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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

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  • from: クマさんさん

    2014年04月26日 06時18分43秒

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    風邪さんに聞いてくれ

    風邪をひいたらしい。
    何だか喉が痛く、身体全体がだるい感じだ。
    ちょっと頑張ると、その反動がすぐに来る。
    4月からの疲れは、やっぱりこの時期に一気に来るようだ。

    56歳の私は、56歳の私のことしか語れない。
    何だかクマさん元気がなくなったよと言われることもあった。
    この掲示板でもそんなこんなでお叱りを頂いたこともある。
    それでも、やっぱり、そうだから、なおさら、
    自分の今を、自分らしく本音で語りたいとこれを書き続けている。

    年を取ることは、よいことだ。
    この年にならなくては、やっぱり分からないことがある。
    ばりばりと生きている人たちから見たら、何をやっているんだろうと呆れられるだろう。
    のほほんと、のんびりと、ゆっくりと、目立たずに生きるからだ。
    野辺の野草に目がいくようになったのは、
    自分がそんな小さな野草のように生きているからかも知れない。

    無用の人とでも言うのだろうか。
    その生き方が自分らしく、自然に想える。
    しかし、無用だと言われているものに本当の尊さはある。
    そんなことを感じられるようになったことが、ありがたい。
    無用でいいんだ。
    しかし、そうして無用に徹して生きている人がいるから、
    人は、その無用な人に助けられて生きていける。

    わけのわからないような話だけれど、
    やっぱりそこに哲っすることが、
    私が本当の私らしく生きるためにには肝心なんだと、今は想う。

    実は、毎日笑って暮らしている。
    心の病どころではない。
    とにかく毎日が無用な人として、楽しくて、楽しくて、だった。

    この風邪は、私が願ったわけではない。
    風邪は、来るべき時にやって来る。
    この楽しい状況もそうだった。
    人の人生はどうなっていくのかは、やっぱり誰にも分からない。
    分からないから生きてみる。

    この風邪が早く癒えることを願いつつも、
    そんなことは風邪さんに聞いてくれが答えだろうと想っている。

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  • from: クマさんさん

    2014年04月25日 06時27分09秒

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    まず走ろう

    少しずつ走るようにしている。
    距離もあの走っていた頃のように、6キロと長くした。
    自分の体との相談だ。
    いつも右足のふくらはぎと、左足のもも前の筋肉が痛みを感ずる。
    そうしたら、スピードを落とし、
    それでも治らなければ、歩くことにしている。
    これは、誰ともの競争ではなく、
    これは、どうしても果たさねばならない約束でもない。

    走ることに復帰してみたら、心のほうもスキッとするようになった。
    初めはゆっくりと走り出す。
    呼吸を整え、自分の体との会話をしながら。
    調子がよかったら、歩道橋までの時間を縮めて行く。
    9分25秒が、8分45秒になった。
    そんな小さな成長が嬉しいものだった。

    走ると、お地蔵様に会える。
    だから、お賽銭は欠かさずもって走っている。
    お地蔵様のありがたさとは、いつでもそこに居てくださることだ。
    そして、黙って私の話を聴いてくれる。
    何も言わず、じっと瞼を閉じて、裸足で右手には百丈を持って立っている。
    いつかお地蔵様の声が、心に響く日が来るだろう。

    それから坂を下り、信号を渡り、発電所の裏のトンネルの道だ。
    ここではいつも走っている自分の影に励まされる。
    季節の変化をいつも感ずる場所でもあった。
    キジが歩いていることもあり、野草が茂り、花の美しい場所でもある。
    自然との出会いは、心を洗うものだった。
    臨港病院を過ぎると、流石に疲れがピークになるので、
    ここからセブンイレブンまでは歩くことにしている。

    いつも感ずることだが、走りはやっぱり人生そのもののような気がする。
    走るために一歩踏み出す。
    走るためには走れる身体が必要だ。
    いつも選択し、絶えず考えている。
    家を出ることで、菩薩と出会い、自然と出会える。
    疲れたら休めばいいんだ。
    これは、競争でもなく、約束でもない。

    自分で決める。
    後はゴールまでの残りの距離を考えて、
    走り拭くための体力の分配を配慮する。

    1日生き延びるということは、
    1日のランをどのように走り抜くかでもあるのだった。
    だから、まず走り出そう。
    それが、この痛みから学んだ私の結論だった。


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  • from: クマさんさん

    2014年04月23日 05時43分21秒

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    変わるから、戻れる

    昨日の夕方のことだった。
    とても明るかったので、まだ5時ころかと思っていたら、
    何とすでに6時近くになっていた。
    日が長くなったものだと感動だった。
    大きな夕日が沈む位置も変わっていた。
    しっかりと東によっていた。

    自然とは、いつの間にかこうして変わっていくものだった。
    それと同時に、また一つのサイクルで繰り返されるものでもあった。
    「変わる」それが本来の自然の姿だ。
    「元に戻る」それも本来の自然の姿だと思う。

    原点とでも言うのだろうか。
    その原点さえしっかりとしていたら、
    人は、迷わずに生き、変わり、まだ元に戻れるのかもしれない。
    私の人生を振り返ってみても、そんな「変遷」ばかりだった。

    人は、自分が都合よく考えたようには、何もならない。
    その考えたようには何もならないことが、時には「苦」となる。
    だから、言われていることがある。
    「足るを知る」ということだった。
    今、ここ、このまま、それでいい。
    それは、この自然の中で生かされている私たちには、
    とても大切な生き方の基本だった。

