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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

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  • from: クマさんさん

    2009年06月30日 05時46分08秒

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    よき出逢いを

    人は、出逢いだとつくづく感ずる。
    もし、あの人と出逢わなかったら、
    今の私は在るのだろうか。
    そんな有難い人の出逢いが、
    今の私の根っこを作っている気がする。

    王瀬の長者の劇もそうだ。
    堀川久子さんとは向かい合わせに住んでいても、
    お互いに知らない仲であった。
    この劇の企画を温めている時、
    彼女のワークショップに参加して、虜になってしまった。
    こんな世界があったのだ。
    私の物の見方・感じ方が、触発されて、化学変化を起こした。
    それからのお付き合いである。

    Hさんとは、川の環境をよくしようという活動を通しての出逢いだった。
    これまで深い付き合いになるとは、
    当時は予想すらしていなかった。
    環境教育の総合学習を開発する時、
    率先してアイデアを出し、人を集めてくれた。
    まさに、行動の人なのだ。

    「やりましょう」
    Hさんの一言で、この劇は復活した。
    堀川さんは、快く踊ってくれる。
    そして、制作と脚本は任された。
    いつの間にか責任が大きくなっていた。

    しかし、そのお蔭様で、40名近い人たちとの出逢いが生まれた。
    演出のSさん。
    事務局のKさん。
    二人ともすごい人だった。
    この新しい出逢いが、これからの私の人生を支えてくれる予感がする。

    私は、言われるまま、任されるまま、ここにある。
    しかし、仲間と共に何かを創造できる喜びを、
    この有難い出逢いから与えられたことを心から感謝している。

    親と子も、そんな出逢いができたら嬉しいものだ。
    「よき出逢いを」

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  • from: クマさんさん

    2009年06月29日 22時29分17秒

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    舞台は人生を変える魔法の力をもっている

    変わること。
    それを人は求めているのかもしれない。
    今夜の堀川さんのワークショップに参加する人たちの笑顔を見ながら、
    この出会いの不思議さを感じている。

    市民劇団を立ち上げます。
    旗揚げ公演は「王瀬の長者」という沼垂に伝わる民話です。
    経験は問いません。
    出たい人は、とりあえずワークショップに参加してください。
    今夜は24名の参加者。
    年齢は10歳から70歳ぐらいのものだろうか。
    それぞれにそれぞれの想いあり。
    演劇参加の動機は様々なのだ。

    とりあえず見学だけでも・・・と参加したまま、
    劇団員の一人になっている人もいる。
    迷いながらも、この楽しさに替えられるものはないと、
    忙しい仕事をやりくりして参加している人もいる。
    自分が演劇をやるなどと、
    これまでの人生でまったく予想もつかなかった人が、
    汗を流して、懸命にワークショップに参加している。
    この縁と出会いは、不思議だなぁとつくづく思う。

    とにかくせっかく出会ったのだからよき出会いにしたい。
    そして、一人一人の人生の中で、
    貴重な体験・エポック・ターニングポイントとなるように、
    総括する立場から努力しようと考えている。

    今夜、脚本を手渡した。
    練習日程も決定した。
    役については希望を優先するつもりだ。
    40名に役をつけた。
    もし、足りなかったらセリフはどんどん創って行く。
    私は、参加した人一人一人のための劇をやりたい。

    舞台とは、その人の人生の舞台となるのだ。
    一度舞台に立ち、観客から拍手を受けたら、
    きっとその人の人生が変わることだろう。
    私は、それを信じている。

    本番の舞台そのものが、新たな発見と気づきを与えるワークショップなのだ。
    たった一回の人生の中で、
    舞台に立てる経験をもとてる彼等、彼女等は、幸せではないだろうか。
    「やらないで終わる」人ではなく、
    「やってしまう人」になること。
    簡単に言えば「馬鹿」になり切ることで、
    必ずやそれ以降の人生は変化するはずなのである。

    私はそういう人をたくさん見てきたので、
    自信をもってそれは言えるのだ。
    時には親父たちよ、恥ずかしさを捨てて、舞台に立とう。
    「やろう会」の皆を私はスカウトしたいのだ。

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  • from: クマさんさん

    2009年06月29日 07時32分12秒

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    いろいろと

    アルビが勝った。
    驚いたことは、サポーターの席が超満員だったことだ。
    35000人の観客だった。
    いつもならばその片隅にもぐりこめるのだが、
    その席がなかった。
    これは、アルビの好調の一つの現れだろう。
    なのに、あのラストプレーでの失点はないだろう。
    本当に歓喜をさせてくれないチームである。

