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  • from: クマさんさん

    2006年10月05日 23時32分22秒

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    映画の舞台に

    恋するトンちゃんという映画を知っているだろうか?
    新潟映画塾のメンバーが、10周年を記念して製作した映画である。
    何とその舞台は沼垂なのである。
    監督の高橋さんという新大の学生が、
    沼垂の町並みにノスタルジーを感じで「寅さん」をヒントに製作したものである。

    この映画の凄い所は、沼垂の町並みだけでなく、
    私の知っているよき沼垂の人々が多数出演していることだった。

    冒頭、帰郷したトンちゃんを乗せる板合わせの先導はHさんである。
    この映画のヒローインは、私が密かにファンとして恋慕する安達さんである。
    彼女は五十嵐劇場のスターなのである。
    その彼女がビールを買いに立ち寄ったお店が、
    本間酒店。ここのご主人はシネウィンドの熱烈なファンで、
    ヒローインの安達さんに映画の講釈をのたまわっていた。
    私は今夜この店で、映画の前売りを買い、妻にお買い得な赤ワインを購入した。
    ここでも映画では拍手がわいた。

    次に、栗ノ木川桜祭りの実行委員長であるTさんの登場。
    ヒローインがかっさわられる重要な場面での名演技。
    やんやの喝采を浴びていた。
    こんなに声援や野次が飛ぶ映画も久し振りに観た気がする。

    この雰囲気はお祭り男Uさんのおかげさまであった。
    何よりすごかったことは、我が沼垂が全ての舞台であったことだ。
    栗ノ木川の緑地帯。
    その向こうには北越製紙。
    主人公の実家は、島垣布団屋さん。この町屋がとてもいいのだ。
    佐野商店は、建造物しての重要文化財である。
    沼垂の市場と、その向こうに見える煙突だけでも、
    郷愁をそそるのは何故だろうか。

    日の出の集会場は、沼垂の人々でいっぱいであった。
    私はこの映画を観ながら、昭和30年代の映画の黄金期のことを思っていた。
    ご近所のみんなで同じテレビを観ていたらどうだろうか?
    それも寅さんのような娯楽大作だったら・・・。
    私は、映画が地域の人に愛されていることが何よりも嬉しかったのだ。

    この映画のプロデューサーは、私の中学校時代の同級生である。
    何を隠そう、私は日大芸術学部の脚本家を受験したほど、
    映画が大好きで大好きでたまらなかったのである。
    本当は映画の脚本化が夢だったのだ。
    しかし、その夢は今でも捨ててはいないのだ。

    山ノ下を売り込んできた。
    トンちゃんの続編は、山ノ下の町並みが主人公である。
    その後、沼垂の濃い人たちと山小屋で飲んできた。
    今は「五六八」を飲みながら、
    山ノ下ロードムービーの構想を練っている。

    やろう会の皆様、山ノ下ロケネットはいかがでしょうか?

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