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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

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  • from: クマさんさん

    2009年04月30日 22時11分47秒

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    アルビの優勝に向けて

    第8節のジェフ戦を分析して、
    勝つための方程式を見出して行く。
    ・ジゥトンのオーバーラップ。これが高い位置で決まること。
    ・パスカットは積極的に。インターセプトが攻撃のきっかけ。
    ・リズムを作るためには、下で回す。そこから、チャンスを見つけてビルドアップ。
    ・矢野には中盤で渡さない。彼にはえぐる役を与える。
    ・ペドロのフォローは誰がやるのか。ワンツーを受ける役を。
    ・内田は、いつもゲームのキーマンになっている。
    ・ジウトンには、高い位置での攻撃が出来るようにフォローアップする。
    ・苦し紛れの中盤からトップへのボールは意味が無いのだ。
    ・プレスは素早く、相手がキープする前に。それも複数でボールにはからんでいく。
    ・アルビのデフェンスは、日本一。攻撃が手を緩めない限りは。
    ・大島が、どうしてもポストになりきれて居ない。
    ・ペデロのフィジカルの強さにアルビの希望を託す。
    ・そのためには、ジウトンとのコンビネーションを作りたい。
    ・パスを有効につなげるために、お互いの距離は短く、確実に。
    ・小さなパスを、数でつなぐ。そんなサッカーがアルビの持ち味だ。
    ・マルシオこそ、アルビだ。
    ・矢野は、ゴールラインぎりぎりで生きろ。
    ・マルシオの発想を、トップの選手は感じて反応しているのか。
    ・松下は、どんどんミドルシュートを打つべし。
    ・ペドロ→矢野→マルシオのシュート。これぞアルビ。
    ・もっともっと上の位置でのプレスはやるべき。
    ・後半になると、マルシオだけが走っている。
    ・内田が攻撃に絡むと、アルビの選択肢が格段に増える。
    ・大島は、どこに居てボールを受ければポストとなれるのか。
    ・コーナーの変化は必要。ニヤではなく、遠目のコーナーが生きる。
    ・ショートコーナーも絶対選択肢に。
    ・下がりながら守るな。当りにいけ。シュートやパスを自在に打たせるな。
    ・後ろでしっかりと回す勇気をもて。
    ・コーナーでの相手チームの得点は、マークの甘さにある。
     フォスナーは、どうしてフリーだったのか。
    ・ペドロとジウトンとのコンビネーションがあったから、大島のヘッドがあった。
    ・トップの4人が連携する。ボールに意志を持たせたプレーを。
    ・矢野はゴールラインを走れ。
    ・鈴木監督は、早い時間に選手を入れ替える勇気を持て。ムードは、流れだ。
    ・ジウトンが上がると、内田が生きる。
    ・矢野は、真っ直ぐ真っ直ぐ突進せよ。
    ・大島からペドロのシュート、63分のプレーは最高だった。
    ・チョの高速ドリブルは、アルビの救世主なのだ。
    ・本間がきっちりとゲームをおさめている。それでいいのだ。
    ・雨のジウトンは弱い、晴れのジウトンは強い。
    ・永田のヘッド(73分)いいねーーーー。これぞアルビ。総攻撃。
    ・千葉のダブルボランチという形を定着する可能性。
    ・田中の投入は、もっともっと早い時間に。

    2対2という結果だったが、
    アルビは優勝できるチームであると信じている。
    90分間試合を分析していたら、
    このチームやっぱりだだものではないと感じた。
    この掲示板をアルビの関係者が見てくれることを祈っている。

    熱狂的なアルビファンより。

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  • from: クマさんさん

    2009年04月30日 06時48分31秒

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    山の下祭り

    2年ぶりの祭りだった。
    昨年は寂しく祭りの太鼓を見送った。
    1番太鼓の担当は、私だ。
    あのずっしりとくる太鼓の重さが何とも言えない。
    台車を押すだけなのだが、
    それはそれで楽しいのだ。

    昨日は、子供が少なかったので、
    私は太鼓デビューとあいなった。
    師匠はお先棒を引っ張っているAさんだ。
    音を聴きながら、
    テンポや叩き方を教えてくれる。
    みんな基本は基本としても、
    自己流の叩き方なのだ。
    その自己流をどう創りだし、
    安定した叩き方になるかが課題なのだ。