    Oさんからの久々の電話があった。
    90歳のお母さんが退院した。
    親一人子一人の二人っきりの暮らし。
    60歳近い年代で一人での介護は大変だと思う。
    心配していたが、ずっとずっと連絡がなかった。
    いつか私も行く道である。
    市場通りの寿司屋で30分間だけ会って話した。
    何ヶ月ぶりの再会だった。

    さて、劇の脚本が完成した。
    最後にはメッセージを加筆した。
    道元の教えである。
    その言葉を入れたら何だかすっきりと締まった気がした。
    言葉の力。
    それをこれからは人の力で表現する。
    やはり演劇は面白い。
    今夜は堀川さんのワークショプだ。

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  • from: クマさんさん

    2009年06月28日 09時19分01秒

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    親父の役割

    親父とは、子供にとってはどんな存在であったか。
    それは、十人いれば、十人の親父あり。
    親父とはどんな存在であったかと問われれば、
    自分の親父の経験からしか語れないだろう。

    「無名」という小説がある。
    我が家の親父も「無名」の親父で終わるであろう。
    それは、どこの親父も同じなのだ。
    きっと私もそうなるに違いない。
    それは、それでいいと思う。

    最近難しいなあと感ずるのは、
    果たして私が親父の年まで平穏無事に生きられるかということだった。
    生きるということは、とても尊く、有難く、難しいことなのではないか。
    以前特養の老人ホームのボランティアに行って、
    私はそれを感じた。
    人の幸か不幸かは、このベットの上で老いを迎えないうちは分からぬものなのだ。
    振り返るだけの人生がある人は、幸せなのだろうと思う。

    さて、何が言いたかったかと言うと、
    最近追究している「コーディネーター的な生き方」は、
    親父としての私の生き方としてもいいのではないかという、
    素朴な気づきがあったということを言いたかったのだ。

    それだけのことだ。
    家庭においてのコーディネーターとしての親父の役割。
    これから十年間追究してもいいかなぁと、
    ふっと想っただけなのである。

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  • from: クマさんさん

    2009年06月28日 05時59分26秒

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    聴くことでつながる

    7月から演劇の練習が本格的に始まる。
    今回の公演は、プロに演出をお願いしている。
    本日脚本が仕上がれば、
    私はプロデューサーとしてのマネージメントが主な仕事となる。
    いかに40名近い人たちをまとめ、つなげていくかである。
    ここに小澤さんの言う「インバイト」が登場するのた。

    練習の途上は、自分の思い通りには行かず、
    ストレスも多いと思う。
    時には、何度もやり直しを行い、自信を失うこともあるだろう。
    初めからは、何も上手くできないものだ。
    それを分かっていても、そんな自分をさらけ出す作業が稽古だった。
    演出家だけでなく、いろいろな人たちが見つめている。
    その中でのパフォーマンスなのだ。

    「裸」になること。
    「自分を捨てる」こと。
    「感じたまま素直に動く」こと。
    過去2回は私が演出も担当した。
    その時、役者さんに求めたことはこれだった気がする。
    試行錯誤の連続だった。
    舞台監督のMさんにどれだけ救われたことか分からない。
    私もここでは学ぶ一人の人間だった。

    さて、インバイトに必要なことは、「聴く」ということである。
    それは、役者にとっても基本的なスキルなのだとある本に書いてあった。
    「喋る術」より「聴く術」なのだそうだ。
    何だか納得である。
    自分のセリフは、相手のセリフ(想いや心)を受けてこそ存在感をもつのだ。
    また、沈黙という「間」の中に無言のセリフは凝縮されている。
    それを感じ取る感性が大切なのだ。

    聴くことで、人も生き、自分も生きる。
    聴くことも、コーディネーターで大切な技の一つなのだと分かってきた。

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  • from: クマさんさん

    2009年06月27日 18時21分41秒

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    インバイト

    100年インタビューというBSの番組に、
    小澤征爾さんがインタビューを受けていた。
    ウイーン国立歌劇場管弦楽団の音楽監督である。
    世界の小澤だ。
    その人が語ることは含蓄があり、
    一つ一つの言葉が示唆に富み、面白すぎた。

    世界のオーケストラを渡り歩いている彼にとって、
    オーケストラの指揮とは何かという問いが出された。
    その時、彼が応えた言葉は、カラヤン先生が教えてくれた言葉、
    「インバイト」だった。
    それは、音楽をオーケストラと共に創造する時は、
    オーケストラの一人一人に「お前はどういう音を出したいのか」と聴くのだそうだ。
    「俺はこういう音にしたいのだけど、どうだろうか」と聞くのだそうだ。
    リハーサルでは、徹底的にそのお互いに出したい音を追究する。

