こうして自主的に参加してくれる人はありがたいね。
これも意識の問題だと思います。
この土地ではなく、よそから来た人の方が、
何だかこうした会に参加しやすい気がします。
それは、それだけしがらみが無く、精神的な自由な立場でいられるからだと思います。

豊栄の福島潟を守ろうと努力しているねっとわーく福島潟のメンバーには、
豊栄以外の出身者が多いようです。
よそから来たから、土地の人が当たり前と思っている潟の自然に感動できるからです。

また、その土地に引っ越してきて仲間がいないとき、
その仲間を求めようとする気持ちが一層強くなることも分かります。
地縁や学校仲間で繋がっている土地の人たちは、
努力しなくてもそれなりの地域での人と人とのつながりに恵まれます。
しかし、他の土地から来た人は、積極的にかかわろうとしない限り、
この土地には知り合いが出来ないのです。

そうした意味で、その土地の人たちと繋がるためには、
自由な視点と、積極的な働きかけが必要なのです。
ありがいたと思います。
そういう意識の人こそ、参加してからも主体的にやるべきことをやり続け、
貢献していく人となると思います。

やはり会をそれなりに確かなものにするためには、
やる気のある人たちだけで集まることが一番なような気がします。
ｔａｋｉさん、ｔａｎａｋａさん、そう思いませんか？