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親父たちよ

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  • from: takiさん

    2006年08月31日 00時05分31秒

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    地域に生きる

    こんばんは。takiです。

    今夜は来月の祭りに関して、町内会の重鎮と市場の重鎮との会合がありました。

    我々、若造がどのような発言が許され、どのような話が展開されるのか期待が半分、
    「なんとか風穴を!」と息巻く自分を感じながら参加してきました。

    話は実にスムーズに進み、大枠が決まったところで「お決まり」のアルコールの登場です。
    飲めば飲むほど「歯に衣を着せぬ」辛辣な言葉が行き交うようになり、しまいには
    抱え込んでいたハズの「一物」までを吐き出す輩がでるしまつ。
    やろう会でアルコールを潤滑剤とした「本音トーク」でならされつつある私も本日は
    些か引き気味に彼らの話に耳を傾けるしかない状況でした。

    彼ら(街もしくは商店街の重鎮っぽい彼ら)の話は自ら語る武勇伝と保身のための
    バリア作りにしか聞こえませんでした。

    でもでも、やろう会でおなじみのKさんは少し違っていました。
    今日のKさんはいつも以上にカッコ良く見えました。

    全く話は変わります。
    今晩、我が家の食卓には大量の枝豆がありました。
    娘が「この枝豆、○○さんかがピアノの帰りにくれたんだ♪」と言っていました。
    この「○○さん」は市場の露天のおばあちゃん。
    娘が3年生の時、授業で市場のお手伝いに行ったときにお世話になったのが露天の○○さんです。
    4年生、5年生、そして6年生になった今でも露天の脇を通る娘に声をかけてくれ、
    今日のように枝豆や野菜を「持っていきなぁ」と持たせてくれるのです。

    ありがたいことです。
    枝豆や野菜を分けて頂けること以上に、娘にとってかけがえの無い経験をさせてもらっていると・・・。
    たった1日、しかも僅かな時間に手伝いどころか迷惑になったであろう3年生だった娘。
    それから3年以上もの間、声をかけ野菜を持たせてくれ「おおきくなったねぇ」と
    接し続けてくれる「露天のおばあちゃん」がいる。

    こんな経験が出来る。
    抱え込めずに「一物」を吐き出す元親父がいる。

    生徒の数は少なくとも、こんな人たちと接する事ができる我が家の子供達は幸せなのかもしれません。

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コメント: 全1件

from: クマさんさん

2006年09月04日 21時41分17秒

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「Re:地域に生きる」
久しぶりの登場である。
連日疲れていてそれどころではなかった。

最後の東映ホテルのビアガーデンにも行って来た。
サッカー部のコーチたちにご一緒させてもらった。
30代のコーチたちが、真剣にサッカーのことを激論していた。
先週の土曜日のスポニチカップでは、
予選リーグでまさかの敗退であった。
信じられない。いったい何が起こったのか。
その夜、みんなで最後のビアガーデンに集まり、
グデングテンになりながら、
真剣に子供たちのチームのこれからを考えていた。
ここにも、山ノ下の子供たちのことをわがことのようにして考え、
心配する親父たちはしっかりと存在しているのである。
ありがたい話である。

>> 我々、若造がどのような発言が許され、どのような話が展開されるのか期待が半分、
> 「なんとか風穴を!」と息巻く自分を感じながら参加してきました。
>

町内会の重鎮たちもこの若い親父たちに通じる所もあると思う。
おせっかいなほど、地域のことが心配なのである。
若い者が頼りなく思われ、
任せきれない現状があった。
それはどこの町内も同じであるようだ。
三町内合同バーベキューが出来なかったのも、
ある町内のお年寄りたちの頑固な決断から始まったことである。

だから、若者は、「風穴を」と息が荒くなっていくのだ。
その抵抗勢力があればこそ、若い者たちは団結を強くするのだ。

> ありがたいことです。
> 枝豆や野菜を分けて頂けること以上に、娘にとってかけがえの無い経験をさせてもらっていると・・・。
> たった1日、しかも僅かな時間に手伝いどころか迷惑になったであろう3年生だった娘。
> それから3年以上もの間、声をかけ野菜を持たせてくれ「おおきくなったねぇ」と
> 接し続けてくれる「露天のおばあちゃん」がいる。
>

優しいんだよね、本当に。
子供が可愛くて仕方ないんだよね。
下校時に市場のど真ん中を通り、
露店のおばぁちゃんたちに声をかけてもらえる地域。
それは、山ノ下のありがたい独自性だと思います。
言葉はかけなくとも、
子供たちを見守り、心でかかわり、つながっているおばぁちゃんたち。
何よりものセーフティースタッフであり、
人生の先生ですね。

ある面ではおせっかいであり、世話好きであり、ほっておけない人である。
それがサッカー部の若い親父たちであり、
町内会の重鎮と、鼻息荒い若者たちであり、
市場の露天のおばぁちゃんたちなのだ。

ありがたいね、山ノ下は。
こんなにたくさんの人達が、地域とかかわり、
地域の子供たちとかかわろうとしているのだから。
「やろう会」もその一つでありたいね。

しかし、最近メールも来ないし、案内も来ないし、
何だか心配になりました。
お祭りで忙しいのは分かるけれど、
存在をアピールするために、声だけでも聞かせておくれ。

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