    世界のオーケストラは、人種も違えば受けてきた教育も違う集まりなのだ。
    それを一つにするなんぞ、無理なことだとも言っていた。
    「7・3でいいんですよ」
    「7割が仕方ないなぁとあわせてくれたらそれでいいんです」
    「3割はやっぱりついてきませんよ」
    「それでも3割しかついてこないよりはいいですよ」
    世界の小澤すらそうなのだ。

    「インバイト」の本当の意味はよく分からなかった。
    しかし、その語りの内容から、
    みんなの想いと音とを引きつけ、一つにすることのような気がした。
    ただしこれもカリスマではだめなのだ。
    「ノダメ・カンタービレ」でもそんなシーンがあった気がする。
    人間が音楽を作るのである。
    だから、一人一人が気持ちよく、納得して取り組めるように、
    指揮者は努力するのだ。
    そして、楽団員の合意によって、
    指揮者の棒に合わせて音楽を創造するのである。

    「インバイト」本当の意味を知っている人がいたら教えて欲しい。
    「インバイト」しばらくはこれでいこうと考えた。

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  • from: クマさんさん

    2009年06月27日 08時17分54秒

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    コーディネーターの仕事

    コーディネーターを追究すると、
    確かに自分を無にする人のことのように思われてきた。
    でしゃばって、自分の意見だけを主張していると、
    まとまる話が、うまくまとまらなくなってしまうからだ。

    とにかくまずみんなの意見を聴く人に徹することだった。
    みんなは、語りながら本当に自分が伝えたいことは何かに気づいてくる。
    また、語られた想いを共有することで、
    これから行くべき方向とそれに対する具体的な課題が見えてくる。
    そしたら、また問い直せばいいのである。
    「この課題についての意見を聞かせてください」と。

    そうやって会議が進むうちに、
    初めから想い願っていた方向に決着が着くことが多い。
    そうあって欲しいと願っている方向に落ち着くこともある。
    それならば、初めに「こうしましょう」と言えばよいと思うが、
    それをやっちゃお仕舞なのである。

    昨夜もそうだった。
    喧々諤々、とにかく本音と本音とのガチンコ勝負だ。
    激昂する気持ちを抑え、冷静に話しの筋を見出し、
    話しをどこへ持って行くかのポイントを探る。
    「問い」は、とても大切な作業なのだ。
    そのうちに、やっぱり納まるところに合理的に収まるのである。
    それを、共通理解し、共感的に決定することが、
    その話し合いの目的であり、ゴールなのだ。

    居ても居なくてもよい人は、コーディネーターにふさわしい人だ。
    表に立って決定したのは、話し合いに参加した一人一人である。
    だから話し合った人たちは自分の意見が取り入れられて満足するのだ。
    しかし、コーディネーターの頭の中には、
    すでに落しどころと、ゴール見えていたりする。
    会議というスリリングなドラマのシナリオは、
    存在しないようでいて、実はあったりもするのだ。

    「インバイト」小澤征爾さんの言葉だ。
    その説明は後ほどにする。

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  • from: クマさんさん

    2009年06月26日 23時15分54秒

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    本音で言い合うこととは

    今夜は、劇団の主要スタッフの打ち合わせの飲み会があった。
    アジトは、沼垂四つ角の鳥の唐揚のうまい店である。
    会議のために別室をとってもらった。

    6時半から飲み始め、
    全員が揃った7時半からは、重要な会議だった。
    それを生ビール片手にやっているから大変なのである。
    とにかくこの夜しかないために、
    大切な協議事項は全て決めねばららないと思い、
    酔っ払いの大将の私が進行を勤めた。

    そしたら、来るは、来るは、
    堀川さんから「あんたが何でそんなことを言うのか」とガンガンと集中攻撃であった。
    とにかく、酔っ払った彼女ターゲットは私なのだ。
    その一つ一つをかわしながら議事を進めた。
    キュッと胃が縮むことがあっても、
    馬耳東風。
    というか、その意見も分かるのだが、
    物事先に進めねばならない私の立場を彼女は全く無視なのだ。

    徹底的に反論する彼女の姿に、
    まだまだ付き合いの浅い他のスタッフはどう収めてよいのか戸惑っていた。
    そのうちに、彼女の矛先は、
    我が御大将であるHさんに向かった。
    74歳、その経験の中から、怒りを納めつつ彼女に真っ向勝負だった。

