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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2007/08/10 23:08:35

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    未熟な親父、いつまでも。

    今日は酔っ払いです。
    職場の仲間と飲みました。
    それが、ある面では私のカタルシスなのです。

    ここで自分の心を吐露することは何かと考えることがあります。
    息子と私との葛藤をこんなに明らかにすることも、
    ないではないかと思うこともあります。
    ただ、この記録はいつしか私自身のためになる日が来るのではないか・・・。
    そんな思いで綴っています。

    毎日が戦いだったりします。
    彼の考え方と私の考え方のせめぎあいです。
    彼は今回の例を考えて分かるとおり、
    失敗を通して学ぶ人です。
    私は、逆に今回の例を教訓に、思いました。
    体験を通さない限り、人は学ばぬものなのです。

    親は、失敗をさせまいと先回りをするけれど、
    子どもは、失敗からしか本当に学ばないものでした。

    今回の旅の目的の一つに、「相田みつを美術館」を訪れることがありました。
    そして、真贋の書を見つめることで、
    親として学ぶことがありました。
    相田さんは、長男の一人さんに対して、ある意味で書を残していたのでした。

    例えば、「ただ、じっと遠くから見つめている」
    例えば、「何も言わない」
    例えば、「あきらめない。信じている」
    (これは書を観た、私の心象風景です)
    この三つが私の教訓となりました。

    その書が薄く、ちっぽけな書きっぷりなところも、
    親父としての迷いが出ていて、感動しました。
    私は、その書を見るために、
    何度もその部屋を訪れて、
    ただその薄い墨で書かれた書の意味を問うていました。

    それができない野暮な親父としての自分がいます。
    それは、みつをさんもおなじだったのかなあぁ・・・と思いました。
    ここでまた私は未熟な親父として救われました。

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