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from: クマさんさん
2007/04/08 22:35:37
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サッカー部
二日間、サッカー三昧であった。
自分がサッカーをしているのではなく、
次男のサッカーの試合を応援に行っていたのである。
それも赤塚のグラウンドまでである。
昨日は、桜カップの予選として、三つ巴の戦いであった。
失敗をしたチームが負けるのである。
接戦をものにするためには、凄い精神力と実力とが必要である。
高い位置でプレッシャーをかけ、自分たちのボールはしっかりと見方で回し、
隙を見ては、一気に攻撃に参加する。
アグレッシブルなサッカーが、いつの間にかできる子供たちになっていた。
長男の時から参加しているこのチームである。
全員で攻守の切り替えを行い、攻撃を最大の防御として、
前がかりでゲームを組み立てている姿を観ていると、
5年前の同じチームとは思えない成長振りであった。
N小のお母さんたちからも、声をかけられた。
どうしてこんなに急成長したのか、その理由を聴きたいのだそうだ。
練習試合を積み重ねた、実践から子供たちは多くのことを学んだようです、
としか私には答えられなかった。
実は、実戦の数もあるが、
やはりコーチ陣の素晴らしさがこの成果を生んでいるのである。
もう一つは、親父たちを初め、親たちが必ず試合には応援に来るということも、
大切な要因の一つであった。
かっては、こんなに親の姿は見られなかった。
親父たちの姿なんぞは、私を初めぽつぽつとしたものだった。
しかし、現在は子供たちの応援に土日無く参加する父母が多くなっている。
準決勝で惜しくも破れ、三位決定戦で宿敵を破った戦いであったが、
とにかく子供たちへの応援が熱い・熱い・熱いであった。
子供の活躍を皆で応援しながら、心がつながる部分が大きかった。
サッカー部にかかわったおかげで、どれだけ山の下に知り合いが増えたことであろうか?
今夜は3家族+名物キーパーで「ゆったり苑」へ行ってきた。
昔ながらの銭湯のように、子供たちは湯船で楽しく遊びに高じていた。
親父たちは、そんな子供たちをのんびりと見守っていた。
つまり、子供と付き合いながら、親父たちは親父たちなりに成果を得ているのであった。
その成果とは、山の下における人のネットワークであった。
子供はあと一年で卒業である。
でも、ここで知り合った人たちとは、それで終わりにはしたくはないのだ。
持続可能な付き合いにするために、
趣味を活かしたクラブを設立したらどうかという話も出でいる。
ここでも子縁は大切な生き甲斐の特効薬になっている。
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