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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

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  • from: クマさんさん

    2009年12月31日 17時21分35秒

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    ぼちぼちと


    すごい嵐だ。もうすでに真っ暗になっている。
    大晦日の夕方である。
    今年も本日をねって終わると言う。
    一年間とは、そう思うと円なのだと日本人である私は感ずる。
    終わるのに、翌朝からは元旦として一年が始まるのだ。
    ある意味、一年サイクルで終わることは、
    大切なことかもしれないと今思った。

    この一年間を振り返ってみる。
    今年の初めに立てた計画のように「ぷれジョブ」と「王瀬の長者」がメインだった。
    そして、10月にyuccaさんと出会い、古町のまち作りとのかかわりが生まれた。
    ついでに、彼女のための映画のシナリオが進行中で、
    とうとう東区の区民施設のためのワークシッョプの企画にまで参加している。

    これが私なりの社会貢献でもあった。
    「動けば、変わる」
    その信念は揺るがずに、突き進んできた。
    来年は「yuccaさん」と「東区のまち作り」となる予定である。
    そして、東区市民劇団の本格的な立ち上げのコーディネートとなると思う。
    「動かなければ、変わらない」
    また、来年も突っ走らねばならないようだ。

    今年もこうして無事に大晦日を迎えられることを感謝している。
    この嵐のように、波乱万丈は私のことを待っていることだろう。
    それに耐え、忍び、持続する力を私はもたねばならないのだ。
    年取った体を騙しながら、
    ぼちぼちと頑張っていこうと思っている。

    追伸:本日78万人を達成しました。感謝です。

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  • from: クマさんさん

    2009年12月31日 09時50分32秒

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    東区区民施設に対するパブリック・コメントを


    昨日は、忙しい一日だった。
    午前中は、東区区民施設の建設WSに向けての打ち合わせだった。
    それも9時からである。
    市民によるパブリック・コメントを求めている1ヵ月間が勝負だった。
    市民からの声がなければ、行政としては仕事は簡単なのである。
    決められたタイムテーブルにのり、
    ごくごく一部の委員の意見だけで推進できるからだ。
    多様な意見が出ることで、紛糾することは避けたいところであろう。
    だからこそ、私たちの活動は大切なのである。

    区民として、使う側の意見はもちろん尊重されるべきである。
    また、ただの箱物を作るという発想ではなく、
    東区が目指している「まち作り」そのものとの関連から、
    この区民施設は考えねばならない、ということが私たちの提案の主旨である。

    かって「やろう会」でやったような、
    「にぎやか広場」にこの施設がなることで、
    人と文化との交流が生まれ、人と環境に優しいまち作りができるのだと思っている。
    つまり、そうしたまち作りに対する「基本理念」の共通理解のために、
    じっくりと時間をかけることが、
    どこかの区の真似をして施設の青写真作るよりももっと大切なことなのである。

    「東区」の特色は、行政も委員も議員も、商店主も会社員も大人も子供も、
    想いと願いとをとにかく自由に語り合うことから生まれるものだと思っている。
    つまり、権力をもった個人や、一部のお年寄りだけの意見で、
    区民にとって大切なことが決まるようなことは、
    やめて欲しいという単純で、素朴な願いなのである。

    そのためには、行政からの建設推進にかかわる情報公開が求められる。
    次に、その進捗状況に応じて、
    区民の意見を求めるための話し合いの場を設定することである。
    具体的な状況の中で、すり合わせは行われるはずである。
    現実的な問題の中で、実現できる夢は少ないかもしれない。
    しかし、区民の意見を取り入れながら建設するというプロセスは、
    東区にとっては大切な一歩なのだと私は思っている。

    1月8日(金)19時〜 会場:中地区公民館である。
    ぜひ、多様な立場や意見をもった人たちに集まってもらいたい。
    この会を「東区区民施設をみんなで考えるワークシッョプ」としたい。
    特に、学校PTAや、福祉関係の人たちの意見もお願いします。

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  • from: クマさんさん

    2009年12月30日 07時13分42秒

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    家族か家属か


    やっぱり父は一日何もしなかった。
    炬燵にうずくまり、それだけだった。
    悲しいなぁと思った。
    神棚については、私の仕事となった。
    父が動かないから、キッチンとリビングの床掃除もできなかった。
    いつもならてきぱきと父がしていたことなのだ。

