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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

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  • from: クマさんさん

    2008年06月30日 21時58分49秒

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    そうか。もういいのか・・・

    「そうか。もういいのか・・・」
    「お父さん、Nちゃん友達と蒲原祭りに行くって」
    「自転車で行くんだって?」
    「うん」
    「自転車停めるところ無いから、○○の所に止めなさい」
    「・・・」
    「ほら、地図を描いたから・・・。ここに停められるよ」
    「友達を迎えに行ってから行くんだって」
    「おい、自転車気をつけるんだよ」
    「9時までに必ず家に帰ってくること」
    「分かってるよ」
    「財布落とすな。しっかりと身に付けておけ」
    「バック持ったか?」
    「私の携帯持たせたから」
    「何かあったら電話寄こせよ」
    「ちゃんと自転車、鍵かけんだぞ」

    毎年、子供たちにせがまれ、私から誘ってきた蒲原祭り。
    いつも帰りは山小屋で焼き鳥を食べさせて、私と妻は飲んでいたっけ。
    しかし、今年は父さんはもういいのだそうだ・・・。
    蒲原祭りには行けない父さん。
    「そうか。もういいのか・・・」

    たった今帰ってきた次男は、
    何と祭りは高いからとお金を使わず、
    近くのスーパーで買い物をしてきたらしい。
    「アイス、60円なんよ」
    何だか金銭感覚だけはしっかりしている次男であった。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月30日 19時03分37秒

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    ザ・マジックアワー

    「あなたはまだ若いんだから」
    「もしマジックアワーに間に合わなかったら?」
    「明日のマジックアワーがありますよ」
    「ちなみに、私だってマジックアワーを待っているんですよ。」

    さて、さて、たった今、そのマジックアワーが過ぎて行った。
    茜色・朱鷺色に空が染まり、薄暮に至る。
    昼と夜の境目をそう呼ぶのだそうだ。
    全てのものが美しく光り輝く瞬間。
    人生には、そんなマジックアワーの瞬間が誰にでも用意されている。

    憧れや夢を忘れず、
    自分の一番やりたいことに命がけでぶつかっていると、
    運命は、そんな輝く瞬間を人には与える。

    私のマジックアワーは、これからなのか?
    そんなことを考えてしまった。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月30日 08時09分02秒

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    44年目の優勝

    4時前に起きて、ユーロ2008の決勝戦を観た。
    スペイン対ドイツ。
    スペインが優勝したら、44年ぶりの優勝だ。
    前半が始まると、次男も起きて来た。
    フェルナンド・トーレスの絶妙なシュートの後、
    妻も起きて来た。
    我が家の共通の趣味と話題は、やっぱりサッカーだった。

    決定的なチャンスの無いドイツに対して、
    果敢に攻撃し、スペースにパスを出してシュートにつなげる。
    勢いはスペインにあった。
    無敵艦隊と呼ばれながら、優勝から遠ざかっていたスペインは、
    素晴らしいメンバーにより、勝利への流れを手に入れた。
    勝つチームには、そんな力強さが感じられる。

    44年間優勝から見放されていても、この日は来るのである。
    諦めず、チャンスを待ち、夢に向かって只管歩き続ける。
    44年前というと東京オリンピックと新潟地震の年だそうだ。
    44年間の夢を果たしたスペインチームに、
    私は学ぶことが多かった。

    これから44年後には、私は100歳となっている。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月29日 18時26分36秒

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    つながる

    設定終了。
    雨の中、工事をしてもらい申し訳なかった。
    とにかく配線をして、ルーターにつなぎ、
    光電話の設定を行い、開通まで1時間だった。
    職人技には驚いた。

    インターネットへの設定も、
    検査するために素早くやっていただき、
    見違えるような速さだった。
    その後、サポートへ電話して、
    メールの設定も完了した。

    工事から2時間、異例の速さである。
    習うよりも慣れろ。
    パソコンを苦手としていた私も、
    こうしていつの間にかスキルを手に入れていたようである。

    本日から、光でこの掲示板は世界とつながっているのである。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月29日 12時30分52秒

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    しばし?のお別れ

    実は、午後からNTTがやって来て、
    光ファイバーの工事を行う。
    私はその必要感を感じていなかったので、
    勧誘の電話は何度も、いや何十度もお断りをした。
    しかし、次々とその電話はかかってくる。
    キャンペン中だとか、工事費無料だとか、三ヶ月無料だとか、
    とにかく凄い攻勢である。

