こんにちはtakiです。

本日は振り替えの休暇でのんびりです。
家ではシルバー人材センターの方が襖を張り替えています。
見事なものです。家の中が明るくなって行く感じがします。
まさに「人材」ですね。

我が家の中1の娘、携帯が欲しいと言い出した。
幼い頃から「○○が欲しい！」と駄々をこねる事のなかった子だ。
その娘が今回は中々引き下がらない。
どうやら部活で仲の良い子の多くが携帯を持っていて、話題に携帯が出てくるらしい。
同じ小学校出身の子はあまり携帯を持っていないようだが、
もう一方の小学校出身の子は結構持っているようだ。地域性なのだろうか・・・。

高校生になってから・・・と思っていた私ですが、聞き分けの良いはずの娘の
今回の粘りを見ると気持ちが揺らぐ。
小学生や中学生から携帯を持たせる親をどこか軽蔑していた私だが、その対象になろうとしている。

「成績が上がったら買ってくれる？」と娘は言う。
ここで安易に「よし！」などとでも言おうものなら、私には似ずに真面目な彼女は
寝る時間を惜しんでも勉強することだろう。

「携帯に時間を取られ成績が下がること」
「報道されるような事件に巻き込まれてはいけないから」
「中学生が意思を伝達する方法としては極めて高額であること」
思いつく私なりの理由を話すと彼女は
「次の中間テストの成績を見てよ！」
「友達とメールしたいだけなんだから心配ないよ！」
「使うのは最小限にするから」
「成績が下がったり変な使い方したら取り上げても良いから」
と食い下がってくる。

どなたか良い「携帯の諦めさせ方」をご存知の方はいないでしょうか？
身長は160センチを越えて、携帯なんぞを欲しがり、欲求を満たすためとは言え
私にディベイトを挑むまでに成長した娘。
子供の成長に合わせ親も成長しなくてはならないようです。