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  • from: クマさんさん

    2006年06月25日 21時42分41秒

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    餃子と国際交流


    中地区の餃子の会にはちょっとしかお邪魔できなかった。
    遅れて参加したら、すでにTさんや、Fさんの家族がせっせと餃子を作っていた。
    小さな小麦粉の塊を、すりこぎのような木の棒で伸ばしていく。
    それが中国の人達の手にかかると丸く餃子の皮になるから不思議だった。

    左手で餃子の皮を持ち、そこへ具を入れて、皮をはじからくっつけていく。
    そこにそれぞれの個性が出て面白かった。
    並べられた何十もの餃子の形がそれぞれ違うのである。
    それなのに、作った人の個性が表現されていた。
    面白いなぁと思った。

    私に作り方を教えてくれた女性に声をかけてみた。
    片言の日本語が返ってきた。
    彼女たちの会話にはまったくついていけない。
    日本人と中国人との会話では、
    お互いに顔を見て、何を話したいのか注意深く見つめている。

    私は改めて日本人である自分の存在に気付くことが出来た。
    餃子を通して、食文化を通して、分かり合えるものがあった。
    「みんなでわいわい作るから楽しいんだよ。」
    「食べることは、コミュニケーションだよ」
    そんな時代が昔、日本にもあったことを思い出した。
    親戚が集まって、みんなで同じものを食べて宴会を行った。
    食べることで会話は弾んだ。

    もし、ただ集まっただけでは、そんな楽しい雰囲気は味わえなかったはずだ。
    日本人は、残念ながらそんな食文化も失ってしまったのかもしれないと思った。

    今年の山ノ下市場の夜市では、
    本場モンの水餃子を味わえることになった。
    そこで、中国の人達との交流が出来たらありがたいと思っている。

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