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  • from: クマさんさん

    2007年02月22日 05時42分26秒

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    共生の意識を育てるために

    競技時間が4時間とは、なかなか厳しい条件だと思う。
    レースであり、タイムを競う目的であるから、
    それはそれでよいとは思う。
    しかし、市民発のお祭りをと考えると、
    佐渡のトライアスロンのように地元住民の組織的な支援と、
    個人的なボランティアが可能な形が望ましいと思う。

    祭りについて考えてみると、
    それは昔からの伝統行事であり、
    参加するマニュアルは伝承として語り継がれているものである。

    おしゃぎり祭りでは、祭りのために町内会が協同で作業する。
    家族はお客や地域の人たちのためにご馳走をこしらえる。
    おしゃぎりを持たない町々の人たちも、親戚の家によばれていく。
    おしゃぎりが町を練り歩く頃、観光客がたくさんやってくる。
    その熱気たるやたいしたもので、
    見ている私たちも興奮させられた。
    村上の市民は一年かけてこの日を待ち望み、
    一年分の思いと情熱とをこのおしゃぎりに賭ける。
    市民全体を巻き込む協働の場が祭りには存在していた。

    「そこでは空間をともにする人と人との共生感が醸成される」産経新聞社説
    「東京マラソンが、これまでは砂漠といわれた東京は、
    「新しいお祭り」を手に入れた」同 と書かれていた。
    そして、祭りに参加した人達には 「共生の意識」が生まれたとも書かれてあった。

    私も、祭りとは参加する人達にこの「共生の意識」が生まれる場であると考える。
    それでは、山ノ下祭りはどうだろうか?
    夕食を母の手料理で食べ、
    家族で宵宮に出かけ、おもちゃや食べ物を買った経験は子供時代からあった。
    しかし、祭りとは私にとってそれだけのものだった。
    山ノ下に生まれて良かったとは少しは感じた。
    他の地域のお祭りは、蒲原祭りと白山祭りしか行ったことがなかったからだ。
    「共生の意識」それは、これからの山ノ下祭りの課題である。

    そして、私たち「やろう会」が行っていくであろうイベントの、
    それは大きな目標にもなっているのだ。
    基本的なコンセプトとしては、誰でも自由に参加できる。
    そして、参加した人それぞれがそれぞれの立場で楽しめる。
    祭りを参加者全員で支えながら、達成感と成就感を味わえる。
    ということではないだろうか?

    「やろう会」のイベントが続いてきたのは、
    実はこのコンセプトをしっかり守ってきたからだと思っている。

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