    「門松や 冥途の旅への 一里塚」一休
    正月になるとしゃく上にドクロをつけて歩いたそうだ。
    年を取るということは、一歩冥途に近づくということらしい。
    「生きる張り合い」を失っている父に、
    かける言葉が見当たらない。

    新潟日報で「家族」の特集をしている。
    毎回著名人に家族について語ってもらっている。
    私は、それを読むたびに改めて「家族」について考える。
    我が家は、「家族」なのか、「家属」なのかと。

    それぞれが互いに干渉しあわない程度に、生きている。
    自由といえばそうであるが、
    放ったらかしといえばそうでもあるだろう。

    次男は行き先も告げずに、
    嵐の夕方6時近くまで帰らなかった。
    帰ってからも、テレビとゲーム三昧である。
    親父としてかける言葉もあるだろうが、
    彼のその気持ちがよく分かるので困ったものだ。

    鬱々と不満で、何だかとてもイライラとする時期なのだ。
    言葉をかけると、きつい言葉が返ってくる。
    長男の時は、真っ向勝負であったが、
    「来たなぁ」と思いつつ、私が引き下がることにしている。
    本気になって諌めることも大切であろう。
    壁になってやることも大切であろう。
    この私の「いい加減さ」が、
    次男を精神的に自立させない原因であるとも思っている。

    しかし、私は彼のことが心底、可愛くて仕方ないのだ。
    頭ごなしは、長男で懲りている。
    ならばどうやって話したらよいのか、
    それが分からないつまらぬ親父が私なのだ。
    「親父たちよ」の第二章も迷いと後悔の連続である。

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  • from: クマさんさん

    2009年12月29日 06時32分58秒

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    父のこと


    父がすっかりと年を取ってしまった。
    何も張り合いがないと言う。
    ただ一日をぼっーとして過ごすだけだ。
    炬燵に入ってうつむいている。
    年末は、本当によく働いた父だった。
    それができない。
    そして、そんな意欲も起きない自分自身に腹を立てていた。

    母は、いつも気丈に振舞う。
    そんな父を励まし、時には叱咤しながら、ご飯を食べさせる。
    お茶を入れて父に飲ませる。
    声をかけて、「頑張ろて」と呼びかける。
    自分も辛いことが多いだろうに、
    父のことを想いすぎるほど、想っている。

    年末になると、父がばたばたと家の仕事をするのが煩かった。
    よく文句を言われた。
    面倒だから、私は自室に篭って逃げていた。
    父は新年を迎えるための大掃除に余念がなかった。
    すっきりとさっぱりとした家で大晦日を迎えるためだった。
    それが我が家のこの頃の儀式だった。

    そんな儀式が、私の代になって廃れてしまった。
    年の瀬だから、お正月だからと言って、
    何か特別なこともなくなった気がする。
    節目節目にきちんと整え、
    新たな出発をすることが日本の伝統文化だった。

    大晦日の紅白歌合戦が終わってからの二年参り。
    行く年来る年の除夜の鐘は、年越しそばを食べながら聞いたものだ。
    元旦の朝、父は着物を来て、私たちの前に座った。
    そして、機嫌よく日本酒を飲んだ。

    そんな家族のもっていた儀式を、
    私はどうも廃れさせてしまったらしい。
    子供たちには、あの寒い元旦の朝の、
    すがすがしい思い出を与えてやれなかったようだ。

    それをできなくなった自分自身を父は嘆いていた。
    体がきかず、意欲がなくなった自分を、
    父は持て余していた。
    生きることは、ある意味チャレンジなのかもしれない。
    父は、その今日だけでも生きようというチャレンジが
    できなくなってしまったのだ。

    休みで家に居ると、
    そんな父の姿ばかりを見ることになり、
    寂しく辛くなる。

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  • from: クマさんさん

    2009年12月28日 15時18分05秒

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    ほどほどにせよ


    昨日は第九のコンサートに行ってきた.
    何と当日券は,立ち見だけだという.
    500円の立見席.これがなかなかいい席なのだ.
    三階の客席の後ろにバーが立てられてある.
    ちゃんと足元には指定の番号が貼られてあった.
    それにつかまり鑑賞するのだ.音の響きは最高である.

