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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

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  • from: クマさんさん

    2009年09月29日 06時03分55秒

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    ちっとは大人に

    さて、無理が出てきた。
    体のことだ。
    「だからやめなさいと言ったでしょ」とは妻の言葉。
    私の人生いつもこれである。

    LSD二日間で30キロ余りのランは、
    相当足や体にこたえているらしい。
    突っ走ってしまう性格と、
    8のものを10や15にして使ってしまう性格は直らないとみえる。

    昨日は劇の練習だった。
    私の仕事は裏方で、全ての段取りの統括を任されている。
    古着屋さんからは、注文の着物が揃ったので来て欲しいとの電話があった。
    チラシについては、私が作った原稿を宣伝担当が見事に手直しし、
    8000枚を発注した。
    東区公民館の音楽ホールについては、
    1級建築士のKさんを中心に広く市民の想いと願いを聴くための
    ワークショップを開くことにした。
    その日程を決めた。
    当日の駐車場について、どのように車をさばくか話し合った。
    別室でスタッフと喧々諤々と詰めていたら、
    いつの間にか9時になってしまった。
    表は劇稽古が佳境に入っている。
    それを支える裏も、こうして幾つもの仕事を同時進行でこなさねばならない。
    ある意味、これは仕事でのLSDなのである。

    発会から7ヶ月たとうとしている。
    この東区市民劇団を立ち上げ、組織し、劇団員を集め、
    一つの劇を参加者たちで創作しようとしている。
    7ヶ月前までは、まったく存在しなかった劇団である。
    チラシにはスタッフ・キャストで60名以上の名前がある。
    よく集まったものだ。
    そして、よくここまでたどり着けたものだと感動している。
    それはみんな一人一人の力の賜物であった。

    私が裏方に徹せられるのは、
    劇団員一人一人が自分の役割や責任を自覚し、
    それぞれが自分のゴールを目指してLSDをやっているからだ。
    短期決戦ではなく、長期目標をもち、
    ゆっくりと、自分のペースでよいから走り続けると、
    思わぬ壺にはまり、走り続けられるものなのだ。
    走りながら自分を鍛え、成果はある日突然やってくる。
    何でも続けることと言われるが、
    振り返ってみると、走りぬいた道程は長く、遠いものだと感動できる。

    今、市民音楽劇「王瀬の長者」は、
    折り返し点を過ぎ、ラスト10キロ地点を走っている。
    しかし、ここで失速しないためには、
    体力を温存し、無理なスピードは自粛し、
    走り続けられるペースを理性的に保つ必要があることを感じている。

    「だからやめれば良かったのよ」と妻に言われないために・・・。
    ちっとは大人になろうと思っている。

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  • from: クマさんさん

    2009年09月28日 06時50分37秒

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    西堀ローサに行ってみよう


    土曜日にまち作り講座があった。
    現地視察である。
    何と場所は西堀ローサだ。
    私はこの場所に三十数年ぶりに足を踏み入れた。

    大きな扉を開き、急な階段を下った。
    高校・大学時代、この地下街は人でごった返していた。
    どれだけ閑散としているかと思いきや、
    若い人や中年の叔母さん、家族連れと人はそれなりに歩いていた。
    何よりも若い女性をターゲットにしたブティクが多く、
    その値段の安さには驚いた。

    中央にあった水辺の広場はなくなり、
    今はベンチとテーブルが置かれているだけのお休みどころとなった。
    ここはカップルの待ち合わせ場所であった。
    全天候型のこれだけの広場をもっている商店街もすくないだろうと思った。
    よりなーれでは、
    私が劇のために捜し求めていた古着屋さんに偶然出会えた。
    やはり歩いてみるものである。

    さて、ワークショップでは否定的な意見が次々と出された。
    確かにそうであろう。
    ある意味このままでは救いようのない状況だろう。
    しかし、打つ手はあるはずだ。
    「何がここで出来るか」
    そして、「何がここだから出来るか」を考えればよいのである。
    沈没する船であろうとも、
    浸水を少しでも食い止めることはできるはずである。

    ピアノピアノというスペースでは、
    実に素敵なジャズコンサートをやっていた。
    毎週プログラムが組まれて、コンサートが開催されている。
    常連の客も多いようだ。
    地下道であるから、音響もそれなりにグッドなのだ。

    三越と大和のデパ地下に行った。
    グルメにはたまらない場所である。
    名店・名物がここでは一同に介している。
    こんなに便利な食品街はないのではないだろうか。
    値段は高すぎると言うわけではない。
    この地下街はこの二つのデパ地下の連絡通路となっていた。
    三越は同じフロアーになっているのだ。

