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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2007年08月30日 05時32分56秒

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    険しい道

    雨が降っている。
    今年の夏は猛暑もあって、朝はジョギングどころではなかった。
    そんな暑さが懐かしくなるくらい、一雨ごとに秋になっている。
    今はまだ世の中も明るくなっていない。
    日が短くなったものだ。

    自分の物の見方や考え方を変えること。
    それが生き方を変えることである。
    しかし、頭で考えたことはなかなか現実には実行できない。
    性分という言葉もあるが、
    人は、遺伝と環境との運命的な産物でもあるのかもしれない。
    「フツウ」という規準はどこにあるのか。
    「普通」と言われると迷ってしまう。

    私の仲間・職場の同僚・やろう会の仲間の顔を思い浮かべる。
    ひとりひとりまったく違っている。
    そして、家族の中ではどのような父親なのか、
    それは私には分からないことだった。
    つまり、私たち親父同士でも、
    なかなか親父の理想的な普通のモデルを得ることは難しいのである。

    昔の親父たちは、こんな女々しいことでは悩まなかったはずだ。
    ただ只管、我がままに独自路線を爆走すればよかったのである。
    それは、親父の権威であり、家長としての既得権でもあったのだ。
    古き政治家がこれであった。
    何でもあり。何でもできる。批判なんぞもってのほか。
    しかし、現代は時代が変わり、価値観も多様化し、
    お上に対する批判は当たり前である。
    自分にとってよい人はよく、自分にとって特にならない人は悪いのである。

    そんな批判なんぞ・・・とわが道を突き進んだものには、
    哀れな末路が待っている。
    だから、謙虚にその批判の言葉を聞き、わが身を正すのである。
    「弱さ」を認める。
    「間違い」を認める。
    「そんな自己の業」を認める。
    その上で「普通の親父」になるための修行をする。

    現代は、親父の道は険しいのである。

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