    私は指揮をしながら聴くくせがあるから,
    ここでは誰の邪魔にもならなかった.
    何だかとても楽しいのだ.
    拍手をすれば,スタンドオベーションになる.
    興奮と陶酔の瞬間だった.

    私はここではたと気づいた.
    何と先週の日曜日から一週間で三回のコンサートを
    りゅうとピアに聴きにきていた.
    ただし使ったお金は1700円なのである.
    音楽をこんなにも堪能しながら1700円とは信じられないと自分でも思った.

    昼にバスが萬代橋に差し掛かったとき,
    ぱたりと動かなくなった.
    だから,私はりゅうとピアまで走って行った.
    帰りは朱鷺メッセまでそこから歩いた.
    そして,次は「水と土の芸術祭」のファイナルに参加である.
    何と言うスケジュールだろうか.

    ここでは,100円の鶴の友を飲み,酩酊状態だった.
    王瀬の長者の紹介があった.
    ステージにスタッフとキャストがずらりと並んだ.
    私は,それをステージ下から眺めていた.
    壮観であった.
    そして,何でこんなに自分が酔っているのか分からなくなってしまった.

    自宅に帰ったら,腹が減っていることに気づいた.
    妻に呆れられるのは,仕方ないと思っている.
    本当にほどほどを知らない男なのだ.
    何事もやり過ぎてしまい,ぼろぼろとなっている.
    これは,「大和デパート」の外壁と同じだと,
    情けなくもそう思った.

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  • from: クマさんさん

    2009年12月27日 07時26分49秒

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    古町に行く人たちとは


    新潟シティガイドの総会だった。
    不思議なことに50名近くの9割が男性なのだ。
    それも60代から70代までの。
    私なんぞはこの中では若造だった。
    どうしてガイド志望に男性が多いのか、今度分析してみた。

    帰りに古町を歩いた。
    ピアノピアノでは、二見さんのjazzピアノである。
    私は彼のピアノのファンである。
    それから、ローサを歩き、三越のデパ地下で焼き鳥を買った。
    大和もそうだが、ここの食材なかなか魅力的なのである。
    ただし、値段はそれなりのものであるが・・・。

    風もなく、雨もなかった。
    地下だから当たり前なのだ。
    しかし、この冬の新潟では貴重な場所だと私は思っている。
    広場では、買い物帰りのお年寄りがベンチに座って休んでいた。
    私が高校時代、ここはいつも人でごった返していたものだ。
    今は閑散とした感じがして、寂しさを感ずる。

    階段を上がって、大和の前に出た。
    夕方、日はとっぷりと暮れていた。
    ちょっと一杯やりたくなった。
    そう思ったが、気軽に入れる赤提灯がないのだった。
    昔ならば「越路会館」があったのに・・・。
    安○○へ行った。
    高かったなぁ。鶴の友2合と煮込みで1700円だった。
    庶民の店は何処にありやだ。

    そのカウンターに、
    初老・高齢の親父たちが一人ずつで飲んでいた。
    三人は同じカウンターにいながら、
    お互いに声をかけるわけでもなく、
    一人一人が飲んでいた。
    しかし、お互いに顔見知りの常連なのだ。
    こうして、古町で飲んでいる親父たちがいるのだなぁ。

    さて、それから私はバスで帰宅した。
    そのバスの中で思ったことがある。
    あの古町に来ている人たちは、
    どうして古町に来ていたのだろうかということだった。

    逆に、古町という町は、
    どんな人たちにとって魅力ある町なのかということだった。
    その答えに、何か古町新生のヒントがある気がしてきた。

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  • from: クマさんさん

    2009年12月27日 06時48分27秒

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    聴く耳をもって欲しい


    聴く耳をもつ。
    これは、人間関係においてとても大切なことである。
    まずしゃべるではなく、まず相手の思いを聴く。
    そこから、信頼関係は作られると思う。

    東区の委員会に、新しく作られる区役所と文化施設に対する、
    私たち「王瀬の長者」実行委員会の意見を述べに出かけた。
    新潟空港の素晴らしい会議室だった。
    ○○委員という名札がずらりと並んでいる。
    東区の基本的な指針を決める、
    各地域コミュニティーの代表が集まる重要な会議である。

