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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

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  • from: takiさん

    2006年07月31日 23時37分01秒

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    「Re:縁側でのお話」
    クマさん 今晩は。 takiです。

    > さて、問題です。
    > 前回の写真に足だけ出演していた方はいったい誰でしょうか?
    覚えていますよ。
    市場のドンKさんです。

    新しいメーリングリストで東京に栄転したTさんの帰省の連絡が入っていました。
    先日、Cさんと飲んでいる時に勢いに任せてTさんに電話したのは私です。

    電話した時はすでにお休みになっていたようで出られませんでした。
    しか〜し!!
    翌日、土曜出勤の私の携帯にTさんから「酔っ払って電話したんだろう(^ ^)」と聞き覚えの声が!

    私「すみません・・・。」
    Tさん「いやぁ〜・・飲んで帰って早くに寝ちゃったよ!」
    私「ところでお盆には帰省されますか?」
    Tさん「今、調整中なんだけどね。」
    私「戻ってきたら、また一緒にヤリましょうよ!」
    Tさん「そうだね。なんとか画策してみるよ」

    そんな話をしているとTさんから
    「会社の仲間しか居なくててね・・・。」
    なんだか寂しそうなTさんでした。

    私達、親父達ってみんな同じで、生活の中心は家庭と会社。
    地域の中で・・・ふらっとタバコを買いに出た時に話が出来る「親父仲間」って居ないんですね。

    そんな意味で言えば私は幸せです。

    市場に行けばボスに会い、参観日に行けばいつもの親父達と会話を交わす。
    会社帰りにふらりと寄れる不良少年(板さん)の店がある。

    不良少年の店で「ヤリたい」と思う反面、あのゆったりルームで畑で取れた枝豆をつまみながら
    Tさんと語りたいと思うtakiなのです。

    当日はちと厳しい状況なのですがTさんの顔を見て話がしたいのです。

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  • from: クマさんさん

    2006年07月30日 10時56分07秒

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    縁側でのお話


    この縁側で打ち合わせをしたらどうと言う話はあった。
    私もそう思うこともあった。
    何しろやろう会の面々は、飲むことで脳が活性化され、
    すごいアイデアがぼんぼんと飛び出してくるのだった。
    また、やりたいことだらけのメンバーは、
    次なる企画をそれぞれが温めて、世に問う時節を虎視眈々と狙っていた。
    そこがなかなか面白く、愉快なのだ。

    親父たちと酒を飲んで語っていると、妙に元気になってくる。
    親父のエネルギーをもらうことでも親父魂に火がついてくるのである。
    お互いにお互いを燃やしながら燃え尽きていく。
    自家発電が難しい年代の親父たちには、
    そうした刺激的なネットワークが必要なのだった。

    山ノ下小学校にビオトープを。
    それが私の長年温めている夢であった。
    中庭の池をエコアップして、クロメダカや蛍の幼虫が生息する場にしたい。
    実のなる木を植えて小さな森を作りたい。
    一角を野草園にして、かってあった純粋な野草を育てたい。
    ついでに、畑を借りて親父たち手作りの野菜を育てたい。

    ああー、そんな夢がかなうならばと、親父の会を呼びかけて来たのだった。
    親父が参加することで、夢はぐっと現実味を帯びてくる。
    なぜなら親父たちには後先を考えない無鉄砲さの実行力があるからだ。
    よく考えずに行動することは、
    変革の時代には大切な姿勢だと思っている。
    ただ突っ走る。そして、討ち死にする。しかし、倒れずに起き上がる。
    そして、また突っ走る。
    それが評価をフィードバックして次の企画に繋げるしたたかさである。

    では、そんな話し合いをこのゆったりルームでやったらどうか。
    しかし、それは止めた方が賢明なのだ。
    なぜなら、怪気炎をあげた親父たちの議論を、
    翌日まで覚えている親父は皆無であることに気付いたからである。

    さて、問題です。
    前回の写真に足だけ出演していた方はいったい誰でしょうか?

