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  • from: クマさんさん

    2006年09月17日 07時04分17秒

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    祭りだ祭りだ


    心配された雨も降らなかった。
    出発式を終えて、神輿と一番太鼓とが本部を出て行った。
    私は、突然二番太鼓と命じられた。
    私はこれまで8年間、一番太鼓を押し続けてきた。

    訳の分からぬまま、やぼこきのAさんに従った。
    さびしかったなぁ。
    しかし、サッカー部の子供たちの面倒を見る為には、
    それがベストなのだと気を取り直した。

    一番と神輿とはペアで町内のあちらこちらをまわってご祝儀を頂いてくる。
    この時、山ノ下木遣りが歌われ、
    合いの手を入れて、気合を上げる。
    そのたびに神輿は担ぎ上げられ、
    その家の家内安全を祈るのである。

    宵宮の時刻になると、小さな子たちがお母さんと一緒に集まってきた。
    中学生もぞくぞくと参加。
    我が中三の息子もいつの間にかやってきていた。
    彼は大きい兄ちゃんと一番太鼓の担当である。
    彼が来ると、一番太鼓の叩き手は決まる。

    二番でよかったなぁ。
    そのときはそう思った。
    私が一番だったら、彼はきっと一番では叩かないからだ。
    この祭りを通して、彼の成長がよく分かった。

    黙っていた。
    にらんでいた。
    格好をつけていた。
    戯れてはいなかった。
    それが少しは気にかかるが。

    とにかく祭りは始まったのだ。
    結集場でtakiさんに会った。
    まだ酔いが回っていない状態だった。

    これから本宮となる。
    体はくたくただが、心が「祭りだ祭りだ」と騒がしい。

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