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親父たちよ

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  • from: takiさん

    2007年02月24日 08時36分28秒

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    バット

    おはようございます。takiです。

    先週、息子とバットを買いに行った。
    3年年生になる息子は地域の野球チームに入りたいと言っている。
    私自身が小・中・高と野球に野球に明け暮れていたわけで、息子の言葉は何だか嬉しい。
    1年生の時に買ってあげた金属バットは合金のモノだ。
    バッティングセンターへ連れて行くと、いつの間にか70キロのスピードでは物足りなくなっていた。
    80キロを打たせてみると、ミートはするものの軽い合金の金属バットでは力負けしていた。

    今回はより反発係数の高いカーボンを選ぶことにした。
    野球を経験した人ならわかる理屈なのだが、バットの重さとはコントロールできる最も重いものが
    理想的な重さなのである。
    彼にそれを説明しても、まだ理解できないので持てそうな一番重いバットを持たせてみた。
    「お父さん、これは重いよ。」
    ならがと少し軽めのものを持たせた。
    無言で構えて見ている。
    更に軽い物を持たせると「これが軽くていい。」
    ならばと、2番目に持たせたバットを彼に勧めた。
    バランスも先端ではなく、ややグリップよりにあるためコントロールし易いバットだったからだ。
    練習に行くときに背負って行けるようにケースも買った。
    締めてお値段、1万2千円。

    小学生の頃、親父にバットを買ってもらった時のことを思い出した。
    親父の世代は戦争中、金属バットはおろか木製のバットだってまともな代物ではなかったはず。
    どんな想いで私にバットを買い与えたのだろうか?
    少なくとも私のように反発係数や、バランスなどは考えていなかっただろう。
    私が喜ぶ姿だけを見ていたのだろうか?
    そのバットで私が試合でヒットを打つところを夢見ていたのだろうか?
    色んな部分で口うるさい親父だったが、野球に関しては寛大で、グラブやスパイクなどは快く買ってくれた。

    こんな事を考えながらバットを買い与えた私を息子はどんな思い出見ているのだろうか?
    大人になって、どんな風に思い出すのだろうか?

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from: クマさんさん

2007年02月24日 20時23分09秒

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「Re:バット」
長男は、5年生で始めてサッカー部に入った。
その年から、アズーリという山小FCは、
クラブ・チームとなって広く低学年からもメンバーを募っていた。
彼の決断に任せていたら、5月になってしまった。
登録ぎりぎりに彼は入部した。

土曜日に練習を見に行くと驚いた。
とにかく低学年よりも下手なのだ。
ボール扱いになれず、なかなかぎこちない動きだった。
長男とはそんなことから練習の必要性を感じていた。

実は、彼が5年生の夏休み、
毎朝大山台のグランドでキックやドリブルのトレーニングをした。
私は出勤する前に、あのグランドでボールを蹴っていた。
遠くへ飛ばすこと。
トラップを確実にすること。
正確に相手にパスすること。
基本的な動きで壁にぶち当たっていた長男と二人で淡々と練習をした。

長男たちの時代は試合に出ると負けであったが、
とにかく親たちはその試合のプロセスに一喜一憂していたものだった。
アズーリのサッカー部とかかわって、実に5年目となってしまった。

実は、今朝次男がサッカーの練習へ行くというのでボールを見たら、
ボールの模様も、名前も磨り減って、かろうじて見える程度のものだった。
私は「新しいボール買わなくちゃいけないね」と言ったら、
彼は「これがいいよ」と言っていた。
「ぼくが、3年間使ったボールだよ」
彼がまだ2年生の頃だろうか、
サッカー部に入部するために皆でスポーツ店で買いに行ったボールだった。

道具を大事にするのは、兄弟が同じだった。
私はそれが何よりも嬉しかった。

> 私が喜ぶ姿だけを見ていたのだろうか?
> そのバットで私が試合でヒットを打つところを夢見ていたのだろうか?
> 色んな部分で口うるさい親父だったが、野球に関しては寛大で、グラブやスパイクなどは快く買ってくれた。

さて、そんな思い入れを、
私たち親父は道具を与えるときにしているのではないだろうか?

明日は、次男のサッカー部は東中野山小で練習試合であるそうだ。
それは、私の出番なのである。

takiさん、走っていますか?

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