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  • from: クマさんさん

    2006年07月29日 09時28分57秒

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    親父の縁側


    お泊まり会の打ち合わせの後、
    さっそくゆったりルームに向かった。
    ちょうどCさんがバイクにまたがり、枝豆持参でやってきたところだった。
    この絶妙なタイミングがやろう会の親父らしかった。

    新鮮な木の香りに包まれて、
    板敷きの台に腰を下ろすと、
    何だか山小屋にいる雰囲気だった。
    山ノ下のど真ん中山小屋がある。
    親父たちはそこで車座になって座り、
    枝豆を次々と頬張っていた。

    Kさんが用意してくれたキンキンに冷えた缶ビールを片手に、
    親父談義が始まった。
    飲む飲むは、
    付かれきったクマ親父は、半睡半眼状態で酩酊していた。
    そのうちに、非行少年Yが子供の自転車にまたがって登場した。
    ヒロさん特製の隠れ家である穴場に、
    もぐりこんだYさん。
    実はその三角の難しい角の部分の仕上げをした男なのだ。

    11時過ぎ、それでもまだビールはなくならなかった。
    暗くなった市場通りを横になって見つめながら、
    ここはやっぱり親父の縁側だねと一人思っていた。
    「一人千円だよ」
    あれだけ飲んで、枝豆とスルメを食べて、この値段。
    止められませんね。

    というわけて、
    「ふっと思いついたら誰でもいいから親父の縁側企画しよう」
    ということになりました。
    メーリングリストに流れるはずです。
    Kさんその時も、キンキンに冷えた奴を一つよろしくお願いします。

    takiさん、私の携帯もメーリングに入れといてください。

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  • from: takiさん

    2006年07月27日 17時33分04秒

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    今日の出来事

    お晩になりました。takiです。

    今日は東新潟地区の小学校の代表が集まっての陸上記録会でした。

    妻が休めるとの事でビデオを頼み、帰宅後にビデオで娘の様子を見ようと思っていたのですが
    事態が一変し急遽、休暇を取り妻と長男の3人で陸上競技場に行くことにした。
    選手代表の挨拶を行う予定であった子が、日程が順延となったことで、参加できなくなり
    その大役が我が愚娘に廻ってきたのです。

    昨夜から緊張しており、今朝も私より早く目覚めて練習していました。
    競技場には別々に向かい、本番までの間、彼女がどのように過ごし
    どの位緊張していたのかは判りません。

    本番では昨夜の「カミカミ挨拶」が嘘のようにスムーズに挨拶が出来ていました。
    小学校入学前後は喘息の発作が出て、夜中に病院に駆け込み数時間の点滴を行っていたあの娘が・・・。
    こんな事を考え目頭が熱くなってしまいました。
    最後の種目リレーではアンカーを務めていました。バトンの受け渡し地点でスタンドから娘の名前を呼び
    「リラックスしろ!」と私が肩を上下すると娘も真似をして笑顔で肩をゆすっていました。
    結果は残念な結果に終わりましたが、3番目の走者からバトンを受け取りゴールに向かって走る後ろ姿を
    見たら挨拶の時には堪えられた涙がこぼれてしまいました。

    緊張の挨拶、100メートル、リレー、全てが終わった娘に「がんばったな!」と声をかえたら
    笑顔で「うん!」と言っていました。

    競技の成績は冴えなかったけど、娘のがんばりに拍手を贈りたい気分です。

    そして、新潟市陸上競技場が「忘れられない思い出の地」となりました。

    さあ、今夜は「お泊り会」に向けての最終打ち合わせです。
    Kさん、Cさんの根回しのお陰でスンナリ行きそうな感じです。

    ではでは。親バカtakiでした。

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  • from: モモンガさん

    2006年07月27日 00時26分55秒

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    走りながら反省する

    私の親友がかつてこう言っていました。
    「オレは何事においても‘後悔’はしない。けれど‘反省’はする。
    ‘後悔’は後ろ向きだけれど、‘反省’は前向きなんだ」と。

    これは仕事においても通用することで、私は今でも胸に刻んでいます。
    そりゃ、人間ですから後悔することもありますが、次の瞬間に件の台詞を思い出し、「どこがいけなかったか」「次に同じ場面に遭遇したらどう対処すればイイか」を考えるようにしています。
    いみじくも、クマさんの言う
    >そして、大切なことは、企画・実践・評価というプロセスであり
    >次世代に引き継いでいくかであるかと思います。
     に通じる部分であると思います。
    付け加えるならば「企画→検討→実践→評価→フィードバック→企画・・・・・」の繰り返しであると思います。

    そのために、開催毎に広く参加者に意見を求め、次回に繋げる事も必要ではないでしょうか。
    評価ももちろん大切です。しかし単発企画や一時的なものではないので、今後の企画をよりよくするために、いい部分はより良く、悪い部分は修正し反映させなければなりません。


