今朝、大失敗をしたことに気づいた。
餅つき大会の日程の変更を、副会長さんに知らせていなかったのだ。
会長さんを通して、副会長さんには了承してもらうつもりでいた。
しかし、今朝ジョギング途中に会長に会ったのでそのことを聞くと、
まだ連絡していないとのこと。
事後承諾の形で案内文だけが回覧されたことになる。

さっそく謝りに行ったが、怒るは怒るは。
ただただ私は頭を下げるばかりだった。
私たちの補導部の活動を全面的に支援してくれた人だった。
その人の面子を傷つけた格好となった。
何よりも私と彼との信頼関係がまったくこの件で崩れてしまったのである。

急ぎの仕事こそ、慎重にいろいろな場合を想定して行うべきだ。
そして、当事者には文書を配布する前に事前に了承を取るべきだ。
こんな基本は分かっているつもりであったが、
ちょっとの油断が、大きな信用問題となってしまった。
町内会の噂話や、批判はなかなか根をもって怖いものなのだ。

しばらくは、年寄りから陰口を言われる身となる。