    長男が小学1年生の頃から太鼓を叩いた。
    6年生になる頃は、見事な叩きぷりで、
    みんなが目を見張ったものだった。
    彼は、それから万代太鼓のグループに入って修行もした。
    次男も太鼓が好きで、2番太鼓で叩き続けていた。
    3人で祭りには参加したものだった。

    しかし、今は祭り親父一人となった。
    みんな年を取ったなぁ。
    町内の諸先輩たちを眺めて、
    そんな思いを感じた。
    それは、私も同じなんだなぁと白髪頭をなでてみた。

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  • from: クマさんさん

    2009年04月28日 05時55分09秒

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    離れるべきか、行くべきか

    駄目な親父だなぁとつくづく思う。
    それは、次男との応対のことである。
    彼から反発をされることで、私は自分が見えてくる。
    長男は、私の事を諦めているから、
    それなりの距離感で話をしてくれる。
    しかし、次男はその距離感を保つために、
    今は、とにかく私から離れようとしているのである。

    親父なんか、煙たいものだ。
    私の父は、休日には家にはいなかった。
    競馬があるからだ。
    夕食の時には、家にはいなかった。
    飲んでくるからだ。
    酒に酔って大暴れすることもたびたびであった。
    高校時代、父と取っ組み合いの喧嘩をした。
    その時、私は父を組み伏せてしまった。
    それから、父に対しては諦め、何も言わなかった。

    次男は、こんな親父をどうやったら越えられるか、
    きっとそう思っているのだろう。
    思春期の頃、私の心は嵐のどつぼであった。
    異性を意識し、話すとどきどきしたものだ。
    そんな自分の中の変化に戸惑い、暗いくらい気持ちにもなった。

    大人に対して批判的になったのもこの頃だ。
    教師に対して、よい感情はもたなかった。
    信頼できない。
    権威に対しての反発を常に感じて、
    悪さの仲間となっていた。
    当時を思うと、よくあれだけわーりことをやれたものだと思ってしまう。

    彼は、私に似ているところがある。
    それだから、彼はいっそう私から離れようとしているのだろう。
    あの切なく、苦しかった中学校時代に彼はいるのだ。
    最近笑顔が消えた彼を見ていると、
    何だかあの頃の私が思い出された。

    私から子離れのために距離を取るべきなのか。
    それとも、今だからこそ、もっとかかわりを持つべきなのか。
    ハムレットの心境である。

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  • from: クマさんさん

    2009年04月27日 06時38分53秒

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    コントロールすること

    股関節辺りを傷めている。
    それも2週間以上たった。
    先々週はそれでもジョギングのトレーニングは行った。
    それがまたよくなかったようだ。
    歩くと痛みを感ずるようになったので、
    先週は、全くの休養とした。
    そのストレスが、今めいっぱいたまっている。

    不都合・不具合、それに弱い男である。
    年を取ったら我慢強くなるかと思ったら、そうではなかった。
    「かえって短気になった」との先輩の言葉に頷いた。
    走りたいのに、走れない。
    ままならないのが人生なのか・・・。

    次男は、遊びのトライアスロン驀進中である。
    「勉強は?」と聞くと、
    「した」とだけ答える。
    何を聞いてもすぐには返事は返ってこない。
    彼も彼なりに壁にぶち当たっているのだろうが、
    親として、なんともままならない状況にイライラとしてしまう。
    これも私の病気である。

    ついつい一言が多くなる。
    それも彼にとっては、愚痴っぽい嫌な言葉が。
    信頼して、放っておいてやればよいのだ。
    この股関節の痛みのようなものだとおもってやればよいのだ。
    いずれ治るて。
    しかし、動くたびにズキッと来るので、腹が立つ。

    人間、年を取ると丸くなる人もいるらしい。
    でも、どうも私はその反対のようだ。
    このイライラとする感情をどのようにコントロールするか。
    まさにそれが私にとっての修行のようだ。

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  • from: クマさんさん

    2009年04月26日 06時16分24秒

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    またやってしまった

    次男の反抗的な態度に、ついつい腹を立ててしまった。
    してはいけないことは分かっていても、
    腹が立つと収まらない情けない自分を感ずる。

    長男の時は、とにかく短気な私は真っ向勝負だった。
    直球に対しては、剛速球の直球で応えた。
    それで収集がつかなくなり、
    彼の心を傷つけることも多くあった。
    私の言葉に反発して、家を飛び出し、
    走って物見山までビデオをCDを帰しに行ったこともあった。
    私は、車で追っかけた。

