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親父たちよ

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  • from: クマさんさん

    2008年01月22日 21時43分52秒

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    あの頃の親父は

    酔っ払いの親父を、子供はどう見ているだろうか?
    いつか親父ってすごかったよなぁと思ってくれる日が来るだろうか?
    しょせんいつまでも理解されず、誤解の中で記憶に残るのだろうか?
    いろいろと考えてしまう今日この頃である。

    夕食の後、祖父ちゃんたちが憩う炬燵の中に入り、みかんを食べる。
    水戸黄門であったり、懐かしのメロディーだったりする。
    何を話すわけではないが、
    二世代になってから、一緒に団欒をすることが少なくなったと思った。
    まだ達者な祖父ちゃんである。
    ただ無口は職人であったから仕方ない。
    文句は機関銃のように発射される。

    婆ちゃんは炬燵で横になって寝ていた。
    話すことは別段なかった。
    でも、両親がここに生きてくれているのだ。
    私はそれでは親父である祖父ちゃんを尊敬していたか・・・。
    こうして一緒に暮らすことを選んだことは、
    何らかの形で、父のことを尊敬していたのだと思う。

    だから、私は私の人生を真摯に、まっしぐらに生きていけばよいのだ。
    子供たちは、いやでもその姿を見ているのである。
    将来は、絶対一緒に暮らす気はないが、
    あの頃、祖父ちゃんてこんなだったよねと、
    言ってもらえる男でありたいと、最近は思っている。

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