山ノ下のアズーリという少年サッカーチームが、
今日新潟市2位抜けで、県大会の予選リーグに出場する。
2年前までは1回戦で敗退することの多かったチームである。
どうしたら得点が入れられるのか・・・。
そんな思いで親たちは戦況を見つめ続けた。

2年前だろうか。
コーチ陣の層が厚くなり、
親父たちがここに参戦するようになった。
土日には親父たちは子供たちのサッカーのために集まった。
昔サッカーの名選手もいる。
野球をやっていた人、初めてサッカーをやる人等等である。
しかし、みんな燃えていた。
このチームを何とか強くするためだった。

親父の力は偉大である。
そんな力の結集が、今日の県大会の出場に繋がったのだ。
親の一人として、コーチ陣には感謝・感謝である。

今、イングランド戦の録画を見ている。
ワールドカップイャーが、アズーリの記念すべき年となった。