    そんな私たちを見て、次男はそれなりに親父のことを諦め、
    自粛していたことがよく分かる。
    そんな押さえていた想いが、
    最近押さえきれずに爆発するのだ。
    「呼ばれても返事をしない」
    「何度も言われると口答えをする」
    「言われたことは、言われたままやらない」
    「わざと相手の感情を苛立たせる態度や言動を取る」
    正常に成長していると思えばいいのだ。

    しかし、分かっていても、昨日の夕食では、
    言わなくてもよいことを私が言ってしまい、
    彼を怒らせてしまった。
    「また始まった」と、妻は呆れている。
    そんな妻にも、私は直球を投げ返してしまった。

    「まず受容しましょう」
    「次は、言葉をかけ優しくスキンシップですね」
    「そして、スモールステップで課題を与え、解決できたらどんどん褒め、
    自信を育ててやることですね」
    これは、不登校の子供に対する対応の仕方である。

    分かっていても、ままならない。
    いつもこんな出来事の後の酒は苦く、
    反省しつつ、自己嫌悪に陥ってしまう情けない親父であった。

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  • from: クマさんさん

    2009年04月25日 09時02分38秒

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    怪しい男

    「舞台に立ってみませんか?」
    「女優になりませんか?」
    そんなスカウトの日々が続いている。
    怪しいプロダクションの回し者である。

    しかし、いたって本人は本気なのだ。
    これぞという女性に臆せず声をかけることにしている。
    まず、ワークショップに参加してもらい、
    発声や、体を動かすことから初める。
    そして、自分と出会って欲しいのだ。

    私が舞台づくりで観てきたことは、
    参加した役者の皆さんが、とにかく感動してくれることだった。

    「私たちは、実は毎日ある役柄を演ずる役者なんだよ。」
    と、昨日の飲み会である母親と話した。
    「その役は、私たちが家族や職場で割り当てられた役柄でもあるんだ。」
    「そして、私たちには、それを演ずる責任があるんだ。」
    「そうだよねぇ」と彼女は肯く。
    「母親をやめること、できないもんね。」
    「でもね、だから役者が面白いんだよ。」
    「舞台なら、どんな人間にもなれるんだよ。」
    「泣き叫ぶことも、怒鳴ることも、喧嘩するとも、愛し合うことも何でもできる。」
    「それが、役者の快感だよ。」
    「そして、劇が終わると観客から万雷の拍手をもらい、緞帳が下りる。」
    「どう、その感動を味わってみませんか?」

    そして、私が舞台づくりで観たことは、
    舞台で演じた経験から、一人一人が新たな自分自身を発見し、
    自信をもって輝き始めるということだった。
    「こんなことが私にもできたのだ。」
    これは、本当のことだ。
    今回のHさんを初め、
    この劇にかかわった多くの人たちが再演を求めたのは、
    そこに秘密があるのだから。

    「貴方の中のもう一人の貴方と出会ってみませんか?」
    「私がお手伝いできるのは、
    そのもう一人の貴方との出会いのきっかけ作りです。」
    やっぱり怪しいプロダクションのプロデューサーである。

    口説くは、功徳なのだ。
    「それでいいのだ」バカボンのパパ再登場

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  • from: クマさんさん

    2009年04月24日 06時18分28秒

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    絵葉書通信

    私の書の師匠、K先生は今、白根の病院で入院している。
    3年前に脳梗塞で倒れた。
    書の先生が、腕が動かせなくなってしまった。
    おしゃべりが大好きなユーモアたっぷりの先生が、
    言葉を話せなくなってしまった。
    意識はあり、相手の言葉は理解できる。
    病気は、先生から大切な腕と言葉を奪ってしまった。
    それは、先生の生業の種であった。

    会いに行くと、先生は大泣きされる。
    そして、私も涙が止まらない。
    先生は五十音の書かれたボードを指差し、
    話してくれる。
    私は、それを予想しながら読んだ。
    それから、私は見舞いに行っていない。
    悪い、悪い弟子である。

