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親父たちよ

親父たちよ>掲示板

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  • from: takiさん

    2007年05月31日 22時45分15秒

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    考えた

    こんばんは。takiです。

    今日は昼休みにコンビニに行きました。
    ビタミンCを取ろうと、ジュースを買いに行ったのですがジュースと一緒にチョコレートも。。
    けっこうニガイチョコレートでしたが、仕事中、口に入れるにはお勧めできるかも・・・です。

    この3月で、今勤めるている会社で20年が過ぎた。
    なにやら休みと幾らかのお金が貰えるらしい。
    使い道を考えた。
    妻と子供達とは毎年、夏に旅行に行っている。
    じーちゃん、ばーちゃんのことを考えた。
    親孝行。。

    今日は、じーちゃんを琵琶湖に連れて行こうと思っている。
    じーちゃんの唯一の趣味は「ヘラ鮒釣り」だった。
    今は使っていないが、私の月給の数ヶ月はするであろう竿は大切に片付けてあるようだ。

    私が幼い頃は一緒に釣りに行った。
    帰りの車の中でこんな話をしたことを覚えている。
    「日本で一番デカイ鮒は琵琶湖で釣られたそうだ」
    「俺もいつか琵琶湖で釣りをしてみたい」
    「・・・。」
    「俺が死んだら琵琶湖が海に骨を投げてくれ」

    今、じーちゃんと2人で秋の琵琶湖に行ってみようと思っている。
    じーちゃん自慢の、とっておきの竿で大物を釣り上げて見せて欲しいと思う。

    今年の秋、琵琶湖まで行けるかは判りませんが、2人でどこかに行ってみたいと思っています。

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  • from: クマさんさん

    2007年05月31日 05時34分12秒

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    横綱の父の教え

    今朝は久しぶりの雨が降っている。
    その雨の音が心を落ち着かせてくれる。
    走り続けたこの5月だった。
    おかげで月間100キロをまた達成した。
    仕事の方も走り続けている。

    ある人から言われた。
    「続ける」って凄いことだよと。
    褒められることは何も無い私であるが、
    「続ける」ということでは、ちょっと自慢できるかもしれない。
    とっても小さなことだが、「禁煙」「減量」「ランニング」
    健康と家族のために、この三つのことは続けている。

    私が走ってくると、玄関に長男のランニングシューズが無い日がある。
    彼が、走りに出かけた日だった。
    そんな時は、私はほっとする。
    しかし、三日続かない。
    せめて三日坊主をと思うが、なかなかそれは続かなかった。

    次男の勉強もしかりだった。
    「宿題は」と聞くと、「終わったよ」と言う。
    それなのに翌朝、登校前にテーブルであわてて宿題をやっている。
    毎日の家庭学習は、彼には難しいのだろうか?
    彼にとって「勉強」を続けることが大変なことのようだ。

    第69代の横綱になった白鳳の父親のことが日報抄に書かれてあった。
    モンゴル相撲の大横綱で、オリンピック銀メダルの国民的な英雄だそうだ。
    父が44歳のときに生まれた子供が彼だった。
    可愛いはずである。だから、川の字に寝ていたと言っている。
    その父が子供に教えたことは、三つだったそうだ。
    「うそをつくな」
    「人には優しくしなさい」
    「誠実に生きなさい」
    その教えの通り彼は生き、日本の国技である相撲で頂点に立った。

    この三つのことが身についたら、世の中でしっかりと生きていける。
    後は、自分の道で「精神一到」努力するだけである。

    長男は、ギターを毎日練習し「続けて」いる。
    次男は、サッカーで夢を追い「続けて」いる。
    マイナス評価ではなく、ブラスで考え、
    もっともっと人間として大切なことだけを、
    しっかりと伝え「続ける」必要があると親父は思った。

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  • from: クマさんさん

    2007年05月30日 05時36分15秒

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    飲むということ

    飲み会が続いた日々は、私の体にとっては過酷な日々となった。
    年をとってしまったなぁと、飲んだ翌日に感じるようになった。

    金曜日の夜は、「山小屋」であった。
    短時間で一気に飲んでいた。
    ビールの後は、お決まりの日本酒でコップ酒。
    早々にお開きとしたが、
    階下のカウンターでつかまり、懐かしい人とまた一献を酌み交わす。
    しかし、ここから一切の記憶が飛んでしまっているのだった。
    帰ってから、私は台所でサンドイッチを食べていたそうである。
    残骸だけが証拠品として残されている。
    まるで呆け老人である。覚えていないのだ。