    はたから見たら、今にも決裂しそうな按配である。
    喧嘩腰で自己主張をし、互いに譲らず戦っているのだ。
    しかし、この光景が少なくなったなぁと、寂しく思う。
    かって、私が学生だった頃は、飲むことは喧嘩することだったのだ。
    「この野郎、何言ってやがんだ」
    「煩せぇ、少しは俺の話を聴け」
    喧嘩するために、飲みに行っていたみたいだった。
    堀川さんは、まだまだその青春真っ只中なのである。

    何が違うのか。
    それは、物分りのよう妥協的な意見を彼女が大嫌いということなのだ。
    それなのに、私は物事をつつがなくまとめる側に立っている。
    そこに、彼女が攻撃したくなる原因があるのだ。
    「分かりもしないのに、勝手なことを言わないの」
    しかし、私は長い付き合いの中で、
    何を言われても黙って受けて行く術を学んだ。

    星島さんは、真っ向勝負である。
    今にも二人は立ち上がって、つかみかかるかも・・・。
    しかし、長い付き合いの私たちは、
    何事もなかったかのように、
    和やかにお互い帰路に着くのである。

    コーディネーターの素質の一つに、
    怒らない、腹を立てない、短気にならない、
    それもいれるべきだなぁと今夜考えた。

    来週から「王瀬の長者」は本格的なスタートを迎える。

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  • from: クマさんさん

    2009年06月25日 20時45分52秒

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    高値安定

    人間ドックの結果が届いていた。
    開けてみたら驚いた。
    何と医師への紹介状が3通も入っていた。

    緑内症・高脂血・高血圧・肝機能障害・糖尿病。
    何よりも驚いたのは、糖尿だった。
    Ha1cが5.3では、立派な病なのである。

    病気のオンパレード。
    成績は惨憺たるものだった。
    要精密検査が、あれもこれもの体だった。
    これもまた大いにへこむ材料となった。

    そして、全ての原因ははっきりしていた。
    それは、酒である。
    生活習慣病の負のスパイラルに私はいつの間にか入っていたのだ。
    週5回は、7km近くを走っている。
    月にすると20回以上である。
    月間140kmのジョギングの距離である。
    村上まで走って往復をしているのだ。

    なのに全く体重は落ちないのである。
    「お酒って、やめられないものですか?」と聞かれた。
    何とも返答に困ってしまった。
    酒をやめて、カロリーを気にした晩飯を食べれば、
    この悩み、全て解決するのである。
    ただし、それが私に出来たらである。

    少なからぬショックを今受けている。
    これは、どんな名医にも、どんな高価な薬でも治らないしろものだと、
    私はよく分かっている。
    「長生きしたければ・・・」である。
    明日も飲み会だ。
    それが出来ないから、私らしいのだと自分の事を慰めている。

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  • from: クマさんさん

    2009年06月25日 05時32分29秒

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    はずす

    昨夜、帰ってきたら、家族3人でテレビに釘付けだった。
    ALCで鹿島が韓国のチームと延長の末2対2の引き分け。
    そこで、PKでの決着となった。
    PKで逆転することもあれば、
    予期せぬ結果となることもある。
    あの場に立って、キーパーと対峙する気持ちはどんなものなのだろう。
    中田が外し、曽我畠が止める。
    同点で内田のシュートは、バーをはるかに越えていた。
    歓喜する韓国の選手たち、呆然とする鹿島の選手たち。
    この朝を、どんな気持ちで迎えたことだろう。

    そんな歓喜と絶望との波乱万丈なドラマを観に、
    私たちはスタジアムへ行くのだった。
    それは、人の人生ではなく、私の人生とオーバーラップする。
    もし、失敗したら・・・。
    大丈夫だ、自信をもて。
    どっちにしたらいいのだ・・・。
    迷わずにただ行くだけさ。
    私たちの仕事も、そんな選択と決断の連続ではないだろうか。

    失敗を恐れる余りに・・・。
    結果は、臆病になっても、果敢に挑戦しても、
    案外私の判断や決断を超えているのだ。
    まさに、人生は予想外に満ちている。
    だから、先のことは心配しないことなのだ。
    天のみぞ知る。
    ただ出来ることは、今このボールを蹴る瞬間にだけ集中することなのだ。

    迷いや、恐れ、失敗に対する不安は、
    あってもなくても同じなのである。
    余計なことは考えるな。
    ただ蹴るだけ。
    それがPKの時の答えかもしれない。

    とかく余計なことばかり考えて、
    自分から勝手にPKをはずしまくっている男の後悔の弁である。

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