    先日、先生から書会のはがきが届いた。
    たどたどしい墨字で、
    12日に水原で会があるので来ませんかというはがきである。
    震えた文字に、先生の今が感じられた。
    白根の病院が住所だった。
    転院したと聞いていたが、まだ退院できないでいた。
    私にとって、そのはがきが宝物になった。

    そこで、私は、絵葉書を出すことにした。
    森田さんにはかなわないが、
    水彩鉛筆で絵を描いて、文章を筆で添える。
    先回は「良寛さん」を描き、
    「山小屋は 良寛さんの 花盛り」と川柳を添えた。

    昨日、先生から返事のはがきが届いていた。
    裏面にびっしりと先生のたどたどしく、震える文字がいっぱいの、
    そして、それだけでは足りず、
    表の下にも書いてくれた。
    それは、私のことを心配してくれ、
    励ましてくれる言葉だった。
    私は、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて。
    こうしていても涙が流れる。

    動かない手で筆をもち、
    どんなに時間をかけて、このはがきを書いたことだろう。
    うまく書けない自分に苛立ち、腹を立て、それでも筆で文字を書く。
    そこにこそ、先生の私に伝えたい想いがある。
    そんな気がした。

    私はさっそく、森田さんの似顔絵を描き、
    筆で文章を添えてはがきを書いた。
    その時、思ったのだ。
    メールばかりのこのご時世に、
    文字と絵とを描いて送ることの、本当の意味を。
    先生は、そのことも私に教えてくれた。

    毎週一枚、先生に下手な絵と書を贈ることにした。
    それは、先生が私に下さった修行の機会なのだと思って。

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  • from: クマさんさん

    2009年04月23日 06時20分49秒

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    醗酵のための触媒に

    「人は、人の醗酵のための触媒になることができる。」
    Hさんと話していると、不思議なことに次々とアイデアが浮かんでくる。

    まず、市民劇団を持続可能な劇団にすることが第1の目的である。
    そのためには、参加する人が楽しむことであり、
    参加した人がこの体験を通して自己実現することである。
    私たちは、その想いと願いとをどう実現させるか、
    そのお手伝いなのだと、共通理解を得た。

    「こうでなければならない。」
    「このセリフを間違えずに言ってください。」
    そうすると、きっと人は嫌になって、去って行く。
    「みんなで考えましょう。」
    「自分なりにアレンジしてみてください。」
    そうすると、人は考え、悩むが、出来た時の喜びはひとしおなのだ。
    そんな劇創りの現場にしましょうとも話し合った。

    そして、東区にはホールがないから、
    この劇団発足をきっかけにして、
    キャパ300名ぐらいの音楽と演劇専門の小劇場を作りましょうと、
    夢を語った。
    「東区を音楽と演劇・舞踏等の表現特区にしませんか。」
    「いいですねぇ。」
    「やりましょう。ぜひこの夢を実現しましょう。」

    そこには、スロープのあるゆったりとした観客席と、
    奥行きの広いステージがある。
    バックにはスクリーンがあり、いつでも世界の名画を上映できる。
    時には町内会が区バスを借りて、
    懐かしい板妻映画の上映会をしてもいい。
    2階には練習室とスタジオがあり、
    ここで音楽や演劇、舞踏の練習ができる。
    音楽文化会館の東区版をここに創るのだ。

    「降りてゆく生き方」の映画創りから学んだことは、
    新潟の人は、自分を表現する場を求めているのではないかということだった。
    その機会さえあれば、ど素人の自分でも参加したいと願っている。
    今回のワークショップには、
    東区の便りを見て、4名の参加者があった。
    驚くことに中学生が2名参加してくれたのだ。

    私は、そういう人たちの醗酵を助ける触媒になりたいと思っている。

    「王瀬の長者の本当の目的は、これだね。」
    と、二人の話は落ち着いた。

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    2009年04月22日 06時04分11秒

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    自分に返ってくること

    日曜日に床屋に行った。
    鏡を見ると、めっきりと白くなった頭がよく分かる。
    「白ぅなったね」と笑うと、
    「前からですよ」と床屋の奥さん。
    「髪も少し細くなったみたいですね」
    そうか、こういうところに年が表れるのかと、改めて思った。