    日曜日は銭湯上がりでビールを飲んだ。
    その場所も沼垂にある「大佐渡たむら」である。
    大いに一次会で盛り上がり、飲んだ飲んだ。
    昼食の弁当が豪華弁当だったので、おつまみは控えめであった。
    そんなことが出来るようになった自分が嬉しかった。
    しかし、である。
    「明日は早いと」二次会を失礼させてもらいながら、
    バスで帰ってきたのに、山の下で別の店に寄ってしまったのだ。
    それは、腹が減ってたまらなかったからである。
    情けない話であるが、
    ここいら辺から記憶が消えている。

    月曜日、Cさんとジョキングをした。
    命がけのサバイバルなコースだった。
    その後、松の湯につかり、ゆったりルームに集まった。
    侍8名、缶ビールとタイムサービスのお刺身と乾き物で盛り上がった。
    いつもの「反省会」と称する飲み会だった。
    とにかく盛り上がる会である。
    たわいないことを本気で語り合う。
    ここでの話が必ず次なる活動のどこかで生きていた。
    しかし、私はすでに8時過ぎからグロッキーであった。
    酷使された肉体から、警告のサインが出されていた。
    それでも、いつもの濃い目の焼酎を飲んでいた。
    takiさんが、長岡での緊急の仕事をやっつけて登場した。
    ここからが「地引網」の本題であるが、先に帰させてもらった。

    火曜日、一日按配が悪かった。
    体が何か違っていた。
    ジョギングで覚えたことだが、最近よく自分の体と対話する。
    そのおかげで、小さな変化や痛みに対して敏感になってきた。
    私は自分の体に叱られていた。そして、愚痴られていた。
    土日で2キロ体重が増える生活が続いている。
    そして、平日にリフレッシュする生活も続いている。

    飲み会が怖くなった。

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  • from: クマさんさん

    2007年05月26日 22時09分03秒

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    「Re:親父の決断」
    分かるなぁ、takiさんの気持ち。
    引き際を美しくする。
    潔い引き際だと思いました。
    決断の早さが凄いですね。
    免許の更新に行った足で、廃車の手続きをとる。

    >> このじーちゃんの意思表示。
    > 嬉しい反面、なんだか寂しい気持ちで受け取った。

    何だかんだと言いながら、
    やっぱりいくつになっても親父は親父ですね。
    私は毎日文句ばかり言われています。
    こんちくしょうと、腹も立てます。
    くそじじぃと悪態もつきたくなります。
    それを息子たちの手前ぐっと堪えているのです。

    しかし、飯を食べればのどに詰まらせてむせていたり、
    まだ炬燵をしまわず、一日そこで横になっていたり、
    腰が曲がった姿で、よたよたと歩いたいたり、
    そんな姿を見るだけで、寂しくなります。

    面と向かっては言えませんが、
    「じいちゃん、長生きしてください」
    これが正直な私の本音です。

    >
    >> じーちゃんの今回の決断は、じーちゃんなりに人生の締めに向けての決断なんだと思います。
    > じーちゃんの決断を息子である私はしっかり受け止めて接して行こうと思いはじめています。

    親父と息子との関係作りのバランスは、
    絶えず変化し、修正されるものですね。
    願わくば、お互いの幸せに通ずる修正でありたいですね。

    三代の会長の巨頭会議の内容については、とても興味があります。
    月曜日がとても楽しみです。

    追伸:残念なお知らせですが、助成金の申請の結果が届きました。
       また、討ち死にでした。残念。

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  • from: takiさん

    2007年05月26日 16時09分12秒

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    親父の決断

    クマさん こんにちは。
    久々登場のtakiです。

    ここんところ忙しい毎日でなかなか書き込めずにいました。

    昨夜は前会長のSさんから10時過ぎに「すぐに来るように!」という召集の電話がありました。
    下の息子が熱を出しており参加できませんでした。
    本日Cさんから電話をもらい話を聞いたところ、今年の会長ヒロさんを交え、3人の会長経験者の
    熱い会話がなされたようです。

    さて、我が家のじーちゃんが決断をした。
    一昨日帰宅するとばーちゃんが私に「じーちゃん車を処分してきた」と伝えた。
    聞くと免許の更新に行ったそうだが、その足で40年来のつきあいである車屋により
    廃車の手続きを依頼してきたようだ。