    その粘りに負けた。
    工事の後、インターネットへの設定は私がやるのだそうだ。
    これが私は苦手なのだ。
    何回も挑戦して、サポートの電話を受け、
    設定するのだがうまくいかないことが多かった。

    ということで、このメッセージがISDN最後のメッセージとなる。
    次に、私がこの掲示板にアクセスできたら、
    私が設定を完了できたのだと思ってもらいたい。
    そのことを考えると、何だか気が重いクマであった。

    それからもう一つ。
    とにかく我が家のXPが遅くなり、
    反応に時間がかかることかかること。
    まるで衛星通信状態なのだ。
    これを改善するための良き手立てをご存知の人は、教えていただきたい。

    しばしのお別れとなるか。
    永遠のお別れとなるか。
    私の設定の腕と、痴呆気味のXPの頭脳にかかっている。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月29日 11時03分47秒

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    老人をつなげる

    父が、昨日からディケァセンターに行くことになった。
    介護保険の関係からか、
    担当の人が引きこもっている父を心配して、
    日帰りのセンターを紹介してくれたのだった。

    山の下には、実はこうしたセンターがいつの間にかたくさんできていた。
    それは、この町の住人に十分なニーズずあるからだった。
    10年前とは違う町になっている。
    センターの送り迎えで、
    一日を所員の人の世話になってと過ごさねばならない人が、
    どこの町にも増えたということである。

    老人の一人暮らしほど、侘しく辛い生活はないだろうと思う。
    父にはまだ母が居て、こうして家族が一緒に暮らしている。
    具合が悪ければ、すぐに病院へ連れて行ける家族の目がある。
    しかし、一人暮らしの老人には、話し相手すら存在しないのだ。
    父は、家ではテレビをつけっぱなしで寝ていることが多かった。
    いずれ私も行く場所である。
    「寂しいだろうなあ」「辛いだろうなあ」と思う。

    だから、こうした老いの孤独に気づき、
    人と人とをつなげるシステムが地域社会には求められている。
    その一つがこうした老人介護センターなのだと思った。

    父は、将棋を指してきた。
    父は、久しぶりに他人と喋った。
    父は、大勢の中で笑顔で過ごした。
    父は、感謝の言葉を何度も言った。
    人付き合いの苦手な父は、人の中に入って何かを学んだはずである。

    母は心配していたが、父は次も行くような気がする。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月29日 10時47分44秒

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    幼児期の生活習慣

    長男はまだ眠っている。
    夜中に起きていても、私たちには知ることもできない。
    とにかく試験前だというのに、趣味の世界に打ち込んでばかりだ。
    言ってもきかない。
    それはそうだろう。
    相手は高2なのだから。
    彼の生活態度を見ていると、私たちの躾の間違いを問われている気がする。

    早寝・早起き・朝ごはん。
    栄養・睡眠・運動・休養(これだけはたっぷりとっているか)
    全く反対の不健康な生活を送っている彼を、
    私は立ち直らせることができないのだ。

    本人しだいなのだ。
    彼が彼で自覚して、
    自分から動き出さなくてはこの生活は変えられるのである。
    生活習慣を形成するには、レディネスがある。
    その時期を逸しては、改善するのは難しい。

    この生活一つ一つが将来の不健康と病気につながっている。
    それなのに、親としてそれを改善するための手立てを失っているのだ。
    親としての自信を失うのは、こんな時である。
    言ったようには子供は育たず。
    育てようにしか子供は育たないのだ。

    こんな失敗がないように、幼児期からの生活習慣が大切なのだと、
    世の親たちには分かって欲しいと願っている。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月26日 09時23分59秒

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    生き方の師匠

    Kさんは、65歳。
    百名山まであと5つともう少しで目標達成である。
    日本全国の山を登り、
    先日は三日間で三つの山を制覇してきた。
    実に実に精力的に山に登っている。
    全てのことはその道に通ずる。
    一つのことをとことんに極めようとするKさんの姿には、
    私は感動すら覚える。