    私は、てっきりここで区役所と文化施設のあり方について審議されるのかと思ったら、
    そうではなかった。
    2時間待って、番外編の10分間でWSのまとめを発表した。
    このまとめはKさんが仕事を投げ打ち、
    連日の徹夜でまとめた力作であった。
    彼もその場に来て、発表の段取りについてアドバイスしてもらった。

    しかし、いざ発表となると、
    聴いてもらっていなぁと寂しい手答えを感じた。
    ・この施設が人と文化の交流の場となること。
    ・環境にも人にも優しい施設になること。
    ・いつも人が集まり、楽しめる施設であること。

    そのために、
    ・日本一の演劇ホールを作りたいこと。
    ・宿泊施設、スポーツジム、図書館を併設したいこと。
    ・賑わいと、活気に溢れる広場としたいこと。
    ・子育て支援とお年寄りや子供たちの居場所となること。
    ・太陽光発電、屋上緑化、ビオトープを作ること。

    そんなことを駆け足で発表した。
    一ヶ月間市民から意見を求めている期間であるから、
    てっきりこの場がそれだと私が勘違いをしていただけなのだ。
    座長は、発表の前に退席していた。
    議事の中にも載っていない。
    記録も取られていないことかもしれない。
    何よりも各委員の人たちからの反応がなかったことが残念だった。

    実は、建設委員会と区にとっては、
    こうした市民の意見が面倒なのである。
    自分たちで計画通り推し進めるためには、
    既に水面下で動いているタイムテーブル通りに進行したいからである。
    答申は区には提出されている。
    つまり、委員会での検討は終わっているということである。

    「その意見については、正式に区に提出してください」
    それで、会は閉会となった。
    私自身とてもいい勉強になった。
    このKさん、Hさん、劇団員の努力をどのようにこの計画に反映させていくか。
    それは、広く市民の意見を問い、まとめることだと思った。

    「長者」に勝つためには、それなりの戦略が求められるのだ。
    「無駄らて、長者に聴く耳ねぇがな」・・・徹造のセリフより
    しかし、いつまでも長者がのさばっている世の中でいいのであろうか・・・。

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  • from: クマさんさん

    2009年12月26日 06時39分33秒

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    イブの奇跡

    クリスマスイブの夜、奇跡は起きる。
    ハリウッド映画では、そのシュチエーションはよくある話だ。
    そんな奇跡が、私に起こった。
    それも予告なしに突然だった。

    yuccaさんのコンサートが、市民プラザで行われた。
    私は「yuccaとゆかいーな仲間たち」というファンクラブの立ち上げに参加した。
    ブラヴォー・ブラザーズは、yuccaさんに正式に認知されているのだ。
    私とHさんの二人には、ぜひファンクラブに参加して欲しいと、
    実はyuccaさんからのリクエストだと後から知った。
    だから、私はスタッフの一人として、会場に入った。

    彼女がリハーサルをしていた。
    美しいその立ち姿に、しばし至福の時を感じた。
    そして、これは「奇跡」だと感じた。

    あの10月に、古町で彼女と出会い、心奪われた。
    歌を聴きながら、涙が止まらなかった。
    その感動の意味さえ分からず、
    夢中になって「ブラヴォー」をHさんと叫んでいた。
    その二人が、yuccaさんのファンクラブのスタッフとしてここに居るのだ。

    私たちは儀式である「菊水一番絞り」をこっそりと飲み干し、
    最前列に陣取った。
    私の隣は「花束親父」正装したSさんである。
    これでyuccaさんを迎える役者は揃った。
    そして、yuccaさんの登場。
    ああ、時間よ止まれ。このひと時が永遠に続くことを祈る。

    最前列の親父三人が、ブラブォーと叫び、何度も立ち上がる。
    その度に、会場とyuccaさんとが一体となっていく。
    初めてyuccaさんの歌を聴く人も多かった。
    この親父たちの熱狂振りをどう見ていただろうか。
    心が熱くなる、素敵なコンサートだった。

