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親父たちよ

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  • from: takiさん

    2007年03月16日 01時19分58秒

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    子供の悩み

    こんばんは。連日残業のtakiです。

    早大野球部員への西武からの金銭供与の問題。
    本当に頭にきます。
    子供の将来に責任のある大人が、その子供を中心にして金銭授受を行っていた・・・。
    しかも、私が愛してやまない野球というスポーツを通じてです。
    高校野球とて、優秀な選手を県内外からかき集めて甲子園出場を果たしている現状があります。
    情けない話です。

    今夜、帰宅すると風呂上りの娘が「パパに話したいことがある」とすごんできた。
    聞くと担任の先生から同窓会の学年代表になって欲しいと言われたようだ。
    彼女はこの先生からのオファーを断りたいのだった。
    理由は長くなるので割愛するが、聞けば納得できる部分もある。

    担任の先生に、今夜、彼女と私が話した要約と私の考えを手紙にして明日、彼女に持たせるつもりだ。

    3人兄弟の一番上である彼女、親バカであるが頼りになる娘だ。
    いつも弟達の面倒を良く見てくれる。
    妻や母が体調を崩した時には洗物を自らやってくれる自慢の娘だ。
    涙など最近では滅多に見ることのない子なのだ。
    それなのに今夜はこぼれそうな涙を浮かべて私に訴えてきた。
    娘が語ることの次第から先生の気持ちも判る。
    娘の気持ちも判る。
    30分程だろうか、とにかく話を聞き、私なりの考えを確認しながら伝えた。
    妻はその脇で、2人の息子達の相手をしながら私の言葉に対して「合いの手」を入れていた。
    話し終わると、笑顔が戻ってきた。

    子供が悩みを打ち明けてくれた時、一緒に考え、ドラえもんのように
    ポケットから色んな道具(言葉や行動)を出し続ける親父で居たいと思った。
    そして、彼女と話しながら「あと何回、俺に悩みを話してくれるのかな?」などと思っていた。

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from: クマさんさん

2007年03月16日 22時35分05秒

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「Re:子供の悩み」
昨夜はとにかく飲んだ、飲んだ。
日本酒の調子がごろごろとテーブルの上で転がっていたらしい。
というのは、私に記憶がないからである。
どうやって駅南から帰ってきたのか分からぬのである。
これも年をとった一つの現れであろうか。
今朝は起こされたとき、まだ酩酊状態であった。
這うようにして勤務先へ向かった。
頭が痛い。気持ちが悪い。できるならば横にならせてくれ。
悲しいかな、人間は年にはかなわないのである。

> > 子供が悩みを打ち明けてくれた時、一緒に考え、ドラえもんのように
> ポケットから色んな道具(言葉や行動)を出し続ける親父で居たいと思った。
> そして、彼女と話しながら「あと何回、俺に悩みを話してくれるのかな?」などと思っていた。
>

takiさんの家庭は暖かいよね。
そんな安心感があるから、相談するのだと思うよ。
受け入れてもらえる気持ちが無かったら、
相談する気持ちなんか起きないからね。
ポケットから道具を出すためには、
私たち親父も子供たちと一緒に成長し、進化しなければならないね。

言っても無駄だ。どうせ俺の気持ちなんか分かってもらえない。
そんな諦めを、わが息子が私に持っているらしいと妻が聞いた。
ショックだった。
こんな頑固で、物分りのいい父親はいないと思って自画自賛しているというのに、
早くも15歳の長男は、私という人間を見限っているのである。

だからと言って迎合することを潔しとはしていない。
ただ、彼の気持ちを察して、彼の言いたいことを想定して、
理解しようという努力だけは怠らぬつもりである。

最近ギターに夢中の彼は、
その話なら乗ってくるのだった。
「Fのバレーコード、父さん弾ける。」
そんなものお茶の子さいさいである。
「すげーーんだ、父さんって」
えへんである。

ここで一つ発見したことは、
親父の得意分野に子供を引きずり込むということである。
本当は登山を彼とはしたいのだが、
彼は山にはついてきそうにはなかった。
今は、ギターの話で二人は盛り上がるのである。
 
「親父バンドに入れよ」と誘っている。
「俺、親父じゃないから嫌だよ」
「そうか、じゃ父さんとバンド組むか?」
「二人でバンドとは言わないんだよ」
「へー、じゃ何人ならバンドなんだ」
彼が落ち着いている今は、私の幸福なときでもあった。

子供と話したい。それは、ささやかな親の願望であるのだ。
親なんてそんなつつましい望みをもった存在でしかないのである。

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