    昨年の今頃、私は心の病で病休に入った。
    死にたくもあった。
    逃げてしまった私自身がとても情けなくも感じられた。
    この先どうなっていくのか、不安で、精神的にどん底の状況だった。
    もう絶対に立ち直れまいとも思っていた。

    それなのに、今はこうして復帰して、それなりに楽しく毎日を送っている。
    一年間、自分が想像すらしなかった数々の出来事がこの身に起こった。
    それは、私なんぞのちっぽけな意志や、意識を超えていた。
    ある意味、私は私を自覚しないまま、
    このお日様や、この季節の移り変わりのように、
    無意識の内に、阿頼耶識によって導かれるままに、
    その摂理によって生かされていたのかもしれないと感じている。

    まだ生かされている。
    それが驚きでもある。
    「人は、考えたようには生きられない」
    「人は、その人らしい人生を与えられる」
    だから、欲もなく、今日1日だけを、へたな妄想しないで生きればいい。

    そんな生き方ができたら、本当に幸せだなぁとつくづく感ずる。
    人は変わるから、本来の自分に戻れる。
    そんな原点に立って、日々を生きたいものだ。

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  • from: クマさんさん

    2014年04月22日 05時49分29秒

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    独りで1日を生き延びる

    あっと言う間の月日の流れ。
    いろいろとあったようで、平凡な一日一日を過ごしている。
    生活リズムを取り戻そうと思っていたが、
    やっぱり人は易きに流れる。
    こうして5時に起きてから掲示板に向かうのは、
    何週間ぶりのようだ。

    一日を生き抜く。
    それが、毎日の自分にとってのめあてだった。
    昨日までのことは、全て忘れる。
    明日のことは、考えない。
    今、ここ、それだけを少しでも楽しみに変えようと思っている。

    そのおかげか、心が少し軽くなった。
    ほっといてもらえることは、何よりもありがたかった。
    人には、人の生き方や考え方がある。
    それをあるがままに認め、支援し、共に歩くことが何よりも大切なのだ。

    そんな当たり前のことがやっとできる環境になった。
    人のことをとやかく批難する人たちは、己を振り返ればいい。
    私は、己を知るから、何も言えない。そして、言わない。
    「人は人。自分は自分。」
    これってとてもまっとうな生き方なのだと思えるようになった。

    もう一つは、独りであることだ。
    独りであることは、けっして寂しいことではない。
    しょせん人は、独りで生まれ、独りで死んでいく。
    そのことは、全てのいのちある生き物には共通な自然だ。
    だから、変な欲を持たずに、独りであることに徹することだ。
    独りでいい。
    そのおかげで、自分は自分らしく生きられるのだから。

    これも、厳しく辛い環境の中で見つけた生き方だった。
    「独りで1日を生き延びる」
    何だかサバンナに生きる獣たちと同じ生き方ではないだろうか。
    だから、今日も1日だけ生きるために、そう生きることを心に想っている。

    年を取ることは、いいことなんだ。


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  • from: クマさんさん

    2014年04月08日 05時52分11秒

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    1日だけを

    5時過ぎに地震があったそうだ。
    中越で震度4だという。
    分からなかったなぁ。
    目覚ましは確かに鳴っていたのに、気づかなかった。

    どこかからまた生活を取り戻そうと思っている。
    生活リズムを元に戻すことから始めよう。
    5時には起きる。
    朝、コーヒーを飲む。
    この掲示板を書く。
    ジョギングに出かける。

    そんな小さな日常を元に戻すことがこの季節大切なことだった。
    春は、やっぱり心には重い。
    環境の変化や、何かの変わり目に、弱い私だ。
    ついつい余計な心配をしてしまう。
    そのために、心がずんと重くなる。

    それも私だ。
    いつ心の震源が揺れるかも分からない。
    そんな私をも受け入れながら生きていかねばならない。
    1日だけ生きる。
    そう思って、今朝はこうして掲示板に向かっている。

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  • from: クマさんさん

    2014年04月05日 10時12分56秒

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    リタイアについて

    リタイアしても、人生からはリタイアできない。
    ふと、そんな言葉が心に浮かんだ。
    そうだなぁ。生きるということは、生き続けるということなんだなぁ。
    当たり前のことが、少しずつ分かる年代となったようだ。

    この年度末、どうやったらこの荒波を乗り越えられるのか。
    まさに途方に暮れていた。
    それでも締切の時間は刻々と迫り来る。
    やり遂げなければならないことは、
    やっぱりどうあろうともやり遂げなければならない。
    だから、やるだけだった。

    その時、先のことをいくら考えても無駄なことだった。
    考えたとしても何も世の中は変わらない。
    考えたしても不安になるだけ。
    これを禅の言葉では、「妄想」と言う。
    「妄想をやめなさい」
    確かにその通りだった。妄想からは、何も生まれないからだ。
    それにしても、妄想が多すぎる男なのだ。

    だから、ここで生き続けるためには、生き続けられる努力が求められる。
    だから、私は「1日だけ生きる」ことにした。
    「今、この瞬間だけ」で十分だと思うようにした。
    「何も考えない」ことにもした。
    生き続けるとはそういうことなんではないかと、思えるようになった。

    いらないものは、どんどん捨ててしまおう。
    自分すら、捨ててしまえば気が楽だ。
    そして、何かの誰かのほんの少しでも役にたてたらそれでいい。



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