、若いもんたちは、「どうせ言っても無駄だ」と諦めるのである。
    その間、時間は流れ、いつの間にかこうした組織は超高齢化社会となり、
    跡継ぎどころか、会そのものの存在価値まで消えてしまうのである。

    若いもんを育てず、若いもんの意見を取り入れない組織は、
    自然淘汰されることは仕方ないと思っている。
    町づくりにおいて、こうした世代間の交流が大切なのはここにあるのだ。

    沼垂が確立している「ゆるやかなネットワーク」における
    地域活性化を目指した交流活動こそ、
    お年寄りにも若者にも、そして子どもたちにも楽しんでもらえる、
    町づくりなのだと考える。

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  • from: クマさんさん

    2006年02月25日 21時34分26秒

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    市民活動


    午後から、市民活動支援センターで「チラシ作り」の講習会があったので参加した。
    すると、同じ班に「やろう会」のOさんの奥様がいらしたので驚いた。
    国際交流会館での仕事のための研修であった。
    隣には老人介護を市民活動でやろうとしているグループの代表の人だった。
    その向かいには、私が子ども時代お世話になった医者のお嬢様がいらしていた。
    歯科医として、歯のケアの仕方を少しでも市民に広報しようと、
    団体を作って努力している方だった。
    私の父の主治医は、彼女の弟さんである。
    5回の脳梗塞から生還させてくれた名医である。

    今日は新潟には珍しい快晴であった。
    スキーに行きたかったなぁと思いつつ、山ノ下から古町まで歩いていった。
    窓から見えたビルの上には、ピーカンの青空が広がっていた。
    桐生市からいらした講師の先生の話を聴きながら、
    アー私も市民活動をする一人の男になったのだと自覚した。

    最後に自己紹介があった。
    印象的なメッセージをいくつかここで紹介する。
    「リタイヤした私も、何かの役に立てる仕事があると思ってやってきました。」
    「定年になったので、仲間を集めて、ボランティア活動をするために、学びに来ました。」
    「食を通じて誰かのお役に立てばと考えて、魚沼市からやってきました。」
    「私も誰かの役に立てたらなぁと思って思い切って参加したら、
    こんなにも市民活動をしている人がたくさんいたので勇気が出ました。」

    これも一つの文化の成熟期の象徴かもしれないと思った。
    人は、人のために生きることに、真の幸せを感じるのである。
    そのことに気付いたとき、本当の人間の転換期を迎えるのではないだろうか?

    ここで学んだ成果は、チラシ作りだけでなく、
    人のために自分の時間と能力とを役立てようとする人たちが
    たくさん存在している事実と出会えたことである。

    市民生活活動センターの会員に「やろう会」もなりましょう。
    takiさん、tanakaさん、ご意見を。

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  • from: クマさんさん

    2006年02月25日 10時59分06秒

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    WSから一週間

    残念なニュースが届いた。
    WSを取材していたH会社が発行予定だった情報誌の話が白紙になったとのことだった。
    中地区を中心に34000部を発行し、日報を通じて配達する予定だったそうだ。
    せっかくのインタビューも没になってしまうのも残念なことである。
    そこで、今回の取材については是非記事にまとめてもらい、
    やろう会のかわら版として発行するのはどうだろうか?
    印刷部数を多くしてもらい、学校と自治会を通じて地域にも配布する。
    広報がこれからのやろう会にとって大切な役割となると思うので、
    このかわら版をきっかけにして、
    私たちでかわら版を編集して情報誌として発行してはどうかと思っている。

    つまり、広報誌の話はなくなったが、
    私たちで独自の広報誌をみんなの協働作業で発行しませんかという話である。
    特に、来年度は公民館と連携しながら、
    1年間を通して地域の人たちに呼びかけて行うイベントが多くなる。
    そんな意味で価値のあることと思うが、皆さんのご意見をお聞きしたい。

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  • from: クマさんさん

    2006年02月24日 22時57分06秒

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    私にとっての町づくりの基本

    私が、こんな町づくりに参画するようになったのは、
    豊栄市の太田地区に勤務することになってからだった。
    福島潟という自然を守るために「ネットワーク福島潟」の人たちが活動していた。
    私は、環境教育を推進するために、この会のMさんにお願いして、
    環境教育のプログラムを共に創ってもらった。
    福島潟は日本最大のオオヒシクイの越冬地である。
    また、オニバスの北限としても有名な潟である。

    広大な潟は、国営干拓によりすっかりと姿を変えてしまったが、
    この小潟には太田地区の先人が築いた私費干拓の田んぼが存在していた。
    私は、太田とかかわり、太田を深く調べることで、
    こんな面白い地域は無いのではないかと思うようになった。

    そこで、自費干拓をした先駆者である伊藤幸一郎氏の伝記をまとめた。
    当時は、まだご存命で、私は彼にインタビューをしたことが今でも誇りに思っている。
    その伝記は、彼の日記から起こしたものである。
    77名の土地の所有者の意見をまとめ、
    自費干拓に邁進した彼のリーダーシップに感動したものである。
    太田には、干拓魂である「拓魂」の碑が残されている。
    反主流の中で自分たちのアイデェンティテーを貫いた人たちの生き様がこの地域にはあった。

    その土地を生き抜いた人たちと出会うことは、
    その土地の人たちを知ることでもあった。

    こんな大人たちの総合学習こそ、私たちの町づくりの基本ではないだろうか。
    つまり、自分の住む町の独自性と存在感とに気付くことで、
    私たちは始めてわが町を、我が村を誇りと感じるのではないだろうか?

