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  • from: クマさんさん

    2006年09月18日 09時21分05秒

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    祭りの後


    二日間の激動の日は終わった。
    激しければ激しいほど、
    終わった後は空しさを感ずるものだった。
    体の疲れだけが、祭りの存在感であった。

    さて、昨夜の慰労会の後、
    いろいろな立場考えの人達が集まり、
    ちょっともめていた。
    長年の祭りの責任者や推進者たちである。
    20年前は40代であった人達である。
    変わり目が来ているのだ。
    しかし、それを長年やっている役員たちは、
    どれほど自覚していることだろうか。

    若い者がついて来ないは、当たり前の体質であった。
    乾杯の後、実行委員長が挨拶して、
    反省点が合った・・・と皆に求めると、
    町内会長のお偉方からは、「そんなのやめろ」
    「酒がまずくなる」とのことだった。
    「楽しく飲めよ」とのことだった。

    いろいろと言いたい事をもっている人がいた。
    大人であるから、野暮な感じではそれを出さない。
    そんな空気があるから、
    若い者は何も言えずに小さくなっている。
    49歳の私も、この場では新参者の立場なのだ。

    古い組織を変えるのは、その組織にいた重鎮ではなく、
    新たに参加した新人の視点だった。
    私が初めて太鼓の担当になったとき、
    怒られた、怒られた。
    「何やってんだ、違うろが」
    「こっちらて」
    「どうして太鼓をそっちに向けんだ」
    ボランティアで参加した私は、腹を立てながら動きを覚えた。

    昨日は、私から申し出て、一番太鼓に復帰した。
    担当責任者から、「一番太鼓はやっぱりクマさんだ」と言われた。
    たかが太鼓、されど太鼓なのである。
    これも10年近い修行の賜物かもしれない。

    さて、話を戻すが、
    そろそろ若者たちが入りやすく、
    分かりやすい組織を目指すべきではないだろうか。
    経験則だけで、物事を進めるのではなく、
    祭り全体を統括した計画書を作成し、
    細部にわたって段取りを明記し、
    各担当の仕事を明確にし、いつどこで何を誰がやるのかを、
    ニ〜三人の役員だけが分かっている状態ではよくないのだと思っている。

    また、役員も現場になると、
    ああだこうだとめいめいが言い出すのもよくないと思う。
    判断は実行委員長がするのだ。
    意見や助言はやぶさかではないが、
    せめて行動しながら勝手な判断で、
    周りからごちゃごちゃと言わないで欲しいのである。

    意思決定は、最高責任者が統括して行う。
    各部の担当主任は、よその仕事にはあまり口は出さず、
    お互いの分を守りながら、
    のりしろをしっかりとして、手伝いをしていくべきなのだ。

    こうすると分かり難い祭りの全体像が、
    おぼれながらも若者たちに見えてくるはずだった。
    太鼓の練習のために、
    トントンと太鼓のリズムを書いたプリントが出た。
    そこで、太鼓を習いに来た低学年の子供たちの練習が進んだのである

    持続可能な祭りにするためには、
    そろそろ10年後の在り様を考えて、
    祭りの組織を変える時代が来たのではないだろうか?

    これも一人の新参者の意見であるが・・・。

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