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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

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  • from: クマさんさん

    2007年11月30日 05時51分23秒

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    大病院の医師と町医者

    体調が不調である。
    腹痛が続き、昨日は医者のかけもちだった。
    午前中に大病院へ行ったら、ただ血液を採って、
    胃カメラの検査日を予約して終わりだった。
    それで3500円。病人のことを考えているのだろうかと腹が立った。
    触診すらないのであるから、あきれた医師である。

    午後からまた痛み出したので、休みをもらって町医者へ。
    ここはベッドの横にエコーがあって、すぐに対応してくれた。
    以前と同じ症状を訴えると、エコーをかけて、
    小さな胆石らしきものを発見してくれた。
    触診し、私の症状の訴えをよく聴いて、一つ一つに応えてくれた。
    胃薬も出しておきましょうと、薬の説明もしてくれた。
    そして、採決し、結果については明日電話で問い合わせてくださいとのことだった。
    これで5800円。
    貧乏人は医者にはかかれない時代が来ていると痛感した。

    腹痛の訴えで、9300円であった。

    しかし、この二人の医師の対応の違いが、
    患者としての私の安心度と信頼度の違いとなっていた。
    何も手当てもせず、原因も確かめず、腹痛を訴える患者を放置する医師。
    大病院では当たり前のことなのかもしれないが、
    患者の立場としては、何とも言えぬ空しさと腹立たしさとを感じてしまった。
    何もこの症状に対しての処置や処方箋が出されていないのだ。

    町医者は、私の症状に対して親身に対処し、処方箋を書き、
    薬を出してくれた。
    すると患者である私は安心するのである。
    医師とは、病気を治す人である前に、
    患者の痛みを共感し、患者の訴えを聴き、
    その痛みや心配な思いを少しでも癒す人であるべきなのではないだろうか。

    大病院の3500円は、患者としては不当な金額と感じた。
    町医者の5800円は、患者としては6日分の薬と共に妥当な金額と感じた。

    そこで、私は、はっと思った。
    私は父親として、長男に対して、これまでは町医者のような対応をしてきたかと・・・。
    彼が、私に弱音や本音を聴かせてくれないのは、
    私が大病院の医師に感じた失望感を、
    彼は父親としての私に感じているのではないだろうか・・・。
    どうせ話しても無駄だ。
    また寂しい思いをするのは嫌だ。

    息子から信頼されない父親は、
    息子の危機的状況でも相談されない父親になってしまうのである。
    私が大病院に幻滅し、二度と行かぬと心を決めたように、
    彼が私の事をそのように認識をしているならば、
    その信頼を回復するために、
    私はあの町医者に学ばねばならないと感じたのである。

    いかに話を親身になって聴いてもらうことが癒しになるか、
    私は昨日の腹痛から、そのことを学ぶことができたようだ。
    では、失った信頼をどのように回復することができるか・・・。
    親としての大きな課題である。

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  • from: クマさんさん

    2007年11月29日 06時27分34秒

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    思春期真っ只中

    毎日腹痛が続いている。
    どうも胆石ができたらしい。
    石が騒ぎ出すと、みぞおちが締め付けられる痛みである。
    それが、1時間近く続くこともある。
    50歳、体の変化は大きいようだ。

    痛みとは、そうした意味で何かの警告でもあると思っている。
    この痛みの原因は、必ずあったし、
    その原因を生み出す要因も生活の中には必ずあるものだからだ。
    その根本のところを修正しない限り、
    その痛みの原因はなくならないはずである。
    石は何故できるのか。
    食生活の見直しを図らねばならない。

    さて、長男である。
    彼の心の痛み・悩みはなかなか深刻なものだった。
    友達関係の悩みが大きかったことが、昨日分かった。
    苦しく、切ない日々の中、よく学校へ通っていたと親として思った。
    自立ともかかわる問題であるから、
    親としては直接手助けしてあげるわけにはいかなかった。
    その苦しさと寂しさとが分かるだけに、
    どのような言葉をかけて助けてあげたらよいのか迷っている。

    私も高校時代、彼と同じ悩みがあった。
    人と自分からかかわることが苦手で、
    自分に自信のなかった私は、なかなかクラスで友達ができなかった。
    その頃、同じ中学校だったYとHが私の救いでもあった。
    楽しそうに談笑しているその仲間の輪の中に入っていけない。
    そんな孤独感を感じていたものだった。