    もっと中年や高齢者のためのお店があればいいのに。
    あの巣鴨のようにターゲットを明確にすればよいのである。
    また来たくなる地下街になるためのアイデアは、
    たくさんあると思う。
    私はそんなことを感じながらローサを後にした。

    また行ってみようと、今は思っている。

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  • from: クマさんさん

    2009年09月27日 09時51分37秒

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    LSDの二日間


    休日の朝は、LSDを決めている。
    ロング・スロー・ディスタンス。
    つまり、長距離をゆっくりのペースで長い時間かけて走るトレーニングだ。
    走り始めてから、体調と天候を考慮してその日のコースを設定する。

    土曜日は、東港線から柳都大橋を渡り、フレッシュ本町・旧日和山に至る。
    この日和山は、新潟市の名所の一つだ。
    ぜひ訪れて、階段を登り、山の上から市内を一望して欲しい。
    それから海岸の自転車道路に出て、水族館・護国神社を回り、古町へ出たる
    52年間生きてきたが、古町通りを駆け抜けたのは生まれて初めての経験だった。
    そして、柳都大橋に戻ったら、階段でひょっこりやろう会のFさんと出くわした。
    彼は、午前中仕事だそうだ。
    私はそれから山ノ下に向かってひたすら走った。
    約1時間半の小旅行であった。

    今朝はコースを反対に取り、新しく誕生した「ござれや橋」を目指すことにした。
    ひたすら直線を淡々と走った。
    ももの張りが気になったが、それは騙し騙しで走るのだ。
    橋のたもとの神社では、大欅から力をもらった。
    何百年と生きてきた大欅は、やっぱり神様の威厳があった。
    それから橋を松浜側に走って渡った。
    渡りきった所で50分はたっていたようだ。
    それから引き返して橋を降りた時、もうももの筋肉がもたなくなっていた。
    いつのまにかぼろぼろになっていたのだ。

    実は、我妻は今朝4時に起きて、エコスタジアムに向かったのだ。
    高校野球の入場券をゲットするためだった。
    ちょうど彼女がご帰還する頃だったので、
    電話でSOSを出した。
    私が痛くて走れなくなり、歩いていたら車で迎えに来てくれた。
    「何でそんなに無理するん」怒られてしまった。
    私もしゅんとして返す言葉はなかった。

    無理をする。後に響く。みんなに迷惑をかけてしまう。
    愚かな親父の負のスパイラルである。
    しかし、二日間で30キロ以上は走っている。
    体重は300グラムも増量であった。
    走り続ける筋力をつけることが、新潟マラソンまでの目標となった。

    それにしても、我ながらよくやるよと、呆れてしまう。
    LSD。それは人生そのものでもあった。

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  • from: クマさんさん

    2009年09月26日 06時07分17秒

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    物の見方・考え方を変える


    家族とのかかわりが薄い親父となっている。
    先日、ある豆本に投稿を頼まれた。
    親父の風景と言うことで、
    「居ても居なくてもいい親父は居てもいいのだ」と言う題で書いた。
    それを読み返してみると、
    確かに親父としての存在感は薄いなぁと思ってしまった。

    自分からどうかかわってよいのか分からない。
    それも存在感の薄い親父の本音でもある。
    言葉をかけるが、それだけである。
    次男からは返事すら返ってこなかった。

    妻と二人の子供たちは、リビングでお笑い番組を観て、
    大笑いをしているが、
    私は自室の布団の中で本を読んでいる。
    夕食の時、妻と長男とは話しているが、
    私はその話の輪の中には入れない。
    酔った勢いで話しかけると、
    そこで会話が途切れたりする。

    次男との朝の握手は続いている。
    力強く握り返してくる所に、
    彼とのつながりを確認して安心して仕事に出かけられる。
    私は時々寝ている次男の頭や肩や腕をなでる。
    触られることを嫌う彼だが、
    寝ている間は無防備である。
    「宝物、宝物」

    問題は、彼らが私をどのような親父として認識しているかである。
    そういうことでは、妻がコーディネータの役割を期待されるが、
    我が家はそこにも弱点があるのだった。
    好きなことばっかししている私。
    妻からの得点は下がる一方だからだ。

    昨日、メンタルヘルスの講習会を受けてきた。
    鬱病からの自殺者が毎年3万人を越えている。
    ストレスとどう向き合い、それを解消して行くか。
    その時教えられたことは、物の見方や考え方を変えることであった。
    一方的な物の見方で見ていると、良さが分からなくなるということだった。
    つまり、何を言いたいかというと、
    私が家族の見方を変えねばならないのではないかということなのである。