    とにかく川の流れのように・・・である。
    全てのものは流れ行き、再び元には戻らないのである。
    「手のひらに当った水は、再びこの手のひらに当たることは無い」
    ダビンチの言葉に、ずっしりとした人生の重みを感ずる。

    父がぼんやりとトイレの前に立っていた。
    真っ暗な廊下に人影があり驚いた。
    その後姿がめっきりと老いていた。
    ズボンの紐がなかなか縛れなかったらしい。

    母は、8時には床に入っていることが多い。
    だから、夕食後には母と顔を合わすことの無い日々が続いている。
    昨日は、電話があったので起き出し、
    東京の叔母さんのことでしばらくその愚痴を聴いた。
    私が、母の相談役、カウンセリングなのだ。

    最近、次男が元気が無かった。
    何か心に抱えているものがあるのだろうが、
    父にも母にも話さない。
    一人黙って、一人黙々と行く。そんな感じだ。
    それでも時々情報委員会のことについて語ってくれる。
    こう見えても、彼はかれなりのターニング・ポイントに差し掛かっているらしい。

    長男は、相変わらず寝坊の毎日である。
    夜中にギターを弾いている。
    勉強している時もあるらしいが、定かではない。
    彼のことを変えてやることはできなかった。
    世の親父たちならば、
    喧嘩してでも何かものを申すのだろうけれど、
    私は、任せることにした。
    それは、諦めるということではないつもりだが、どうだろうか。

    私は、かって長男であり、次男であった。
    だから、分かるから何も言えないのだ。
    私は、いつか父であり、母のように老いるのだ。
    だから、今だけの許された時間に優しくしてあげたいのだ。

    長男と次男が、いずれ私の年代になった時、
    私は、父のように老いて、炬燵で丸くなっているだろう。
    その時、ちょっとだけでも彼らが、
    私に優しい言葉をかけてくれるだけでいいのだと思っている。

    「人にしたことは、自分に返ってくる」
    それは、人と人との関係の中では真実であると、私は思う。

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    2009年04月21日 06時20分24秒

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    自分とのつながり感を

    市民音楽劇「王瀬の長者」が立ち上がった。
    昨夜、第1回目のワークショップであるボイス・トレーニングが行われた。
    講師の先生指導の下、みんなで輪になり、
    向かい合って発声の練習を繰り返した。

    「響きのある声」
    「お腹から声を出す」
    「言葉に気持ちを込める」
    まさに老若男女の18名の参加者は、
    そのワークショップのプロセスで、
    緊張感を解き、心を和らげ、つながっていく様子が感じられた。

    想いを伝える道具である言葉。
    語りを意識して語ることの無い日常生活。
    人と人とをつなげ、時には人を元気にする言葉。
    そんな言葉を発することの大切さをいかに日頃御座なりにしてきたか、
    私は、今回のワークショップから反省させられた。

    本当に言葉に念じて、気持ちを込めると相手に伝わるのである。
    つまり、気持ちもなく、相手に真摯に向いていない時、
    その言葉は、伝わらない言葉なのだ。
    考えてみたら、息子二人や妻にとっても、
    私の言葉は伝わっていなかったのかもしれないと思った。

    それは、伝えようと必死でなかったからかもしれない。
    それは、ある意味仕方ないと諦めているからかもしれない。
    そんなことまで考えさせられたボーイス・トレーニングだった。

    劇のための今回の一連のワークショップの目的は、
    実は「つながり感」をもつことにあった。
    まったく演劇の素人が、最初から台本を与えられても無理なのだ。
    私ですら怖気づいてしまう。
    だから、言葉を発し、歌を唄い、体をほぐすことで、
    同じ仲間としての「つながり感」を感じて欲しいのだ。
    そして、自分の知らない奥底に眠って呼び覚まさねばならない、
    もう一人の自分自身と「つながり感」をもってもらいたいのである。

    ワークショップとは、その「気づき」と「発見」を
    「驚き」と「感動」を通して与えてくれるものである。
    一人でも多くの人の参加を望んでいる。
    こんな機会はめったにない。

    その成果が、みんなで創る市民音楽劇になれることを、
    製作担当としては、切に切に願っている。
    「劇を創るのはみなさんなのです。」
    「私はみなさんの夢や願いを実現するためのお手伝いをさせてもらいます」

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