    父と子は、どこかで運命的に似てしまうのだ。
    長男は、中学時代、友達関係での悩みはもたなかったはずだ。
    しかし、思春期真っ只中。
    感じやすく、周りの視線が気になる年頃となり、
    精神的に不安定な時期になっていた。
    私に対する日々の反発は、
    学校でのストレスの解消だったのかもしれない。
    そんな悩みを知らずに、私は・・・。

    私の石は、今日も騒ぐようである。
    彼は、目覚めても意欲がなく、今日も心重い朝を迎える。
    私の石は、薬で治せるかもしれないが、
    彼の心の石は、どうやって治してあげたらよいのだろうか。
    私が彼だったから、その石の重さがよく分かるのだ。

    親は切ない。
    しかし、子供はもっと切ないのである。

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  • from: クマさんさん

    2007年11月28日 06時26分06秒

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    親としての問題

    ひとまず安心ですね。
    しかし、その条件をクリアーした時は、
    約束どおり携帯電話となりますね。
    きっと目標をもって、闘志を燃やしていることと思います。

    我が道を行く長男は、
    相変わらずのマイペースです。
    これは私のDNAと諦めています。
    この諦めるという気持ちに至ることが修行のような気がします。

    子供は思ったようには育たない。
    言ったようにも育たない。
    子供は子供。私は私。
    みんな違って、みんないい。
    誰かの詩ではありませんが、
    そこに気づくともっともっと楽になると思いました。

    それは、子供を見放しているわけではなく、
    何と言うか、子供との距離感を保ち、
    長い目で子供のことを見守るとでも言うのか・・・。
    それがなかなかできずに困っている親父としては、
    そんな心境が求められているような気がするのです。

    ついついいろいろと言ってしまいます。
    煩いなあと、子供は反発して、離れていきます。
    それが親として寂しいので、また言ってしまう。
    でも、子供はちゃんと分かっています。
    親があまりにも当たり前のことを言うので煩いと感ずる。

    ただし、分かっていてもできないのが子供でした。
    このジレンマの中で困っているのも子供かもしれません。
    そんな悶々とした心境を訴えられるのは親に対してだけですね。

    もっと冷静に、客観的に我が子を見守ることはできないだろうか。

    これは親としての私の課題であると感じています。
    問題は彼の心ではなく、
    私のほうであるかもしれません。

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  • from: takiさん

    2007年11月27日 23時23分33秒

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    【業務連絡】携帯電話

    クマさん こんばんは。takiです。

    娘の携帯電話闘争ですが、ひとまず一件落着です。
    2学期の中間テストの全成績が明らかになりました。
    それなりに・・・なんて思っていたのですが、最後に帰ってきた科目がひどい点数。。
    娘も携帯の「け」の字も出ない様子でした。
    つきましては、彼女が携帯を手にするのは遠い先となった事を報告申し上げます。

    それにしても・・・。
    あの成績はないよなぁ。
    なんて自分の当時を省みると、そして、私と妻のDNAを引き継ぐのなら・・・
    と私自信が納得している。

    娘と今回のテストの結果という現実を踏まえて話をしてみた。
    彼女なりに失敗の原因は判っているようだ。
    「そこまで判っているのなら何故今回はぁぁ!!」と言いたくなるのだ。
    笑顔で娘と話す私はまるで修行僧。

    まだまだ修行の道は果てしなく長いようです。

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  • from: クマさんさん

    2007年11月27日 05時55分00秒

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    暗い気持ちに

    土日に天気がよかったので、長距離を久しぶりに走った。
    10キロずつ合わせて20キロである。
    1時間は走り続けることにした。
    ゆっくりと、のんびりと走ることで、
    目標の1時間は走りぬくことができた。

    しかし、である。
    肉体の疲労は私が予想していた以上に蓄積されたらしく、
    日曜日の夜、夕食のときに腹痛に襲われた。
    しばらくして治まったが、
    月曜日は、その疲れが抜けないために、
    何だか一日心が疲れて、ブルーな気持ちで過ごさねばならなかった。

    心が疲れて、マイナス思考に入ると、
    いろいろなことが重荷に感じられ、心配事が増えるばかりのようだ。
    普段なら何気なく通り過ぎられることも、
    それが心に残り、そのことが心配になり、
    考え出すとどうしたらよいのか分からなくなり、
    暗い気分に落ち込んでしまうのだ。

