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from: クマさんさん
2007/05/17 21:39:03
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私をあきらめる
ある意味では毎晩酔っ払っている。
本日は糖尿の心配から、K病院へ行って診察してもらった。
「低血糖」体重がぐっと落ちて正常になったが、
インシュリンが出すぎるために、空腹時に低血糖になるそうだ。
この時の脱力感と、思考停止の虚脱感は、味わったものしか分からない。
医師の説明を聞きながら、体とは思うように成らぬものと感じてしまった。
しかし、世の中思い通りにならぬものばかりである。
だんだん、私もそのことを悟り、
自分が変わることを覚えるようになった。
彼は、彼であり我ではないのだ。
彼女は彼女であり、我とは違った存在であるのだ。
そんな当たり前のことを分かるまでに、
どれだけの月日を費やしたことであろうか。
結論は、彼や彼女を変えるのではなく、
私自身が変わらねばならぬということだった。
全ての人は特別支援なのである。
個として存在しているのだから、その実存はゆるぎないものなのだ。
だから、個に対応するということは、
常にその個に対しての特別支援的な配慮が求められるのである。
配慮すべきものが、変わらねばならない。
そんな当たり前のことが分かるまで、
私は50年の月日を必要としたのである。
私が変わろう。私が合わせよう。私が理解しよう。
そして、私があきらめよう。
そこに、私としての主体者の自己理解がある。
距離を置いて見るとき、子供はこよなく可愛い存在となる。
面白い詩に出会った。
「ぼくの好きな先生 ぼくの好きなおじさん たばこを吸いながら
劣等性のこのぼくに すてきな話をしてくれた ちっとも先生らしくない」
RCサクセション 「ぼくの好きな先生」の歌詞である。
ちっとも先生らしくない・・・。
いいではないか。
ちっとも親父らしくない・・・。
もっともっといいではないか。
ここに私の道がある。
それを探してこの掲示板を書き続けているようだ。-
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