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  • from: クマさんさん

    2006年12月21日 22時45分12秒

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    開かれた公民館

    冬のにぎやか広場のための打ち合わせが公民館であった。
    Oさんが熱心に呼びかけてくれる。
    何事も段取り八分である。
    全体のイメージができた段階で、
    必要なスタッフの人数や、細かな役割分担とタイムテーブルが必要になってくる。

    大きなイベントになればなるだけ、
    この段階の打ち合わせは綿密に行わなければならなかった。
    担当責任者が決まり、
    当日動き出したら、後は臨機応変に対応しなければならない。
    そのためには、徹底的にシュミレーションをして、
    細部に渡っての動きの調整が求められる。

    同時進行でスタッフが動くとき、
    収まりどころを見極めて、
    全体の流れを統括するリーダーがいかにスタッフを自由に動かせるかである。
    Oさんの視点はそこにあった。

    募集をかける為に、具体的に申込書に何を書いたらよいのか。
    どの範囲までこの広場の募集を配布すればよいのか。
    申込書をどのように作成し、どのように集約すればよいのか。
    当日の実際に活動するスタッフの人数はどれだけ必要なのか。
    トン汁や、餅つきを成功させるためには、
    最低どれだけの準備が必要なのか。
    動き出すことで、具体的な課題が生まれてくるのだった。

    開かれた公民館はありがたかった。
    こうした企画の主管を公民館が担いながら、
    共催するスタッフに広く意見を求めてくる。
    基本的なコンセプトは三世代交流の場づくりである。
    その目的のために、参加したスタッフが無理なく、楽しく、
    そして、達成感と充実感をもって活動できるために、
    細心の注意を払おうとしていた。

    開かれるとは、共に話し合って決めるということである。
    トップダウンは、学社融合にはなじまないのである。
    お互いの合意の下で、活動は決せられる。
    だから、参加する意欲が湧いて来るのである。

    「冬のにぎやか広場」は、常にこのスタンスを大切にしていきたいと思った。

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