    じーちゃんから車を奪う。

    2年ほど前から考えていたことだ。
    コレほどまでにあっさりと車を諦めるとは思っても見なかった。
    免許の更新時の検査、講習時のビデオで何かを感じたのだろう。
    車屋で廃車の手続きを依頼した際には「送ってゆく」という申し出を断りタクシーで帰宅したらしい。
    そのタクシーのなかで何を考え何を思っていたのだろうか・・・。

    昨夜はじーちゃんと久々にゆっくりと落ち着いて話ができた。
    まずは今回の廃車手続きの英断についてお礼というか感謝の気持ちを伝えた。
    そして、2箇所通っていた病院を近くの1箇所にしようという私の提案を受け入れてくれた。
    更には、ばーちゃんも年をとって来ていることだし介護認定の申請をしようと思っている
    こともじーちゃんに話してみた。
    これまでのじーちゃんなら、全く受け入れてはくれなかっただろう2つの提案だ。
    頷いていた。

    車を手放す=運転はしないという意思表示

    このじーちゃんの意思表示。
    嬉しい反面、なんだか寂しい気持ちで受け取った。

    そんなじーちゃんを見て「外に連れ出そう」と思った。
    今日のお昼に「お昼は外に食べにでよう」と誘ってみた。
    今までは素直には行かなかったのだが、今日は「あっさりしたラーメンでも食うか?」
    と素直に腰を上げた。
    じーちゃんとばーちゃんが好きそうな味のあっさりラーメンの店に連れて行った。
    「旨い」と言ってスープまで飲みきっていた。

    じーちゃんの今回の決断は、じーちゃんなりに人生の締めに向けての決断なんだと思います。
    じーちゃんの決断を息子である私はしっかり受け止めて接して行こうと思いはじめています。

    私の息子である長男は明日の運動会に向けて?お昼中。
    次男はじーちゃんと遊んでいます。

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  • from: クマさんさん

    2007年05月25日 05時36分16秒

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    みなとランドにプレーリーダーを

    みなとランドが大盛況のようだ。
    子供たちも休日になると誘い合って出かけている。
    幼児のいる親たちにとっては、無料の恰好の遊び場である。
    子供心には、あの遊具は魅力満載であろう。
    我が家の子供たちも、幼稚園時代とにかく遊具があるとそこを離れなかった。
    「帰るよ」と声をかけても、なかなか降りては来なかった。
    そんな懐かしさも感じている。

    このみなとランドは、今「やろう会」が考えている「広場」になっている。
    あるおじいちゃんは、孫をここに連れてくることを楽しみにしていると話していた。
    若いお母さんたちにとっても、子供を安心して遊ばせる数少ない場所であろう。
    また、子供たちもいろいろな学年の子供たちが集まっている。
    そんな異学年の交流の場ともなっているようだ。

    「三世代交流」そこから、つながりが生まれ、ネットワークが創られる。
    このみなとランドで今、無意図的に行われていることは、これではないだろうか?
    何度も足を運ぶうちに知り合いが生まれる。
    お互いに声をかけあうことで、情報交換が生まれる。
    その人たちに会うために、また時間があったらここへ来る。
    ここへ来ると、ある時間はゆったりと幸せな時間を過ごせる。

    そこで、意図的にそんな関係作りをコーディネートする人たちが
    存在していたらどうであろうか?
    シルバー世代の人たちに、「プレーリーダー」になってもらう。
    資格は自由参加。やれるときにやれる人がやる。
    ただし、連絡をするために登録だけはしてもらう。
    その人たちには、セーフティースタッフのように目印になるネームプレートを配る。
    そして、ただ自分が暇なときにこの公園に遊びに来てもらう。

    そこでは、プレーリーダー同士が知り合いになるチャンスが生まれる。
    お茶でもポットに入れてもってくれば、茶飲み話もできる。
    遊びに来た子供たちには、積極的に声をかけていく。
    危ない遊びをしている子供たちには、ちょっと注意する。
    また、元気な方は鬼ごっこなど子供たちのガキ大将になって遊ぶ。
    子供たちは、ここへ来るとあのおじいちゃんに会える。
    あのおばあちゃんに会える楽しみができる。
    プレーリーダーが存在するだけで、
    ここで望まれる「つながり」は積極的に促進され、拡大される。