    辛口かもしれませんが、身内だけの反省はとかく甘くなりがちで、ともすると周りから「一部の人達が勝手に何かやっている」などと、あらぬ誤解を招きかねません。
    広く意見や反省を求めることで、内輪では見えない部分が見え、少数意見を汲み取ることでより多くの参加者を募ることが出来ます。
    身内であっても客観的に判断できる方が居れば心強いですが。

    いまの「やろう会」はそんなことをも考える時期にあると思います。

    次回「お泊り会」も有意義な企画になり、子供たちの思い出の1ページになることを願っています。

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  • from: クマさんさん

    2006年07月26日 23時21分10秒

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    「Re:今になって思うこと」

    酔っ払っています。
    鹿島アントラーズとの試合。
    アルビは今年度最高の試合でした。
    ラインを上げて、ワンタッチでボールを回し、
    エジも、ファビも、生きていました。
    1点でも敗戦ですが、悔いの残らない試合でした。
    なぜならば、アルビのメンバーが全力を尽くしたからでした。

    > 1年生やその保護者達を落胆させたくない」という想いで一致しました。

    参加した人は、結構無責任です。
    こんな試合だったら、来なければよかった。
    にわかサポーターは、たった一回の試合で勝手なことをのたまうことでしょう。
    しかし、私たちのような年季の入ったサポーターは、勝ち負けではなく、
    いかに戦ったかを心に刻みます。

    > 昨年の今頃はやろう会に参加する楽しさばかりを感じていて、お子さんが卒業するMさんの仕事の引継ぎ
    > などまるで考えていませんでした。
    > 同じ地域、歩いて行ける距離ということで絶望はしていませんが、昨年の呑気な自分が悔やまれます。


    その想いは大切な想いです。
    やはり私たちやろう会のスタッフ一人一人は、
    プレーイングマネージャーであらねばならないのです。
    楽しむのは、参加した顧客の皆様です。
    だから、いかに人は楽しめるのかと分析しながら、
    それなりの独自な企画を発信できる所に、
    私たちの存在意義があるのです。


    > 今年が2年目、走りながら反省することにします。
    >
    だから、まずは走りましょう。
    そして、大切なことは、企画・実践・評価というプロセスであり、
    いかに改善したらよいかいうアイデアを
    次世代に引き継いでいくかであるかと思います。

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  • from: takiさん

    2006年07月25日 23時21分41秒

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    今になって思うこと

    クマさん こんばんは。takiです。

    楽しい地引網が終わり、続く「学校お泊り会」について昼休み時間を中心にメールが飛び交いましたね。

    メールの後、Cさんと電話で直接話しをしました。また、会社を出てバス停までの時間でtanakaさんとも。
    私達の会話の中心は開会式直後から夕食までの時間の使い方、また「雑な計画で初参加の
    1年生やその保護者達を落胆させたくない」という想いで一致しました。
    先ほどはCから再び電話がきました。
    昨年度のPTA会長のMさんに相談をしてくれていたようです。
    その内容や、それを受けてのCさんの行動を聞いて少し安心したと同時にMさんの偉大さを痛感しました。

    昨年の今頃はやろう会に参加する楽しさばかりを感じていて、お子さんが卒業するMさんの仕事の引継ぎ
    などまるで考えていませんでした。
    同じ地域、歩いて行ける距離ということで絶望はしていませんが、昨年の呑気な自分が悔やまれます。

    KさんやCさん、tanakaさんやヒロさん、Yさん、大じろうさん、イケメン板さん
    そして会長のSさん、クマさんがいる。そして新たにFさんやIさんが加わってくれている。

    今年が2年目、走りながら反省することにします。

    追記;
    今年の「地引網の反省会」は少人数でしたが「ある意味」では非常に熱い時間を過ごしました。
    詳細は聞かないでください・・・。

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  • from: クマさんさん

    2006年07月25日 17時49分37秒

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    「Re:出会い」

    出会いのありがたさをしみじみと感じている。
    地引網で歓声をあげ、親子で楽しんでいる親父たちを見ていると、
    この仲間たちが集まったことは、けっして偶然ではなく、
    何かの必然がそうさせたのだと思った。
    2年前には存在すら分からなかった親父同士が、
    一緒に網を引き、イカを焼き、笑いながら缶ビールを飲んでいた。
    それぞれのそれぞれの家族たちが、
    こうして網に集められた魚のように、
    一所に集まってわいわいと騒いでいた。