    私の中に、妻や長男や次男に対して、勝手な決め付けがあったとしたら、
    それが私にとっての心の障害となり、
    彼女や彼等にとっては、
    私からのストレスとなっているのかもしれないと言うことなのだ。

    こうした物の見方・考え方が、私を家族から遠ざけ、
    居ても居なくてもいい存在にしたのではないかという気づきだった。
    この気づき、私にとっては大きな気づきでもあった。

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  • from: クマさんさん

    2009年09月24日 20時41分14秒

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    親父はモノローグだ


    会話とは、相手のその気があって成り立つものだ。
    しかし、話しかけても、相手に私と話す気がなかったら、
    会話にはならないのだ。
    モノローグとダイアローグという言葉がある。
    食卓で子供たちに語りかけるが、
    どうもモノローグで終わるようだ。
    話しかけることがこんなにも難しいことなのかと、
    親父は時々情けなくなる。

    分かるのだ。
    きっと煩いのだろうなぁ。
    放っといてくれればいいのにと思っているんだろうなぁ。
    私もそうだった。
    父は、酔った時にしか話さなかった。
    それが私にはとても疎ましく嫌だった。

    父が話しかけると、私は席を立ち、二階の自室に向かった。
    どういうわけかイライラしてしまうのだ。
    何だかわざとらしくて、気恥ずかしいのだ。
    だから、父とはとことん語った記憶は私にはなかった。
    彼は酔っ払うと、一方的に独白を続けた。
    その話の端端から、父の生い立ちや、苦労や、生き様を知った。
    普段の父は、それなりに無口だった。
    だから、不思議と父と子としての二人には、
    そんなに言葉を通しての絆はなかった。

    でも、私は、父が好きなのだ。
    あれだけ波乱万丈な父であったが、
    母が言うように不器用で、優しく、職人であった父を、
    いつしか私は尊敬していたのかもしれない。
    それは、母が私に語ってくれたことだった。
    「お父ちゃんは、優しいから・・・」
    「ああ見えても、腕のいい職人なんだよ」
    「お父ちゃんは、人に悪いことはできないからね」

    妻は、私のことをどう子供たちに語り継いでくれるのだろうか。
    どうも我が家でも点数の低い親父である私は、
    子供たちの心の中に親父としての物語をもてないようである。
    たから、気を使うのかもしれない。
    もし、私が父のように徹底的に酔っ払って、
    独り語り続けたとしても、
    妻と彼らは聴いてはくれないだろうなぁとは思う。

    もう少し、もう少し大人になったら、
    親父の気持ちをちょっとばかりは分かってくれるかもしれない。
    だから、モノローグの人生は、しばし続くような予感もする。
    それでも、語りかけようと言う志は忘れずにいたい。
    情けない親父である。
    しかし、それが私なのだ。

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  • from: クマさんさん

    2009年09月23日 15時39分48秒

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    市井の人たちこそ


    さて、生きるとは孤独なことである。
    生き延びるためには、一人ぼっちの戦いが必要だ。
    誰に頼ることも出来ず、生き抜くために必死で戦う。
    そんなカムイの生き様から、
    生きることの厳しさを学んだ。
    生きることは辛いのだ。
    生きることは難しいのだ。
    だから、生きることだけ考えればよいのである。
    「生きている間は、生きればよいのだ」
    いつか死ぬ時が来るのだから。

    仕事を成し遂げねば成らない。
    とてつもなく大きな仕事任された男は、
    自信と共に一途に強く願う心で、
    その仕事に邁進していた。
    多くの弟子と仲間たちがその仕事を支えた。
    「木組みは、人組みである」
    人があってこそ、夢が叶うのだ。
    その男を影で支えたのは、
    妻の献身的な笑顔と一途な想いだった。
    御神木は一途な山師のおかげで大雨の日に手に入った。
    しかし、ほんのちょっとの寸法の狂いから、
    この安土の城が崩れてしまうことを悟った。
    「大柱を上げて、四寸切って短くする」
    大それた考えは、仲間たちの神の手によって達成された。
    信長は、人組みができず、
    最後には家来によって裏切られ非業の死を遂げた。
    彼は、人組みによって絢爛豪華な安土城を3年で建てた。

