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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2006年05月20日 07時12分49秒

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    春のにぎやか広場の残したものは 1


    すさまじい一週間だった。
    こうしてタイトに予定が入ってしまうと、それでけでストレスである。
    「休みたい」そんな気持ちも分かって欲しい。

    にぎやか広場から一週間たった。
    今日の新潟は朝から雨が音をたてて降っている。
    本当に天候に恵まれたことを感謝している。
    そういう意味では、感謝ばかりのイベントであったかもしれないのだ。

    トン汁作りのために、美人妻のお母さんの登場であった。
    前日から100名分以上のトン汁の食材を切り刻んだ
    熱意と行動力には頭が下がる。
    膨大な野菜を見て、きっと眩暈を起こしそうになったと思う。
    それを片っ端から仕上げていった力量は並々ならぬものがある。
    自治会の餅つき大会もそうであるが、
    地域のお年寄りに助けてもらうと平日動けるのである。
    また、トン汁部隊はいち早く集合して準備に入った。
    その連帯感と責任感とに感謝・感激であった。

    次に、卒業生の母たちや父たちが集まってくれたことが嬉しかった。
    昨年度、このイベントを担当した人たちにとって、
    その役割は自分たちがするものと心に決めているようなのだ。
    その気持ちが何よりも嬉しかった。
    焼きそば担当の美人妻は、その夫である屈強の親父を連れてきてくれた。
    「手が足りないとわーりっけ、家のだんな連れてきたさ」
    その心意気と熱い焼きそばにかける想いと感謝・感激であった。

    段取りの確かさには、二年目の手応えを確かに感じた。
    事務局長の酒屋のKさんが不在であったが、
    かって知ったる何とかで、学校やKさんの倉庫から、
    親父たちはごそっと必要な用具を調達してきた。
    公民館には力持ちが走り、テーブルを10台調達した来た。
    このテーブル脚が折れないために、
    エレベーターで何往復もしなければならない。
    その段取りもスムーズなのだ。
    Cさんの2トン車が威力を発揮した。
    親父たちの段取りとチームワークのよさに感謝・感激であった。



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