    「70歳までらて」
    彼は、よくそんなことを言う。
    思う存分動けるのは60代までだよ、ということである。
    だから、思う存分夢にかける10年間を彼は生きている。
    しかし、股関節に障害が現れた。
    片足を時にはひきずりながら、彼は山に向かう。
    こういう人生の師と出会うと教えられることが多い。

    私には百名山はとうてい無理であるが、
    彼のように生きてみたいと思っている。
    そのためには、なによりも健康第一である。
    「生きていてナンボ」と、彼も言う。
    彼の仲間は退職後すぐに何人か亡くなっていた。
    人生を楽しむ。
    そんな生き方の師匠はたくさんいるようだ。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月25日 08時09分32秒

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    人と人とをつなげる自治会

    地域コミュニティの大きな目的の一つには、
    人と人とのつながりをつけることがある。
    そんな役割を担っているのが、
    各自治会ではないだろうか?

    自治会の組織と運営に参加することで、
    地域の人とのつながりは生まれる。
    また、自治会の活動に参加することで、
    知り合いもでき、お付き合いも生まれる。

    人は、年をとればとるほど、
    そんな人と人との支え合いを求めるのではないだろうか?
    そのコーディネートを積極的に行うかどうかで、
    自治会としての真価が問われる。
    自治会費をいかに、住民の心地よい生活に還元するか。
    そのことを共同体としての自治会は考えねばならないと思う。

    三町内合同でバーベキュー大会をやっていた。
    しかし、A町内は新しい住宅が建ち、子供の人数が増えたことを理由に、
    独自にバーベキューを行うことを、老人会が決定した。
    町内だけでやっても、老人会が積極的に運営するために、
    新しく引っ越してきた人も集まり、盛況だったそうだ。

    B町内は、もっとお年寄りの交流を図ろうと、
    このバーベキューの運営を自分たちで行い、
    町内での親睦を図ろうと、
    来年度からここも独自で行うことを決定したようである。

    それでは、残されたC町内はどうであろうか?
    中核となる運営メンバーのお年寄りには、
    自分たちが三世代交流のために準備しようとは考えてはいなかった。
    動ける人たちも年を取り過ぎて、無理なことは明らかだった。
    つまり、何名かの若手だけではにっちもさっちもいかないのである。

    人と人とのつながりの必要感を感じているシルバー世代の人が、
    どれだけ自治会の活動に意識をもってかかわっていくか。
    それが、三つの町内の違いに現れていると思う。

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  • from: クマさんさん

    2008年06月24日 20時50分59秒

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    川と海

    Sさんは、今朝の5時に釣り場に行き、
    岸辺の斜面の草刈を一人で行い、
    素晴らしい釣り場を作ってくれた。
    その目覚しい仕事振りにいつも驚かされる。
    「遊びも、真剣らて」
    浮きを見つめる目が、輝いていた。

    Sさんの仲間のお爺さんが、参戦してきた。
    「ほれ、ここで釣ればいいねっけ」
    「しょうしらっけ、ちっとむこうで釣ってば」
    そのお爺さんは、ひよこひよこと筏の上を渡り、
    その上で竿を出した。
    「俺の仲間らて」
    「あんまし俺が釣るもんだっけ、自分もやりとうなったんがね」
    Sさんは、浮きから目を離さず、笑って語っていた。

    遊びを真剣にやる人たちは、
    一日一日も遊びつつも真剣に生きている親父たちだった。
    「少欲知足」
    それは、この大先輩たちの生き様からいつも感ずるものだった。
    「ひょうひょうと本気で生きる」
    趣味の世界にどっぷりと浸かり、何の迷いもないSさんには、
    釣り士の威厳すら感じてしまう。

    Cさんが、海に潜った。
    子供の浮き輪に網を取り付け、
    ウエットスーツを着て、シュノーケルとゴーグルを着ける。
    それは、まさに海の男そのものであった。
    黙々と潜っては、メカブや昆布を一人で採っている。
    ここにも真剣に遊びに向かっている修行者がいた。
    上がってきて堤防の上で休憩を取りながら、
    「幸せらね」と笑っていた。
    海と潜りをこよなく愛する男の笑顔であった。

    川があり、海がある。
    私たちはそんな山の下に生きていたのだ。
    Sさんと、Cさんの笑顔を見て、
    自然と戯れる環境にあることを私も幸せに思った。

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