    日本のディーバに、マリア・カラスに一歩近づく記念すべきコンサートになった。

    帰りにyuccaさんのTシャツを買い、背中に大きくサインしてもらった。
    次のコンサートは、このTシャツを着て、
    親父たちはブラヴォーと立ち上がるのだ。

    yuccaさんありがとう。次はローサですね。

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    2009年12月24日 06時46分16秒

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    メサイア・コンサート


    昨日、りゅうとピアでメサイアのコンサートがあった。
    メサイア合唱協会には、私もかって所属していた。
    もう20年も前の話だ。
    県民会館のコンサートには、私も出演したことがある。
    合唱することの快感とでもいうのか、
    最後のアーメンコーラスは、感動で自然に泣けてきた。
    アンコールは、いつも聖夜だった。
    いつも母と叔母たちが聴きに来てくれた。

    辛い時代だった。
    なかなか自分の夢が叶わず、失意の時代でもあった。
    そんな中でこのメサイアに出会った。
    キリストの生誕と受難と復活を歌ったこのメサイアは、
    そんな私の心を支えてくれた。

    このメサイアを聴くと、今年も終わるのだと感じる。
    そんな気持ちで毎年かかさず聴きに来る人たちが大勢いる。
    そのメサイアを新潟大学の合唱部時代から育ててきた久住先生の偉大さには、
    心から敬意を表する。
    先生の指揮が懐かしかった。
    私は客席で一緒に指揮をしていた。

    何よりも感慨深かったことは、
    平均年齢が20歳も高くなっていたことだった。
    白髪・初老・いぶし銀。
    本当に熟年世代の合唱団となっていた気がする。
    私が52歳なのだから当たり前か。

    あの頃、音文の練習には自転車で向かった。
    風の強い日は難儀したものだ。
    終われば9時を過ぎている。
    やすらぎ堤を突っ走って戻ってきたのが20代後半だった。
    みんな若かったね。

    昨日は、右隣りに長者様、左隣りに良念さんと一緒だった。
    不思議な縁である。

    メサイア合唱協会の皆様、感動をありがとうございました。
    来年はぜひ一緒に歌わせてください。
    熟年という参加資格はもっています。

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    2009年12月23日 10時30分53秒

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    動けば、変わる


    送られた。
    きっと昨日は向こうのトラブルだったのだと安心した。

    今年は、「ぷれジョブ」と「王瀬の長者」の年だった。
    それは、今年の初めに決めていたことでもあった。
    二つだけはやり遂げよう。
    そのために、他の楽しみは取りやめにした。
    おかげで山には登っていない。
    また、これ以上やったら、
    私はこの家を追い出されてしまうだろう。
    常にそんな危機感と恐怖心を感じながら取り組んできた。

    ある意味好きなことに没頭することは、サバイバルと同じなのだ。

    その二つの活動から学んだことは、
    「動けば、変わる」ということだった。

    「ぷれジョブ」は、3月に設立のための話し合いがもたれた。
    その時、こんなにたくさんの人たちに支えられ、
    他の地域へと広がる活動になるとは予想しなかった。
    これはCさんの情熱と、サポーターの人たちの熱意の賜物だった。
    「ぷれジョブ・イースト協議会」の活動は見事に軌道に乗った。
    それは、障害のある子の保護者の想いと願いとの結実でもあった。

    「王瀬の長者」も3月に設立のためのスタッフ会議を開き、
    4月からワークショップを始め、地道に活動を続けて来た。
    脚本が出来たのは、6月末だった。
    そして、東区市民劇団が始動した。
    制作として連絡・調整・広報・会計と携わってきた。
    幾つかのトラブルがあり、
    それを乗り切って行くのも制作の責任だった。
    そして、70名の大所帯による素晴らしい劇が完成された。
    本当に、スタッフとキャストの力の凄さには感動させられた。

    動けば、変わるのだ。
    そして、動けば、同志と出会えるのだ。
    同じ想いや願いで集まり、
    共に同じ目標をもって活動する仲間を同志と呼ぶ。
    何よりもこの多くの同志との出会いがありがたかった。

    来年は、何に向かって動き始めるか。
    今、それを思案している。
    ただ一つ決まっていることがある。
    それは、yuccaさんなのである。

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