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from: クマさんさん
2007/03/17 09:08:19
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学校を開くことで
今朝早く次男はサッカーのために出かけて行った。
今日一日S小でサッカーの試合である。
彼はこんな日は早く起きて、自分から時刻を気にして行動する。
それは、長男との違いであった。
私たちは長男をどれだけ催促し、促して、動かしてきたことだろう。
それがいけなかったのだと、今は反省である。
そんな彼が、今朝は早起きをして家の前の道路でサッカーの練習をしたいた。
結局、一番の寝坊は私であった。
さて、学校の空き教室でお年寄りの集会場を作る。
また、公民館のサークル活動を学校の教室で行う。
それから、地域の人たちが集まったり、話し合ったりする場を学校が提供する。
そのために、地域のコーディネータを選任し、学校に常駐させる。
事務局を作り、ボランティア・スタッフによってこの場を管理し、
人と人とのつながりをつけていく。
そんな場としても学校は利用されるようになっていく。
学校は地域の公民館となり、生涯学習の学びの舎となる。
そんなイメージで近隣の小学校や中学校を考えたことがあるだろうか。
4月から政令指定都市となり、行政の単位は区という広いエリアになる。
東地区公民館は山ノ下にあるために、
私たちにとってはとてもありがたい話であるが、
遠く離れた地域に住むお年寄りにとっては、
みの区役所に来ることだけでも大変な努力がいると思っている。
公民館もしかりである。
各地域の出張所は財政上の理由から閉鎖され、縮小される方向になるだろう。
つまり、広くなる言うことは、大動脈は確保されても、
末端の毛細血管まで浸透させる配慮がなくなると言う事なのだ。
だから、地域に存在する小・中学校が大切な施設となり、
学校が社会教育や生涯学習に果たす役割が大きくなっているのである。
お年寄りが歩いていける範囲に、公民館や図書館がある。
本当は歩いていける範囲に、商店街や病院や介護施設があるとよいのだ。
そうした発想から生まれたのが、コンパクト・シティーの考え方だと思っている。
そんな子供やお年寄りに優しい街づくりを私たちは目指さねばならない。
そのための第一歩が「学校を開く」ことだと思っている。
地域のことを考え、地域の人たちを大切にする学校は、
きっと地域の人たちから信頼され、大切にされる学校になるに違いない。
学社融合の基本理念はここにあるのではないだろうか。-
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