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from: クマさんさん
2007/09/17 06:06:12
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祭りの継承
祭りの後の静けさかな。
また今日も32度を越えるらしい。
祭りに参加した皆さん、お疲れ様でした。
連日の暑さの中で、山車と太鼓と神輿とで、
今朝はぐったりとお疲れのことと思います。
山の下には、祭りがある。
春と秋には、この祭りを参加しながら楽しめる。
それは、山の下の人たちの宝ではないだろうか?
私は、子どもが1年生から太鼓をたたくようになっために、
10年近くこの祭りとはかかわってきた。
ただ太鼓を押して町を練り歩くだけなのだが、
いつの間にかどっぷりとつかってしまった。
連合で参加しているために、
町内会を超えたお付き合いがそこにはあった。
おかげさまで、知り合いが増え、挨拶する人が多くなった。
子どもたちの太鼓のお世話をしてきたので、
そこに参加する子どもたちには顔を覚えられている。
登校途中に会うと、向こうから挨拶されることもある。
祭りは、地域の人と人とをつなぎ、みんなの心を一つにする力がある。
昔から盆踊りや村祭りは、そうした意味で地域コミュニティーを支えてきた。
山の下に祭りがあることは、だから山の下の宝なのだ。
しかし、世代交代は着実に行われている。
年々みな年をとってしまうのである。
今年は、Sさんが実行委員長となり、
Cさん、Oさんが副実行委員長として補佐している。
みな「やろう会」の親父たちである。
30代から40代の若い親父たちが、本気になって祭りを引き継ぎ、
改革しようと頑張っている。
願わくば、やぼこき・頑固・わがままな一部の先輩が、
余計なことを言って、この改革の芽を潰さないことである。
「俺の言うことを聞け」
「そんなことはやったことがない」
新しい出すぎた釘は、そんな理不尽な言葉で叩かれることもあるだろう。
しかし、その発言者は大切なことを忘れているのである。
それは、祭りはみんなのためにあるのであって、
一部のやぼこきのために皆が集まっているのではないということである。
私は、やる気と情熱のある若い親父たちを、
しっかりとバックアップし、育てていく心豊かな先輩のいる地域こそ、
山の下の大切な宝である祭りを継承できると考えている。
我が町内は、そんな素晴らしい先輩に恵まれていることを感謝している。-
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