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  • from: クマさんさん

    2006年12月19日 21時44分19秒

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    合意形成のための酔っ払い

    土曜日の夜の会合についてここで記したが、
    どんな具合であったのか、全部削除されてしまった。
    集まった人たちは、「栗ノ木川さくら祭り」を立ち上げたメンバーだった。
    実行委員長のTさんと、同じく中心メンバーのHさんと3人で、
    とにかく最初は打ち合わせであった。

    3年目を終えて、この祭りも一つの統括の時期を迎えたからだ。
    実行委員たちが千円ずつ出し合って始まったお祭りだった。
    手弁当でみんな参加し、手探りで実現したお祭りでもあった。
    子供たちの栗ノ木川への想いと願いが発表され、
    公民館で活動している皆さんがステージに立った。
    PTAでは急遽コーラス隊を結成し、
    美しい歌声が桜をバックに響いたものだった。

    その夜の反省会では大いに盛り上がり、
    自治会の青年団とも新たな連携が生まれ、
    達成感と充実感とを味わった。
    私は、一日ただの酔っ払いであった。
    予想外にたくさんの参加者に驚き、そして、感動していた。

    地域の人たちは、こんなにぎやかなイベントを求めていたのではないだろうか?
    私たち「やろう会」が行っている「にぎやか広場」の原型は、
    このさくら祭りにあるのだった。
    今年度は「よさこいソーラン」の団体を多数招待して、
    実に華やかな祭りであった。

    しかし、その時はたと考えた。
    この祭りの原点は何であったか・・・。
    人々から忘れ去られた栗ノ木川にもう一度地域の人たちに集ってもらい、
    お祭りを通して、こん川の魅力を再発見し、
    お互いに力を合わせてこの川と周辺地域を再び魅力ある地域にしよう。
    そんな想いと願いから生まれた祭りなのである。

    人が来ればそれでよくはないのだ。
    目的と手段とを履き違えてしまうとき、
    どこかで活動の本質はぶれていく。

    そんな中で、
    当初から活動に参加していたメンバーの意見や考え方にもひずみが生まれてきた。
    だから、統括し、どこかで合意形成を行わねばならない時期が来たのである。
    忌憚の無い意見を交わす。
    時には強い口調でお互いの意見を戦わすこともあるだろう。
    それは、やらねばならない合意形成のプロセスでもあるのだった。

    そんな訳で、土曜日は堀川さんを交えて、
    真面目に、とことんまで議論を尽くした。
    酔っている時は、すごい意見がでるものである。
    しかし、酔いが醒めるとすっかり忘れてしまうのが私たちの愚かな常である。
    私は、そこでせっせと議事録をとっていた。

    仲間であるから言いたいことを言い合う会を大切にすべきなのだと思った。
    合意形成は、気心の知れたグループの中でも大切なのである。

    ビエモテさん、そんなプロセスで
    今回の「冬のにぎやか広場」も成功させたいですね。

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