サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: クマさんさん
2007/11/19 06:51:53
icon
サポーター人生
連日4時半起きで、上越市の柿崎へバスで向かった。
サッカーのフットサル「バーモント杯」があったからだ。
アズーリは予選を勝ち抜き、県大会の出場権を得た。
優勝を祈念しての出場だった。
何故ならば、このチーム強いのだが、タイトルを獲っていないのである。
親たちのテンションもいやおうもなく高まるというものだった。
長男が小5からこのチームに所属し、サッカーを始めた。
その頃はどんな大会でも一回戦敗退。
強敵には大差を付けられて敗れたものだ。
彼はそれでも友達とサッカーを続けてくれた。
私はそんな弱小チームに勝たせたい一心で応援団長を続けてきた。
次男は長男の影響で2年生からチームに入った。
ちび助たちの試合はとても可愛かったことを覚えている。
4年生の頃、大会で優秀な成績を残せるようになった。
個性と持ち味とを発揮して、なかなか楽しませてくれた。
合宿も赤塚で行った。
私は親の代表として、この子たちの面倒をみた。
長男は中学3年間、サッカーを続けた。
次男はあと一つの大会を残すのみである。
妻はJリーグのアルビ戦に夢中である。
だから、サッカーの国際マッチがあると、
必ず家族で本腰を入れてテレビ観戦する。
それが唯一の我が家の団欒であるかもしれない。
サッカーで土日が明け暮れた6年間であった。
サポーターとしての参加であったが、
この6年間の悔いはなかった。
子どもたちとの思い出はグラウンドにある。
次男は中学校へ行ってもサッカーを続けてくれるだろうか。
しかし、どうあろうとも、
親はいつでも子供の熱狂的なサポーターであるべきだと、
大会の試合を応援しながら改めて思った。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件