    このおらが町、おらが村という意識が無い限り、
    人は町づくりにはけっして参画しないものだった。

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  • from: クマさんさん

    2006年02月24日 06時04分22秒

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    沼垂の町づくり

    26日(日)に沼垂の交流センターで「沼垂もんの冬祭り」が開催される。
    この祭りの発起人は、公民館で地域学を学んできた人たちだった。
    この集まった人たちの個性と、コーディネーターの人柄が、
    この祭りを実現させたのである。

    Mさんは、公民館の何とか委員である。
    公民館活動にお年寄りを巻き込もうと頑張っている。頑固一徹。
    通船川と栗の木川を再生することをライフワークとしている。

    Iさんは、かっては小学校の教師をしていた経歴をもつ。生涯現役。
    とにかく精力的に活動する人である。
    小唄勝太郎の復活のために尽力し、ピアノを探し出して復興した。
    また、勝太郎のための石碑を東方西走して浄財を集めて完成させた。

    Hさんは、新潟市の環境教育の実践家である。
    各小学校を巻き込み、川と子どもたちとのつながりを付けてきた。
    新しいことに果敢に挑戦し、いつも成果を遂げている。
    町づくりと環境教育とを一体にして推進する熱意には感動ものである。

    Gさんは、昔々中学校の教頭で退職された方だ。
    沼垂の歴史を語らせたら、この人の右に出る人はなし。
    町めぐりで寺町や市場の歴史について私も教えてもらった一人である。
    博学。探究心旺盛。今でも沼垂の歴史を研究している。
    「沼垂の今昔を語る会」の代表者でもある。

    さて、以上の人たちはいったい何歳ぐらいだと思うだろうか?
    実は、4名とも70歳の後半にさしかかろうとする年齢なのだ。
    Gさんは、80歳をすぐ目の前にしている。
    その人たちが現役として活躍し、こうして新たな祭りを創造するのである。
    私にとっては皆さんが師匠であり、尊敬する大先輩でもあった。

    沼垂が新たなイベントを立ち上げ、
    町の人たちを巻き込み、活性化に向けて活動する影には、
    こうした個性的なマンパワーが存在しているのである。

    願わくば山ノ下にも・・・。
    そんな世代の交流も「やろう会」には求められると思っている。

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  • from: クマさんさん

    2006年02月23日 06時02分17秒

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    「Re:佐渡と中地区」
    おはようございます。
    インド戦のコールラッシュ。フィギアーのSPプログラム。
    昨日はスポーツ観戦でした。

    > でも私が中地区だけで生活していて、中地区に住む多くの方が同じように生活していたら、佐渡で体験したシーンが中地区でも体験できるのかも・・・。なんて考えていました。

    takiさんと同じことを私は考えています。
    つながりとは、知り合うことなのだと、この活動をやりながら気付きました。
    知り合うから、挨拶を交わすのです。
    知り合うから、お互いのことが心配になり、声をかけるのですね。
    ご近所とは、そんなそんな関係が当たり前にあった場所だと思います。
    オールウェイズという映画の大ヒットの影には、
    あの映画で描かれた懐かしい風景と共に、
    ちっぽけな自動車工場の社長家族と、
    小説家を夢見ている若者と、
    いたずらでやんちゃな子どもたちとの、
    ご近所の関係が懐かしく、郷愁を誘ったのだと思います。
    みんな本当は憧れているのですよ。あの時代のような温かさを。

    > 中地区という大きな括りでは、なかなか体験できませんが「山ノ下」という地区において、こんなアットホームな思いが感じられる地域になって欲しいと帰りの日本海上で思ったtakiでした。

    私は、小学校区ならば可能だと思っています。
    各自治会をそれぞれの家族の一つの単位として考える。
    公民館はその自治会のコアとしてつながりをつけるコーディネーターとなる。
    そして、私たち「やろう会」は情報だけでなく、
    町に住むみんなの心のつながりをリバイバルするための活動を行う。
    また、WSのように意識をもった人たちが集まり、町について語り合う場を設定する。

    やはり失われたアットホームのリバイバルのためには、
    働き手が必要なのだと思います。
    それが「やろう会」にとってのアジアカップであり、オリンピックかもしれませんね。

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