    「精神」とは、何か。
    淡々と人と向き合い、
    淡々とその人の人生を記録する。
    自分の子どもを虐待で殺してしまい、精神を病む女性。
    短期目標を決める中年男。
    一日18時間勉強し、頭が可笑しくなったと言っている中年男。
    実に詩人で、人生の真理を淡々と語って惹き付ける。
    躁鬱病のため、薬漬けの中年女性。
    息子は電話でもいっさいコンタクトをもってくれないという。
    境目が見えなくなったとは、20年間統合失調症の60代の男性。
    さて、正常な「精神」とはいったい何だろう。
    正常と言う名ばかりのものは本当は存在せず、
    違ったいろいろな精神だけが存在するのではないだろうか。
    「違うこと」で世の中から偏見や差別を受け、
    世の中の片隅に追いやられてしまった人たち。
    しかし、世の中そのものが病んでいるのであったら、
    この心優しく、傷つきやすい人たちに、
    どんな病名をつけたらよいのだろうか。
    「繊細に」「自己否定し」「死にたがっている」人たち。
    「行きがい」「居きがい」「生きがい」
    あの山本先生のような医師だけが、
    この人たちに、この3つの場所を与えられる人なのだ。

    市井の人の中に真実の人生がある。

    妙に太宰治が懐かしく、
    「ヴィヨンの妻」や彼の短編を読んでいる。

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  • from: クマさんさん

    2009年09月22日 16時06分54秒

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    つまらない連休


    昨日今日ととにかく体が疲れている。
    そのために何もする気が起きなかった。
    とことん太鼓の二日間で体がぼろぼろになったようだ。
    体力が落ちた。
    酒を飲みすぎた。
    とにかくそんな影響がもろに出てくる体となった。

    昨日は走ることもできず、イライラとしていた。
    何もしないこと。
    何もできないことが、私のストレスとなる。
    午前中はじっと本を読んでいたが、
    急に動きたくなり、父と母とを連れて新津の父の実家へでかけた。
    家紋を確かめるためだった。
    そんな用事でも何か一つできれば心も落ち着くのだ。

    父は帰りの車の中で具合が悪くなってしまった。
    久しぶりの車に酔ってしまったらしいのだ。
    日々弱って行く父である。
    ちょっと回り道をしたら怒鳴られた。
    老いることは、気が短くなることのようだ。

    連休と言いながら、やることがない私である。
    せめて銭湯でもと思って行ったが、
    月曜日は定休日である。
    足るを知ることが、心の平安なのだ。
    何もない連休でもいいではないか。

    家族は誰も一緒に出かけてくれない。
    だから、なおさら寂しい親父なのである。

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  • from: クマさんさん

    2009年09月21日 08時45分10秒

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    持続可能なお祭りに


    二日間の祭りが終わった。
    今年は太鼓に参加することが出来た。
    宵宮では二番太鼓。
    子どもたちと一緒に太鼓を叩くことが出来た。
    それでいいのだ。
    ここが私の山ノ下祭りでの原点だから。
    長男・二男がまだ小学生の頃が懐かしく思い出された。

    日曜日には一番太鼓にしてもらった。
    若者に混じって私も太鼓を思う存分に叩かせてもらった。
    地域に祭りがあることで、
    私は地域の子供たちと出会い、
    地域の大人たちとも知り合いになった。
    まさに三世代交流活動がこの祭りなのである。

    今年は末広連合の神輿が新しくなり、
    重さも1.5倍になった。
    そのために新たな担ぎ手の参加もむあった。
    確実に言えることは、世代交代が進んでいると言うことだった。
    いかに接続し、次世代の担い手を育てるかである。
    「俺が、俺が」では続かないのだ。
    そのことをシルバー世代の偉い人たちは分かっていない。

    町内会でも同じである。
    平均年齢が上がり、
    後期高齢社会がこの町内会である。
    和を以って尊しとなす。
    どのようにお互いが助け合い、住みよい環境を創るかは、
    地域の担い手の義務なのだと思っている。

    10年後の祭りと町内のあるべきようを見据えての今なのだ。
    末広連合では、若手のキーマンを中心に、
    新たな世代が意気に感じて動いている。
    そうした若者の育成こそ、
    シルバー世代の義務であり責任であるのだ。

    いかにして人に集まってもらうか。
    次の世代に活動をつなげるか。
    何よりも持続可能な祭りにするために、
    お互いが知恵を出し合い、実行する時代にったのだと私は思う。

