３年前に有志によって始められた祭りである。
そのときは、みんなで1000円ずつ出し合った。
その祭りが、今年度はまたパワーアップする。
何と総踊り500名の参加で、道路を封鎖しての踊る桜祭りとなるのであった。

誰が３年前に、こんな大きなイベントになろうとは予想したであろうか？
親水護岸の工事も終えて、その除幕式が行われる。
テープカットには市長も参列する予定である。
県の土木ではこの事業を河川改修の一つのモデルケースと考えている。
地域自治会の面々は、大々的にこの沼垂発のお祭りをサポートする。

交通整理や、駐車場の案内は、みんな地域自治会の有志たちである。
焼き鳥は沼垂四つ角の山小屋のＭさん。
焼きそばは、同じく沼垂の割烹大佐渡田村さん。
発酵食品の社長たちは今年はどんな店を出すことやら。
人気商品の一つである幻の勝太郎サンドは、鎌倉肉屋の特許品である。
このサンドは、いつも飛ぶように売れて、予約なしでは手に入らない品物である。

酒やビールの販売は、実行委員が行う予定だ。
４月23日の日曜日、栗の木川公園には5000名以上の人が集うはずだ。
地域住民発のお祭りが、こんなに大きくなってしまった。
それには、実行委員長のＴさんの並々ならぬ熱意があった。

私は、ぜひこのお祭りにやろう会のメンバーも参加して欲しいと願っている。
やればできるのだ。
山ノ下にもこんな盛大で熱い地域住民発のお祭りはいかがだろうか？