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  • from: クマさんさん

    2007年06月20日 15時58分47秒

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    肝機能の回復を

    takiさん、うらやましいな。
    コンタクトもまだとれているようですね。
    親から認められることが、子供にとっての最大の励ましなようです。
    親父初心者として、初志貫徹。迷わずお進みください。

    さて、S病院に行ってきた。
    半日もかかってしまった。
    覚悟をしていた。とにかく肝機能の数値が異常に悪く、胆石が疑われたからだ。
    月曜日に行ったI病院から昨日呼び出しがかかった。
    「血液検査の数値が異常です。すぐに来てエコーを撮ってください」
    連日の鉛のような体のだるさはそこにあったのか。
    覚悟してエコーを受けたら、
    「ありますね。小さい石が幾つかあるようですよ」
    と、さっそく紹介状を書いてもらった。

    人生には「もしも」はないのである。
    これが私の現実だった。
    「外科的な処置が必要な場合もありますから、大病院を勧めます」
    朝、おかげさまで心は真っ暗闇だった。
    実は、私は手術だけは避けたい人なのだ。
    自分の体にメスを入れることが信じられないのだ。
    それが例え内視鏡であろうともである。

    O先生は、かって大山町に開業していた名医の息子さんである。
    彼も今は消化器科では名医として有名な方だった。
    我が父の主治医さんでもあった。
    私の命を託すのはこの人とは決めていたが、
    その日がこんなに早くこようとは、まさに想定外であった。
    何が発見され、どんな宣告を受けるのだろうか。
    医者とはいつもそんな不安を患者に与える。

    2時間待った後、O先生の診察はすぐに終わった。
    「エコーと血液検査をお願いします」
    それから、エコーを撮るまで1時間かかった。
    ベットの上で神妙に待っていたら、二人の医師が入ってきた。
    何だか私が悪いので、二人の医師で診断するのかと思っていら、
    「医学生ですが、研修のためエコーを担当させてよろしいでしょうか?」
    とベテランの医師から言われて、気が抜けてしまった。
    つまり、実験台である。
    献体のつもりでお願いをした。
    「石らしいものはありませんね」
    何だ。本当か。もっとよく調べてみてくれ。間違いはないのか。
    若者に代わったベテラン医師が話してくれた。

    杞憂だったのだ。
    その後1時間待ちでO先生の診察を受けた。
    「強いウイルス性の風邪による炎症反応」
    「または、排石と言って、石が流れた可能性があります」
    命拾いでした。しかし、γーGTP627はギネス記録なのである。

    「今年は・・・、酒か」
    答えはそれだった。
    「1年目は、タバコ。2年目は、グルメ。3年目は、酒。」
    人生における最後の楽しみも絶たれてしまうのである。
    肝機能の回復をただただ願うのみである。

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