    もし、私の体調が万全で、朝走ることができたなら、
    同じ一日がまったく違った一日となったはずである。
    人間は自分自身の心や体の環境を整えることも大切なのだ。
    心や体の環境問題をなおざりにすると、
    人の生き方そのものにかかわってくる問題へと発展する。

    どんな生活習慣をその人がもっているかは、
    そうした意味では、改めて振り返り、考えるべきものだと思った。

    月曜日、ごみ出しのことで母と言い合いになった。
    朝、とても辛い話をしなくてはならなかった。
    仕事が思うように進まず、解決の見通しが持てなくなった。
    長男のことが心配で、時々彼の顔を思い浮かべていた。
    何だか語る言葉に力がなく、決断に自信がもてなかった。
    疲れがピークに達し、何だかとても休みたかった。

    人間万事塞翁が馬と、こんな日には自分に言い聞かせる。
    何とかなるさと、自分を慰める。
    ケセラセラと、呪文を唱える。
    風さんが決めることと、他力に委ねる。

    そして、一番よいのは、家族と一緒に食事をして、
    酒を飲んで寝ることだった。

    風の音が聞こえる。
    まだまちは真っ暗である。
    それでも、やっぱり走りに行くことにする。
    それが私の生活習慣となってしまったようである。

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  • from: クマさんさん

    2007年11月26日 06時11分48秒

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    彼の悩み

    三連休にいろいろと考えさせられた。
    いつもならばサッカーで土日がない状態であるが、
    久々に自由な三日間だった。

    しかし、私は一人での行動だった。
    私は、あちらこちらと出かけだが一人だった。
    長男は、どこへも出かけず家で一人だった。
    いつものように寝坊していたが、
    私はあまり言わないことにした。
    何だか一番よく分かっているのは彼自身のような気がしたからだ。

    晴天の日曜日も、彼はどこへも出かけなかった。
    私は午後から芸文へコンサートへ出かけた。
    次男は妻に頼み買い物へ出かけた。
    それでも、彼は一人で家にいた。

    街に出ると高校生が楽しそうに歩いている姿を見かけた。
    こういう生活をしている高校生もいるのだ。
    そう思うと何だか長男が可愛そうになってしまった。
    また、この晴天の中、一人でギターを弾いているのだろうなぁと思った。
    三日間、まるで引きこもり状態だった。

    一人遊びぞ我は好める。
    その心は私にはよく分かる。
    私も人付き合いが得意な方ではなかったからだ。
    どうせ気を使って疲れるよりか、
    一人で何も喋らず好きなことをやっていたほうがよいと思う。
    生き方はいろいろとあっていいのではないだろうか・・・。

    彼は、悩んでいた。
    彼は、意欲をなくしていた。
    それでも、彼は、何とかしようと自分なりに内心の戦いをしていた。
    私にできることは何だろう。
    それは、黙って見守ることでけかもしれないと思っている。

    あんな高校生であったら。
    こんな高校生であったら。
    そんなことを思うこともある。
    しかし、私の子供は彼なのである。
    私とそっくりで、生き方が下手な彼なのである。

    元気を出して欲しい。
    願うのはただ当たり前のことだけである。
    子供の心が弱っているとき、
    親としてできることは、ただ見守ることだけなのだろうか・・・。

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  • from: クマさんさん

    2007年11月23日 10時19分53秒

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    子供の目線

    先週の土日は、柿崎でフットサルの試合だった。
    サッカーのおかげで土日がない生活が続く。
    しかし、子どもたちと一緒に早朝バスに乗って試合に向かい。
    帰りには優勝を祝って、バスの中で乾杯をしたこと。
    それは、一つ一つかけがえのない思い出となっている。

    長男は、まだ寝ている。
    この調子だとお昼までは起きないと思う。
    前なら怒鳴ってでも起こしたものだが、
    わけあって今はそっとしておくことにした。
    彼は、今壁にぶち当たっている。
    親としての心配と悩みとをここに記す。

    勉強が分からなくなっているようなのだ。
    どんどん進む進度についていけない。
    ならば努力するかといえば、それも嫌なのだろう。
    何とかなると思っているのか、ギターに逃げ場を作っている。
    このままでは厳しい現実と向き合わねばならない日がくることは確実だか、
    現実逃避が、この寝坊なのである。

