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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2005年06月08日 05時36分57秒

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    理想の町にするために

    4月からこの掲示板にちょっとでも立ち寄った人を入れると、
    何と1560名となっていた。
    足跡を少しでも残していただけると励みにもなるのだが、
    それだけ親父達の興味・関心が高まっている証拠であると思っている。

    地域は私たちの生涯の棲家である。
    そこで私たちは老後を向かえ、そこで私たちは人々と共に生きていく。
    そんな身近な地域社会に目を向けることなく、
    会社人間として我武者羅に働き続け、
    家族の存在すら忘れ(家族からも忘れられた存在となった)己の信ずる道を邁進してきた。
    そんな世の親父達よであったのだ・・・。

    コンパクトシティーという考え方がある。
    自転車で回れる範囲に日常の生活圏を限定する。
    その範囲の中で人が人として幸せに生活するために必要なものが存在している。
    買い物は、歩いて行ける近くの商店街がある。
    そこには、気軽に声を掛け合い、挨拶のできる商店主がいる。
    自治会では独居老人のためのケアの仕組みを持ち、
    若い人や子供たちまでもお互いに挨拶し、助け合うシステムが存在する。
    子供たちは、地域の大人たちが用意するアイデア豊かな体験活動で感性と知恵とを育てる。
    地域の教育力は再生され、大人たちが子供たちの育ちに責任と自覚とをもって働きかけている。
    公民館的な活動こそ、生涯学習であるが、
    求める人には、その求める夢を実現できる学びの場が十分用意されている。
    リタイアしたらやりたかったことを、誰に気兼ねなく自由にやれる地域。
    しいては、それが地域活動として、
    他の大人たちに老後の生き方に対する新たなスタイルの提案となる。
    つまり、コンパクトシティーは、
    税金を無駄遣いして空虚な箱物を作るバカらしい行政とおさらばをして
    自分の町のことは、自分達で考えるという発想から、
    自主・独立・自治という意識で町を育てていくが目的であるのだった。
    税金は生きたお金として、地域住民の合意形成の元で活用される。
    自分達が払っている税金の使い道は、地域住民が決めるのである。

    何のために。
    それは、幸せに生涯を生きるために・・・。
    そのための準備は、今からしておかねばならないのである。
    だから、「親父達よ」なのである。
    理想の町は、そこに住む人たちの主体的な活動なくして誕生しない。
    みなさんの町はどうだろうか・・・。

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