    各家族みんな戦ってるんだ。なにかと・・・。

    そうなんだよね。
    いろいろと事情があり、人には言えない思いや憂いがあるんだよね。
    「君看ずや双眼の色 語らざれば 憂い無きに似たり」良寛
    だから、わいわいと集まっているのかもしれないね。

    >
    > なにか出会いって、みんな意味があるように思う。くまさんにたきさんたちにあったのもそうだ。
    > 今やれることを1つ1つやりたいと思う。
    > 理想をいえば上記に記したおやじ、一人で頑張ってる人をなんとかしたい。

    その意味を信じたいと思っています。
    メールを開いたら既にお泊り会のためにもう一回集まろうという提案が出され、
    その意見に対して親父たちが交信していた。

    こんな想いと願いとの交流ができるところが、
    「やろう会」の魅力ですね。
    その意味が何であったかは、これからの活動を通しての長いお付き合いの中で、
    明らかにしていきたいものですね。

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  • from: ピエモンテさん

    2006年07月25日 12時05分14秒

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    出会い

    この1年いろんな人に出会い、いろんな組織の仕組みがわかってきた。きのうある親父から電話もらい、もう限界だ。新潟にきて2年
    子どもの面倒は自分がみるときめ、かみさんに任せるとかみさんの
    メンタルがだめになりそうだから・・・。2年頑張ったが、子どもはある養護施設に預けることにしたそうだ。親として苦肉の選択だったと思う。ただこの親父とまともに話せたのが、今回初めてだったのが残念でしかたなかった。なんか口おしく、さびしい気がした。各家族みんな戦ってるんだ。なにかと・・・。

    でも一言。負けてらんねんよ。ぜってー逃げない。そして幸せになるんだおー。

    なにか出会いって、みんな意味があるように思う。くまさんにたきさんたちにあったのもそうだ。
    今やれることを1つ1つやりたいと思う。
    理想をいえば上記に記したおやじ、一人で頑張ってる人をなんとかしたい。

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  • from: クマさんさん

    2006年07月24日 20時38分46秒

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    親父たちの地引網


    地引網の当日は、最悪の体調だった。
    やはりこの体は無理はできないのだろうか?
    それよりかただの連日の飲みすぎの疲れなのか?
    情けない気分で、Cさんの車に乗せてもらったのは5時前だった。

    ベタなぎであった。
    静かな海辺で、会長のSさんとCさんと段取りを終えてからのんびりとした。
    こんな早朝の海辺で、のんびりすることはなかったよね。
    これも親父たちの地引網のおかげさまであった。

    6時30分を好きだ頃、バスが到着して、
    続々と親子たちが砂浜に姿を現した。
    梅雨空ばかりの新潟だったが、
    この日ばかりはどんよりとした曇り空から一滴の雨も降らなかった。

    さっそくニ平丸の親父さんたちが仕掛けた網の下へ親子を誘った。
    赤くて大きな二つの浮きが海上100mほどの沖合いに漂っている。
    あそこに我らの網が仕掛けられているのである。
    逸る気持ちを抑えて、
    私たちは漁師の親父たちの網捌きを見ていた。
    ランクルのウインチが大活躍であった。

    そろそろ岸辺に近づいてきたので、
    親父たちから声が上がった。
    「そら、子供たちに引かせろや」
    親子は波打ち際に集まり、順番に網を引き、
    また、波打ち際に網を引きに戻ってきた。
    どんどん網の先端が近づいてくるが、
    大漁の何の前兆も感じられなかった。

    「はて」
    「おかしいぞ」
    漁師の親父たちは黙っていた。
    すると網の先端が姿を現した。
    「あっ」それは大人が一人で一抱えできるぐらいの塊だった。
    「あーーー」がっかりとした私であったが、
    その網を開いたとたんに驚いた。
    大漁だった。
    見たことも無いほど小粒な豆アジが大漁にとれていたのだ。

    子供たちはシートの上でぴちぴち跳ねるアジの群れに感動していた。
    シタビラメがいた。
    親父たちは、その子供たちの様子にほっと息をついた。

    やろう会のイベントは、用意周到なれど、
    いつも博打はつきものなのである。

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