    部活には所属していないために、全ての時間は自分の自由である。
    だから、何をやってもいいのだが、何もやらなくてもよいのでもある。
    人に縛られたり、約束を守ることもないかわりに、
    ひどくルーズな生き方も可能なのだ。
    私は、自分がそうだったから、彼の気持ちがよく分かる。

    どう言ったらよいのだろうか・・・。
    時々、彼に話しかけるのだが、彼はその話には聴く耳をもたなかった。
    自分のことは、自分で決めて、自分で生きてくれればそれでいいのだか゛、
    全てのことが成り行き任せで、
    自己選択や、自己決定の意志が見えてこないのである。

    弁当を残し続け、だんだん痩せてはきている。
    心の中で何か大きな変化が起こり始めている。
    まるで蛹のような状態になっているのかも知れなかった。

    昨日午前中の授業を腹痛と言って休んだ。
    午後からは出かけていったが、
    学校そのものが彼にとっては苦痛になってきているのだろうか。
    学校にうまく適応できる子もいる。
    彼も今まではそれなりに適応し、存在感をもっていた。
    しかし、高校になってからの彼の姿には、
    意欲も決意も感じられないのである。
    日々は、ただ過ぎ去るのみ。

    今日から三連休と知って、喜んでいたそうだ。
    親としての自分を問われているような気がする。
    しかし、ある面では親としての力みが薄れてきたような気もする。
    同じDNAなのだから、彼のことを一番分かり、
    理解できるのは私なのだ。
    親だからとか、高校生とはとか、
    その目線から物事を一方的に決め付けるのではなく、
    「子供の目線で」物事を考え、
    見つめ直さねばならないと考えている。

    彼は、今日一日中眠っているかもしれない。
    彼には予定がなく、やることがないからだった。
    今願うことは、睡眠・食事・運動と規則正しい生活を送り、
    心と体との健康であることばかりである。

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  • from: takiさん

    2007年11月22日 00時01分13秒

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    タックルの仕方

    こんばんはtakiです。

    さっき、娘とのメールをを読み返していました。
    彼女が5年生の時でした。5年生の彼女が6年生の卒業式での涙について
    不思議に思っていることに私が返信をしていました。
    人間は悲しい時や辛い時にだけ涙が出る訳では無いんだと。。

    中1の娘、2回目の中間テストの結果が続々と帰ってきているようだ。
    自分の「見積もり」と違う結果に少々戸惑っている。
    それなりの成績ではあるが自分では納得できていない様子だ。
    彼女は「努力=結果」と思ってがんばっていたようだが、大人に近づくほど努力と結果が
    等しくない現実を理解しなくてはいけなくなる。
    彼女は今、最も努力が結果に結びつきやすい部分でそれを学んでいるようだ。
    「努力が足りない!」と言ってしまいたい気持ちを抑え、彼女なりの
    努力を尊重しつつ今夜は話をしてみた。
    悔しさから涙がこぼれていた。
    息子なら「泣くくらいなら・・・!!」と一蹴するところだが相手が娘となるとダメだ。
    妻の涙など見たことはないから判らないが、娘の涙に親父はとにかく弱いだ。
    私と同じような一物をぶら下げている息子ではなく、私に良く似ていると言われる娘なのだ。

    会社の同僚の結婚式に招かれ、結婚相手のお父さんが号泣している姿を時々目にするが
    式場に行っているから大したものだと最近思えてくる。
    今のところ私は行かない予定である。

    私には3人の子供が居ます。
    2人の息子には「いーかぁ!」とばかりに全力でぶつかれるのですが
    娘には全力ではあるものの、ぶつかり方やぶつかる場所について
    息子達以上に考えながら、ぶかっている私です。

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  • from: クマさんさん

    2007年11月21日 05時16分38秒

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    子供と遊ぼう。親父たちよ。

    一気に冬型となってしまった。
    山はきっと大雪になるに違いない。
    山の集落では、早くも雪との戦いであろう。

    さて、話はがらっと変わって、
    最近、子供と外で遊んでいる親父の姿を見たことがあるだろうか?
    というお話である。
    私の家のすぐ裏手に大山台という大きな公園がある。
    そこにはグラウンドもあり、
    お年寄りたちがよくゲートボールに高じていた。

