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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2007年12月20日 06時11分14秒

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    子供から見た大人

    夢さん、ご参加ありがとうございます。
    親父としての気持ちをここに記して来ました。
    地域の親父としての実践も書いてきました。
    そして、思うことは日々精進、修行の日々だということでした。

    さて、この掲示板が来年の2月で閉鎖されることが決まった。
    私は密かに自分の心の記録として、10年間は続けたいと思っていた。
    それは、子供の成長と共に歩む、私の成長?の記録としてだった。
    振り返ってみたら、迷いの連続だった気がする。
    何だか子供とは対立軸のあちらとこちら。
    それは、私の育て方や接し方の結果だったとよく分かった。

    彼は、私なのだ。
    それは、言葉で教えたことではなく、
    彼が私と16年間暮らして、私から感化されて形作られたものだからである。
    どうしてこうなのだではなく、
    私という人間に育てられたから、どうしてもこうなったのである。
    親父と息子とは、そんな関係であるから、
    尚更気にかかってしまうのだはないだろうか。

    いつの間にか、上から子供を見るようになっていた。
    子供は、教えなければ駄目だ。
    子供は、言わなければ駄目だ。
    そう思って、いろいろと言い過ぎるようになってしまった。
    待てない自分。
    信じられない自分がいた。
    あんなに可愛く思っていたのに、
    時には腹を立てて、怒っている自分が居る。

    悲しくなってしまった。
    子供の切なさや、心の痛みを理解できず、
    結果や行動だけで判断し、指導している。
    そんなことを子供は、親に求めているのであろうか?
    子供が親に求めていることは、もっと単純な何かではなかっただろうか?

    受け入れる気持ちではなく、
    受け入れられる気持ちが必要なのだ。
    私はどこかで諦めていたのではないか。
    私はどこかで否定していたのではないか。
    「何でこんなことができないのだ」と・・・。
    できないから、子供なのだということを忘れて・・・。

    私は、笑顔でいるだろうか。
    私と居ると子供は安心するだろうか。
    困ったときにすぐに相談に来れるだろうか。
    何か間違っていたなぁと、振り返って思う。
    すまなかったなぁと、頭を下げたい。

    ある意味では、迷い、自信をなくした時から、
    本来のあるべき自分に帰れるのではないだろうかと思うようになった。
    この前、こんな話を聴いた。
    「元気とは、元々人間にはある気なんだね」
    だから、その元々に気づけば、人間はいつも元気でいられるとのこと。
    迷ったり、自信を失ったときは、その元々に帰ればいいのだ。
    そして、その元々とは、自分の中に在るものであり、
    決して失われては居なかったものなのである。

    子供にとって、嫌な大人になっていた。

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