    このような遊びのコーディネータを作るアイデアはいかがだろうか?
    この動きが出来るのは、地域コミュニティの人たちだと思う。
    一考していただきたいなぁと願っている。

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  • from: クマさんさん

    2007年05月24日 18時00分01秒

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    走るきっかけ

    月間100キロ達成。
    これで3回目である。
    こんなに走れるようになろうとは、自分自身予想をしていなかった。
    中学の頃から、コースを決めて走り始めたが、
    4キロコースでも、2回は歩いていた。
    それを一気に走れると思って走ったのが、つい1年前である。

    火力発電所の裏のバイパスからトンネルに向かうコースを走っている。
    何で私がこんなに長い距離を走っているのだろうかと、
    不思議に思うことがあった。
    今朝は、とにかくばてばてに疲れていたために、
    久しぶりの4キロコースだった。
    満腹の前のゴールにたどり着いたら、
    以前よりタイムがアップしていた。

    この年になっても、進化するものもあるのだ。
    そのきっかけは、とてもとてもひょんなことだった。
    中学校の体育祭に行ったら、
    長男が小学校で同じサッカー部だった友達のお父さんに出会った。
    彼が、見間違うほどスリムになっていたので、私は驚いてしまった。
    病気でも・・・と心配したが、
    彼は、何とアルビのランナースクールに入って日夜鍛えているとの話であった。

    その精悍な体つきを見て、
    私は同じ世代としてめらめらと闘志が湧いてきてしまったのである。
    「俺も、明日から走る」
    ビール腹を抱え、体重がいつも高値安定の我が体を見つめ、
    密かに私は決心したのだった。

    あれから2年の月日がたった。
    途中入院というアクシデントがあったが、
    そのマイナスもプラスに転じて、
    とにかく走り続けてきた。

    そして、親父たちと酔った勢いで「新潟マラソン」の参加を決めた。
    もう後には引けないのである。
    自分をそうして追い込みながら、今朝も走った。
    時刻が合うと、その私の走りのきっかけを作った親父と出会う。
    彼はランニングタイツで本格的なスタイルである。
    これから走りに出かけるのだろう。ストレッチをしていた。
    私は、彼の家の前を通過するとき、彼に挨拶をして走りすぎる。
    どうして私がそんな早朝に走り続けているのか、彼は知らない。

    人は、本当にひょんなきっかけで変わることができるものだ。
    しかし、そのことを続けることができるならばである。

    来週の月曜の夜に「親父ランナーズ」の第1回目の練習がある。
    その後、松の湯で汗を流して、「ゆったりルーム」で反省会である。
    ただ今、同好の士を募集中である。
    自分の生き方に変化を求めるならば、
    ちょっと走ってみませんか?

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  • from: クマさんさん

    2007年05月23日 05時32分44秒

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    距離感を保つ

    長男は昨日は学校帰りに携帯電話を再契約してきた。
    今度からは銀行口座から振り落としである。
    その口座に入金することを忘れたらアウトである。
    そのついでに、髪を切ってきた。
    どこを切ってきたのか分からないくらいボサボサの頭だ。
    何を考えているのか・・・。
    しかし、親父としては何も言わず、ぐっと堪えた。

    時々、彼はギターをもって私の部屋に来る。
    「父さん、聴いて」
    彼は文化祭目指してギターの弾き語りの特訓中だった。
    次々に暗譜でギターを弾いていた。
    アルベジオでも優しく弾き語られた。
    心に染みる音だった。
    「うまくなったなぁ」
    それだけで、彼は少し満足をしているのかもしれなかった。

    彼には帰ってきてからの時間はたっぷりあった。
    部活に入っていないから、
    彼は学校を終えるとまっすぐに家に帰ってくる。
    一番風呂は彼だった。
    勉強は・・・。

    何か本気で打ち込むものを求める時期になったようだ。
    私の意見には、ことごとく反対してくる。
    「人間は、この世の中に修行のために生まれているだ」
    「早く死ぬ人は、修行が終わって、神様が許した人なんだ」
    どこで聞いたのか、宗教的な話を食事の時にしていた。
    親としては「へーーー」である。
    願わくばまっとうな道を歩んで欲しいと親は思う。

    「父さん、ビートルズって知っている」
    「あー、昔よく聴いたよ」
    「CDもっている」
    「生憎ともっていないんだ」
    「そうか、分かった」
    こうして私に話しかけてくる機会が多くなっている。
    大抵は音楽の話である。

    子供との「距離感」の話を以前書いたことがある。
    親子には、その適当な「距離感」が大切であると改めて感じている。
    彼は、彼の人生を歩いている。
    ただ、親としては見守っていく姿勢は忘れてはいけないと思う。
    意識的にかかわっていく姿勢とでも言うのだろうか、
    「君のことを好きだから、いつも見守っているよ」
    というサインを子供に送る。
    その想いを感じられるとき、子供は安心するのではないだろうか?