    和とは、そうした開かれた話し合いと、
    シルバー世代の聴く耳とで作られるものではないだろうか。

    しかし、疲れた疲れた。
    昨日は3時に帰ってから8時まで爆睡状態だった。
    起きたら「天地人」関が原の合戦だった。

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    2009年09月19日 08時03分43秒

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    ぷれジョブの目的は

    せみさん、久しぶりです。
    カウンターで会う機会もなくなりましたね。
    子供が小学校で部活を始めると、
    それに専念するのは父親の責務です。
    私もサッカーの大会予選で春の祭りはお休みが続きました。
    それが今、よき思い出となっています。
    グラウンドで声援を送っていた時代が懐かしいです。

    さて、ぷれジョブイーストの9月定例会が昨夜開かれた。
    私は、障害のある子をもつ親たちの熱意を感じた。
    残念ながら父親の参加者は2名だったが、
    親子・ボランティア・施設職員・教師と30名の参加者だった。
    そこで聴けたのは、親の生の声・本音であった。

    石山地区でもぷれジョブの組織を作りたい。
    そのためにどうしたらよいのか教えて欲しい。
    それは、木戸や北区でも切実な願いだった。
    イーストは、望ましい先行事例として着実に実績をあげていた。
    しかし、無理をしないというスタンスでいる。

    企業もボランティアの人も、今は戸惑いつつ模索しながら進めている。
    歩きながら考えよう。
    マニュアルや講習会は確かに必要だと思っている。
    それだけこのぷれジョブに興味と関心をもつ人が増え、
    自分も参加したいという願いをもっている人が増えているからだ。
    しかし、いくら説明しても分からないのもこの活動かもしれない。
    とにかく、現場体験が理解するための一番の道なのだ。
    そして、子供たちが喜びとエネルギーをもらい、
    あたたかな気持ちになって帰ることである。

    発達障害・学習障害・自閉症と、とにかくいろいろな障害のある子が増えている。
    我が子のその現実をどう受け入れ・認め・悩みつつも・肯定し、
    次の一歩を踏み出すことが親にはなかなかできないものだ。
    そんな本音が、会の最後には交わされた。
    障害のある親や、関係者との話し合いの場はいろいろあるそうだ。
    しかし、こうして町に暮らすさまざまな立場の親父や叔母さんの人が参加し、
    同じ土俵に立って話し合い、聴き合う場が今まではなかったなぁと、
    Cさんが言っていた。

    そうなのだ。
    私は模造紙に記録しながら、その話の行方を追って得た結論は、
    このぷれジョブは、もちろん職場体験している子供自身のためであるが、
    障害のある子の親の心の交流・本音の交換・心の居場所でも
    あるのではないかということだった。
    もう一つは、地域の住民に障害のある子の存在を理解してもらい、
    その子たちのためにぷれジョブに参加しながら、
    障害のある子と親とを巻き込んだまち作りへと視点を変えることだと思った。

    それがイーストの目指すぷれジョブの目的なのだ。
    そんな気づきと発見が嬉しかった昨夜の会であった。
    もちろん、その後のよしはらでのごっつぉうには、
    腹いっぱい堪能させてもらった。
    鯛の出汁のラーメンはこれまた絶品であった。

    山ノ下は、よき人・よき仲間・よき料理に恵まれた町である。

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  • from: せみさん

    2009年09月18日 12時14分11秒

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    子供の成長

    いよいよ祭りですね。
    かれこれ5年目でしょうか。
    今年の私は世間で言う「前厄」ですが、祭りで厄払いと行きたいところです。
    町内の実行委員長との連携も慣れてきて「阿吽の呼吸」とまでは
    行きませんが、お互いに段取りが判って、バラバラに動いていて
    最終的にはこの金曜日に全てが整っているようになりました。

    今年は長男の野球も大会の狭間に当たり一安心です。

    この長男、最近バッティングが不調を極めておりました。
    私がいくら矯正を試みても、全く聞かず凡打の山を築いておりました。
    先日の土曜日にチームのコーチからバッティングホームについて
    指導を受けた長男は見違えるほどに良いスイングに変わっており
    良い打球が理想的な方向に強く飛び出すようになっていました。
    翌日の試合でも2安打5打点の大活躍でした。
    そのコーチに聞くと、日ごろ私が言っていることと変わらない内容
    だったのです。コーチ曰く「親の言うことなんて聞かねさぁ〜
    自分だってそうだったろぉ」とのこと。
    やはり親ではダメなこともあるんですね。親以外の大人に触れ
    教わりながら子供は成長するんですね。

    今夜の町内廻りから祭りがスタートしますが、町内の子供たちの
    1年間の成長を見たいものだと思っています。

    今夜から日曜日の夕方まで梅酒の梅みたいになっています。
    神社で会いましょう。。

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