    私は、休日に行くところがないと、子供を誘ってこの公園で遊んだ。
    小さな柔らかい野球ボールとグローブとバット。
    それから、サッカーボールをもってこのグラウンドへ行く。
    まずはキャッチボールである。
    次に、ごろやフライを捕る練習。
    我が子は二人とも、実は野球が苦手のようだった。

    そのうちに、友達もやってくる。
    一緒に遊ぼうとその子たちを誘って、三角ベースをする。
    ピッチャーはいつも私の役目。
    子供たちは代わる代わるにバッターボックスに入ってボールを狙った。
    ヒットやホームランで大歓声を上げる。
    低学年の頃、日曜日の午後はそんな楽しい思い出がある。

    長男は、5年生からサッカーを始めた。
    運動能力がそんなに高かったわけではなかったので、
    人より遅く始めた分、ボールの扱いが上手くはなかった。
    自分より年下の子に負けていることを知って、よほど悔しかったのだろう。
    5年生の夏休みは、本当に毎朝二人でサッカーの練習に励んだ。
    今では超寝坊な彼がである・・・。

    子供たちは、一人でグラウンドに遊びに来ていた。
    そして、私と子供たちが遊んでいる姿を羨ましそうに遠くから見ていた。
    「おーーい、一緒にサッカーやるか」と私が誘うと、喜んで飛んできた。
    その頃から今でも、私は○○の父ちゃんと、子供の名前で呼ばれている。
    長男の友達は、長男の名前で。
    次男の友達は、次男の名前で。

    彼らは、今でも道で会うと挨拶してくれる。
    この一人一人とのつながりが有難いと私は思っている。

    実は、どうしてこんな話をしたかと言うと、
    その頃、あのグラウンドで子供と遊んでいた親父は私しかいなかったからである。
    時々、いろいろな親子が登場したが、
    どうもいつもあそこで大きな声を出して遊んでいたのは、
    私だったように気がする。

    野球の松坂とイチローの小学時代の話を読むと、
    そこにはいつも一緒に野球で遊んでくれた親父の姿があるのだった。
    それも仕事を早く切り上げて、
    とにかく毎日夕方にはグラウンドや広場で野球をしていたのだそうだ。

    小学校の低学年の時代に、
    私は子供と一緒にグラウンドで遊んだ思い出がある。
    今ではそれを私の心の慰めとしている。

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  • from: クマさんさん

    2007年11月20日 05時49分13秒

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    親父の背中

    寒くなってきた。
    昨日は雪が降っていた。
    既に季節は冬になっているということか。

    次男は、昨日も私に言われてからの勉強だった。
    分数の掛け算・割り算共に、自力で解決していた。
    覚えることで自信ができる。
    やれるから、もう少しやりたくなるのだ。

    長男は、相変わらずエレキギターであった。
    私が帰ってくると、ギンギンにギターを弾いている。
    「父さん聴いて」と言ってくる。
    彼にとっては、このギターがアイデンティテイーなのである。
    新しい曲に挑戦し、何時間も集中して練習を繰り返す。
    成績は・・・。であるが、
    彼は、そのことを忘れるかのようにギターに夢中である。
    「勉強しろ」と弟のように強くは言えない。
    私は、彼との関係を大切にしたいために、
    余計なことを言わなくなっている自分を感じている。

    子供に気を使っているわけではないつもりだ。
    どかんと一発怒鳴ることもできる。
    しかし、その後の後味が最悪なのだ。
    その気持ちを引きずって仕事に行くと、
    一日心が晴れず、重い気持ちが残ってしまう。
    ちょっとずるいが、妻に「言えよ」と預けてしまう。

    後姿で教える父親。
    それが「象の背中」の答えなのだろうと思った。
    生き様が、子にも伝わる。
    子供は口で言った通りにはならず、育てた通りに育つものだ。
    そう考えると、失敗ばかりの父親であったと思う。
    しかし、私自身たいした人生を歩いたわけではなく、
    優れた成績も記録も残せなかった平凡な男であるから、
    あまり恰好のよいことも言えないのは事実である。

    長男は、私のコピーだった。
    妻が「本当にお父さんに似ているんだから・・・」とため息をつく。
    なんだ彼は俺だったのか・・・。
    改めて私の背中を見て彼が育ってきたことを認識している。

    だから、言えなくなったのである。
    願わくば、真っ直ぐに、健康に育ってくれ。
    そればかりを祈るようになった。

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