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  • from: クマさんさん

    2007年05月24日 18時00分01秒

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    走るきっかけ

    月間100キロ達成。
    これで3回目である。
    こんなに走れるようになろうとは、自分自身予想をしていなかった。
    中学の頃から、コースを決めて走り始めたが、
    4キロコースでも、2回は歩いていた。
    それを一気に走れると思って走ったのが、つい1年前である。

    火力発電所の裏のバイパスからトンネルに向かうコースを走っている。
    何で私がこんなに長い距離を走っているのだろうかと、
    不思議に思うことがあった。
    今朝は、とにかくばてばてに疲れていたために、
    久しぶりの4キロコースだった。
    満腹の前のゴールにたどり着いたら、
    以前よりタイムがアップしていた。

    この年になっても、進化するものもあるのだ。
    そのきっかけは、とてもとてもひょんなことだった。
    中学校の体育祭に行ったら、
    長男が小学校で同じサッカー部だった友達のお父さんに出会った。
    彼が、見間違うほどスリムになっていたので、私は驚いてしまった。
    病気でも・・・と心配したが、
    彼は、何とアルビのランナースクールに入って日夜鍛えているとの話であった。

    その精悍な体つきを見て、
    私は同じ世代としてめらめらと闘志が湧いてきてしまったのである。
    「俺も、明日から走る」
    ビール腹を抱え、体重がいつも高値安定の我が体を見つめ、
    密かに私は決心したのだった。

    あれから2年の月日がたった。
    途中入院というアクシデントがあったが、
    そのマイナスもプラスに転じて、
    とにかく走り続けてきた。

    そして、親父たちと酔った勢いで「新潟マラソン」の参加を決めた。
    もう後には引けないのである。
    自分をそうして追い込みながら、今朝も走った。
    時刻が合うと、その私の走りのきっかけを作った親父と出会う。
    彼はランニングタイツで本格的なスタイルである。
    これから走りに出かけるのだろう。ストレッチをしていた。
    私は、彼の家の前を通過するとき、彼に挨拶をして走りすぎる。
    どうして私がそんな早朝に走り続けているのか、彼は知らない。

    人は、本当にひょんなきっかけで変わることができるものだ。
    しかし、そのことを続けることができるならばである。

    来週の月曜の夜に「親父ランナーズ」の第1回目の練習がある。
    その後、松の湯で汗を流して、「ゆったりルーム」で反省会である。
    ただ今、同好の士を募集中である。
    自分の生き方に変化を求めるならば、
    ちょっと走ってみませんか?

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