    「幸福の食卓」という映画のテーマは、
    家族は知らぬ間にいつも誰かに守られているということの気づきであった。
    「自分のことを心配して見ている人がいる」
    「自分のことを遠くから守っていてくれる人がいる」
    声には出さず、過干渉にもおせっかいにもならないその「距離感」が、
    この映画のテーマであり、親父としての私のテーマとなっている。

    親と子の距離感を、みなさんはどう感じていますか?

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    2007年05月22日 05時24分03秒

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    挨拶のあるまち山の下へ

    年をとってしまった私は、4時半に目覚めることがある。
    睡眠時間5時間弱である。
    日の出が早くなり、お日様と共に目が覚める。
    それから、ランニングに出発する。
    35分間6キロを走り続ける。

    最近、ちょっとした実験をやっている。
    天候がよくなったせいで、
    ウォーキングをしているお年寄りとよく出会う。
    時間帯が一緒なので同じ夫婦連れとも出会うことが多い。
    走り去る前に「おはようございます」と一声かける。
    驚く人もいるが、
    たいていの人はにこっと笑って「おはようございます」と応えてくれる。

    登山では「人間であることの証明」のために、
    登山道ですれ違った人同士挨拶を交わす。
    それが当たり前であるように、
    この地域では朝であった人同士、
    声をかけられるまちであったらうれしいなぁとふと思った。
    この小さな一歩が、
    人類にとっては偉大な一歩となるかもしれない。byアームストロング船長

    見知らぬ人に声をかけるのはなかなか勇気のいるものである。
    しかし、その小さな勇気がまちづくりの基本になるはずである。
    ジョギングやウォーキングで、
    通勤途中や買い物のとき、
    通学する子供たちへ、
    山の下の大人たちが声をかけ、挨拶ができたら、
    きっとオンリーワンの素敵なまちになると思っている。

    PTA会長のCさんは、
    毎朝オレンジジャンパーを着て、校門に立って挨拶してくれている。
    その輪が広がり、地域のお年寄りやお母さんたちもここに参加できたら、
    子供たちはどんなに嬉しいことだろう。
    この前、笑顔のCさんと出会ってそんなことも考えた。

    山の下を挨拶のあるまちに。

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  • from: クマさんさん

    2007年05月20日 19時57分43秒

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    「Re:町内会」
    うらやましいなぁ。若い人たちで町内会の集まりできて。
    大山町もがんばらねばなりませんね。
    Cさんがやっていること、とても大切なことだと思います。
    若い人たちに声をかけ、集まって町内会の将来について語り合う。
    老人世帯が多いのは、大山町も一緒でする
    介護の問題は、我が家にとっても時間の問題です。
    お年寄りの一人暮らしの世帯も多いです。
    年をとり、体がきかなくなってからの一人暮らし、
    辛く、寂しいことも多いと察します。

    大じろうの出番ですね。
    介護だけでなく、お年寄りの生き甲斐作りを私たちでやらねばなりませんね。
    一人ぼっちのお年寄りを作ってはいけないし、
    いざという災害時には、救助体制も町内会で作るべきなのです。
    プライバシーの難しい問題がありますが、
    そんなお年寄りを守って上げられるのは、
    隣近所の私たちではないでしうか?

    末広連合の運動会がありますね。
    その打ち合わせがそろそろだと思います。
    ニ町内合同のバーベキューについても日程を決めたいですね。
    それから、大じろうを中心に秋には合同のハイキングやりませんか?
    そろそろ大山・大山通りの子ども会の連合ですね。

    そんなきっかけ作りの会に、
    是非是非私にも声をかけてください。
    太鼓の練習は6月には何日にやりますか?
    6月には参加したいと思います。
    それについても一声かけてください。

    28日の練習参加します。
    その日は、子供たちは運動会の代休ですね。
    走った後の松の湯と、ゆったりルームのビールが・・・。
    これでまた一週間生きる張り合いが出来ました。

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