新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

親父たちよ

親父たちよ>掲示板

公開 メンバー数:62人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: クマさんさん

    2007年02月21日 05時39分27秒

    icon

    地域文化の創造を

    山ノ下まつり意見交流会の案内が届いた。
    3月3日(土)午後7時から、神明宮社務所で行われる。
    この会の目的は、山ノ下祭りをもっと盛り上げ、
    誰でも参加できるお祭りにしようということである。

    祭りという伝統的な行事は、
    そこに参加している地域は限定されることは仕方なかった。
    昔からの祭りであればあるほど、
    近隣に新しく生まれた町の住民は参加できない仕組みがあった。
    村上のおしゃぎり祭りもそうである。
    おしゃぎりを持っている町内だけが参加できる。
    だから、なおさら本気で燃えられるのだろうが、
    そうした地域限定のステータスは祭りには確かにあった。

    山ノ下祭りもそうだった。
    私が子供の頃は、桃小学区だったため、
    祭りの太鼓と笛にはまったく縁が無かった。
    宵宮に行くと、木遣り唄や太鼓が叩かれていたが、
    それは山小の子供たちと大人たちのものだった。
    しかし、学区が変わり、子供が山小となり、
    末広連合という連合町内会の一員となったとき、
    太鼓へのお誘いがあった。

    あれから9年がたとうとしている。
    しかし、山小学区でも太鼓を持たない町内会があり、
    昔の線路の向こう側の桃小には、
    秋葉が自主的に参加しているだけで、この祭りは広がってはいなかった。

    そこで、「大人が参加できる仕組みづくり」なのである。
    まちづくりでよく問題となることは、
    昔からのシステムはあるが、それが閉塞的になり、弊害が多くなっても、
    昔からのものだからとなかなか変えようとしないことである。
    「そんなこと聞いたことない。」
    「昔からこうだったんだ。」
    「勝手なことは許さない」
    そのうちに、どんどん衰退していくのである。

    柔軟で、しなやかなものが、生き残っていくと思っている。
    若者の参加者を増やすことである。
    広く参加者を募ることである。
    参加した者が誰でも楽しめる祭りにすることである。
    そして、自分たちの力でもっと盛り上げ、
    来年もまた参加しようという気持ちにすることである。
    それは、「東京マラソン」がモデルなのである。

    地域で新たな文化を作り出す試みが求められている。
    その新たなシステムをどのように構築するか、
    模索するのは地域の中堅どころであるのだ。
    そして、立ち上がり、継続することで、
    いつしかそれが当たり前の地域の祭りとして息づいていくのである。

    地域文化は継承するものであり、同時に創造するものなのだ。

    takiさん、これから走ってきますよ。
    今朝も早起きしていますか?

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

コメント: 全0件